北岳、間ノ岳、農鳥岳


- GPS
- 28:19
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,856m
- 下り
- 3,583m
コースタイム
5:30 奈良田発(バス)
6:30 広河原
7:10 広河原発
10:23 二俣
12:55 小太郎尾根分岐
14:15 北岳肩の小屋(泊)
8/27(月)
6:30 北岳肩の小屋発
7:20 北岳
9:00 北岳山荘着
9:30 北岳山荘発
11:45 間ノ岳
12:30 農鳥小屋着
13:00 農鳥小屋発
15:35 農鳥岳
16:20 大門沢下降点
20:45 大門沢小屋
23:50 大きな岩(ビバーク)
8/28(火)
6:25 大きな岩
7:15 3本目の吊橋
8:30 奈良田駐車場
天候 | 26日:晴れ 27日:晴れだけどガスも 28日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
25日夕方奈良田着。駐車場で夕食と朝食。車中泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
普段よく行く丹沢や箱根と比べると、道は険しい。北岳までの登りはそれ程でもないが、大門沢下降点以降は崖沿いの道、川を渡る心細いはしご、下がよく見えるつり橋など、難所あり。 奈良田には温泉宿が数件と、町営?の温泉施設(500円)あり。 営業時間 9:00~18:00くらい。 食事も可能。 町営の温泉を登山前夜と下山後利用。 |
写真
感想
いつかのテレビで北岳-間ノ岳の稜線を見てから、ぜひ行って見たいと思ってた。運よく天気も良く3000メートルの稜線歩きが堪能出来た。
しかし、2日目は夜間ハイクとなり、途中の河原でビバークとなった。
計画を立てるとき、ヤマレコを見るとこのコースを日帰りでやってる人がけっこういて、標準2泊3日と知りながら1泊2日でもいけるかなと計画を立ててしまったことが間違いだった。だめなら、大門沢小屋でもう一泊しようと思ってはいたが、大門沢小屋へ着いたのが21時前で、既に消灯済み。扉を叩くのも気が引けたので、そのまま通過するも、写真の旧ペンキに導かれ大きな岩の河原でビバーク。ヘッドランプの明かりでは気づけなかったのだが、新しいコースは山側へ迂回するように赤テープが垂れていることが朝になってすぐ判った。夏の天気の良い日だったので防寒用にレインウェアとエマージェンシーシートにくるまるだけで無事朝を向かえることが出来たが、やはり夜間の行動は慎むべきと痛感した。
今回デビューの道具
1.魔法瓶の水筒(家に昔からあったやつ)
いままで飲料はペットボトルのまま持ち歩いていたが、魔法瓶だと飲料が冷たいままで幸せだった。でも、沢の岩を四つん這いで渡るときリュックのポケットからスルリ。ああ、今沢の水を沸かして詰めたばかりだったのに。それから山にゴミを残してしまい ゴメンナサイ。ちなみに、沢の水はそのまま飲んでも美味しかったですが、あまりがぶ飲みするのもお腹が心配だったので、持ち歩きは沸かしてからにしてました。
2.プラスチックの水筒1.5リットリ(Nalgene)
プラスチック臭が移りにくいと書いてあったが、けっこう水に匂いがついて、まずかった。コーヒーや料理用には問題なし。
→ 匂いは水筒のせいではなく、山小屋で買った滅菌水が薬品臭かったと思われる。その後、家から水道水(浄水)を入れて使っているが、匂いは全く無い。(2013/1/21)
3.エマージェンシーシート
ミズノのダウンジャケットを買ったときにおまけでもらったやつ。広げてみると薄いビニールシートにアルミ蒸着?してある感じ。よく眠れました。
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