富士山(御殿場口)
- GPS
- 16:10
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,448m
- 下り
- 2,440m
コースタイム
↓(二時間仮眠含)
07:00 六合目
10:00 八合目
11:55 御殿場口山頂
13:20 剣ヶ峰
13:40 御殿場口山頂
14:25 八合目
15:15 七合目
↓(大砂走り)
16:50 御殿場口新五合目
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御殿場口は全域auの電波が入りました |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
疲れた、体が重い…
閉鎖した六合目山小屋の前で私は途方に暮れていました。
富士山が3年後噴火などという記事あり、時間があるうちに登っておかないと登れなくなるかもしれない。そんな焦りに背中を押され、一番チャレンジしにくいと思われる御殿場口から登ってみることにしました。
感想を簡潔に書くと以下通り。
仝翕他豸はやたら砂が多いため、標高差の数字以上に体力の消耗が激しい
△椶辰船淵ぅ肇魯ぅは、孤独である上に景色が見えないマゾプレイである
8濤臾椶ら六合目がやたら遠いことに加えて、´△里燭疆喘罎膿瓦折れそうになり、冒頭の状態に
ぢ膾汁りは楽しい。景色も良く、下りはおすすめできる。
登りは標高差以上に大変でした。あと人がいないため、孤独感に打ちひしがれます。
新五合目から六合目まで距離6.5km、標高差1200mあるのでやたら遠いため、途中で心が折れて夜の登山道の道端で二時間ほど寝転がってました。
日が昇ると景色が良くなってテンションが上り、六合目時点で疲労困憊していたものの、いつの間にか登頂していました。
下りは、体力いらないです。登りで溜め込んだ位置エネルギーを解放するのみ。あと、砂場は膝に優しい。
途中から一緒になった中国人の単独山行の人と雑談しながら降りてきたのですが、彼はなかなか凄かったです。
日本語はカタコトしか分からないものの、公共交通機関を乗り継いでなんとか辿りついたとか、富士山の登り口は御殿場口しか知らないとか言ってました。なんで外国人旅行者が一番マニアックで大変なところに来ているんだよと。
「今日やりたいと思ったことは今日行動するべき」というような中国語の座右の銘があるらしく、それにしたがって富士山に登りに来たとのこと。スティーブ・ジョブズかよと思いつつも、自分も時間を惜しんだ生き方をしないとなあと自省。
いろいろあったものの、結論としては、御殿場口の登りやもうやんない、でも下りはまた来たい。
吉田とか富士宮から登って御殿場から下るのはありだなあ。
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