阿弥陀岳(赤岳ゲットのはずが・・・・)

2012年09月01日(土) ~ 2012年09月02日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 20.3km
• 登り: 2,388m
• 下り: 1,854m

天候

1日：晴れのち雨
2日：雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口から美濃戸までの林道は桜平ほどの荒れ具合ではありませんでした。

コース状況／危険箇所等

行者小屋から中岳のコルへの登山道中に一部崩落個所あり。
一瞬迷いますが、上部に道があるのがすぐにわかります。

コルから阿弥陀岳へは岩の急斜面を登ります。

数か所くさりがあります。

慎重に行けば問題ないと思います。

写真

9/1 5:24

よっしゃ！
赤岳ゲットしに行くぜ。

9/1 5:24

北沢を進みます。

9/1 5:36

赤岳鉱泉までの半分くらいは
こんな感じの道です。

9/1 5:51

八ヶ岳って感じ。

9/1 5:58

昨夜はずいぶんと降ったらしいです。

9/1 6:36

沢沿いの道を進みます。
昨夜の雨のせいで増水しているようです。

9/1 6:42

9/1 7:04

9/1 8:28

今回もフラットな場所をゲットします。

9/1 8:38

テント設営後、早くもグビッと
いっちゃいます。

このマムートのジョッキ、
欲しいなぁ。

9/1 9:03

テント場の木。
紅葉開始？。

9/1 9:04

赤岳鉱泉のテラスからは
晴れていれば赤岳・阿弥陀岳が
ばっちり見えます。

9/1 9:48

横岳も見えます。

9/1 9:56

よし！
見えないけど、
あそこへ立つのだ！

9/1 9:56

それにしても急だなぁ。

9/1 9:56

行者小屋のテラスに寄り道。
ここでは生ビールの
誘惑には乗りません。

9/1 9:57

9/1 10:04

9/1 10:38

9/1 10:48

9/1 11:13

9/1 11:14

阿弥陀岳から攻める事に。

ちょっと！
急じゃん。

9/1 11:30

何か所か梯子があります。

9/1 11:32

9/1 11:33

9/1 11:35

9/1 12:02

阿弥陀岳ゲーット！

9/1 12:02

喜んでいると雨が降り出します。

あの急な所を雨の中下るのか・・・。

9/1 13:32

行者小屋まで降りてきて、
今度は誘惑にあっさり負けます。

雨の為、赤岳は断念しました。
残念。

山は逃げないのでリベンジすることを
誓います！

そんな訳でここで2杯。

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

t-stix92

久しぶりのテン泊登山です。

第一には立山へ行く予定でしたが、
天気予報から判断し、
こちらへ変更。

同行したS氏は2週連続での美濃戸です。
先週は素晴らしい天気だったようです。


美濃戸に車を停め(1日￥1000)スタートします。

赤岳鉱泉まではゆっくり歩いて2：30位でした。

危険な個所はございません。

テント設営し、生を飲み干した後、
阿弥陀岳-中岳-赤岳という順にゲットする予定で
行動開始します。

行者小屋から中岳のコルへの道で、
一部崩落個所があり、
一瞬迷いますが、少しだけ戻ると
崩落個所の上部にルートがあるのがわかります。

それ以外には危険個所はないでしょう。

さて。
阿弥陀さんからトライしますが、
本当にココ、登るの？って思うくらい
下から見ると急に見えます。

登ってみると決して楽ではありませんが、
思ったほど辛い思いはしませんでした。

40分弱登ると頂上です。

ガスの為何にも見えません。

感動するはずが、
何も見えないし
雨が降り出したため
感動する事無く、下りの心配をしながら
サクサク、しかし慎重に下ります。

中岳のコルまで来たところで
赤岳まで行こうかどうか迷いましたが、
無理して行っても仕方ないと判断し、
明日に期待し今日は下ります。


翌日目が覚めると…。

本降りの雨です。

これを見た瞬間やる気ゼロ。

テントを撤収する気も失せ、
再び寝入ります。


目が覚めると周りのテントはほとんどありません。


遅めの朝食を取っていると
雨も上がったおかげで
雨の中のテント撤収は避けることがでいたのは
良かったと思います。



今季4度テン泊しましたが、
3度も雨に降られてます。

すごい打率です。

次回は晴れてほしいなぁ。





今回の食事でのヒットは、
お茶漬けパスタでした。

簡単で美味しいです！