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Yamareco

記録ID: 2216083
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ハイキング
奥多摩・高尾

【山梨百名山】二十六夜山 勝手に里山三大急登に認定する

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:50
距離
5.3km
登り
493m
下り
479m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:03
合計
1:48
距離 5.3km 登り 503m 下り 490m
12:05
12:05
11
12:17
12:17
8
12:25
12:27
48
13:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秋山観光スポーツ広場駐車場 約10台
コース状況/
危険箇所等
コースは明瞭であり、迷う箇所はない。
 946mピーク前の岩場に凍結がある。この箇所は右手にオーバーバングした岩、左手は切れた崖。
注意して下さい。少し、手前で三日月峠に向かい、迂回した方が無難です。

 尾崎への下山は、檜の植林地の尾根をつかいました。
浜沢の登山口は、この看板が目印。
スポーツ公園入り口を県道から撮影。
2020年02月11日 11:21撮影 by  iPhone XR, Apple
1
2/11 11:21
浜沢の登山口は、この看板が目印。
スポーツ公園入り口を県道から撮影。
駐車場。
2020年02月11日 11:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 11:25
駐車場。
登山道へ。
2020年02月11日 11:26撮影 by  iPhone XR, Apple
2/11 11:26
登山道へ。
すぐにキャンプ場。
2020年02月11日 11:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 11:28
すぐにキャンプ場。
なんじゃこりゃ。ここまでやられると訳がわからん。厳冬期ならこの付近で遭難も。
小春日和なので、とりあえず登り坂に向かってみる。

2020年02月11日 11:28撮影 by  iPhone XR, Apple
4
2/11 11:28
なんじゃこりゃ。ここまでやられると訳がわからん。厳冬期ならこの付近で遭難も。
小春日和なので、とりあえず登り坂に向かってみる。

コテージを見ながら進んでみる。
正解だった。
2020年02月11日 11:29撮影 by  iPhone XR, Apple
2/11 11:29
コテージを見ながら進んでみる。
正解だった。
いよいよ山道へ・・・。
2020年02月11日 11:31撮影 by  iPhone XR, Apple
2/11 11:31
いよいよ山道へ・・・。
いい感じ。
2020年02月11日 11:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 11:32
いい感じ。
と思ったら、いきなり林道。
しかもものすごい急登。
しかし、これは序章に過ぎなかった。
2020年02月11日 11:34撮影 by  iPhone XR, Apple
2/11 11:34
と思ったら、いきなり林道。
しかもものすごい急登。
しかし、これは序章に過ぎなかった。
登山道に取り付くと、すぐに笑っちゃうくらいの急登。
2020年02月11日 11:36撮影 by  iPhone XR, Apple
2
2/11 11:36
登山道に取り付くと、すぐに笑っちゃうくらいの急登。
アクセク登ると四阿登場。
四阿の部分限定、なだらかな道。
2020年02月11日 11:41撮影 by  iPhone XR, Apple
3
2/11 11:41
アクセク登ると四阿登場。
四阿の部分限定、なだらかな道。
どこまでも続く急登。
遠慮がない。呆れてしまう。
2020年02月11日 11:45撮影 by  iPhone XR, Apple
2
2/11 11:45
どこまでも続く急登。
遠慮がない。呆れてしまう。
標高777m地点。
ここで一息つけるが、体感で20分も歩いていないから先に進む。
2020年02月11日 11:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 11:52
標高777m地点。
ここで一息つけるが、体感で20分も歩いていないから先に進む。
で、また急登。
いい加減にしろと・・・。
2020年02月11日 11:53撮影 by  iPhone XR, Apple
3
2/11 11:53
で、また急登。
いい加減にしろと・・・。
倒木は自慢の股下90センチを駆使して何とかクリア。
2020年02月11日 11:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 11:58
倒木は自慢の股下90センチを駆使して何とかクリア。
この岩、巻道があったのですがルートロス。
いきなり登場した岩場に取り付いてしまう。登り出すと右側が切れており危険。ヒヤヒヤしながら通過後に左手の巻道発見。
2020年02月11日 12:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:00
この岩、巻道があったのですがルートロス。
いきなり登場した岩場に取り付いてしまう。登り出すと右側が切れており危険。ヒヤヒヤしながら通過後に左手の巻道発見。
北岳発見。
2020年02月11日 12:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:03
北岳発見。
ここが一番危険。通過してから撮影。
左手の岩の影へと続く、わずかなところを通過。
2020年02月11日 12:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:12
ここが一番危険。通過してから撮影。
左手の岩の影へと続く、わずかなところを通過。
最後の急登であって欲しい。
2020年02月11日 12:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:13
最後の急登であって欲しい。
ようやく、なだらかに。
2020年02月11日 12:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:19
ようやく、なだらかに。
山頂付近。標柱が見つからない。軽く迷子。この後、下山ルートでも道を外す。
まあ、迷子に重いも軽いもないか・・・、創造的な迷子、フシダラな迷子、建設的な迷子。迷子で論文が書けます。
2020年02月11日 12:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:25
山頂付近。標柱が見つからない。軽く迷子。この後、下山ルートでも道を外す。
まあ、迷子に重いも軽いもないか・・・、創造的な迷子、フシダラな迷子、建設的な迷子。迷子で論文が書けます。
石碑。
2020年02月11日 12:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:28
石碑。
再び自慢の股下90センチを駆使して通過。
頭をぶつけた。
2020年02月11日 12:32撮影 by  iPhone XR, Apple
2
2/11 12:32
再び自慢の股下90センチを駆使して通過。
頭をぶつけた。
尾崎への道を下る。
凍結箇所もない安全な里山の道。
2020年02月11日 12:36撮影 by  iPhone XR, Apple
2
2/11 12:36
尾崎への道を下る。
凍結箇所もない安全な里山の道。
檜林の尾根のはるか彼方に森林施業者特有のテーピング発見。
下山道は見る限りジグザグ道。ならば真っ直ぐ尾根を行こう。行けるはず。
2020年02月11日 12:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:46
檜林の尾根のはるか彼方に森林施業者特有のテーピング発見。
下山道は見る限りジグザグ道。ならば真っ直ぐ尾根を行こう。行けるはず。
しばらく檜林の尾根を進むと道跡らしきもの発見。
森林施業者の道だね。正解。
2020年02月11日 12:50撮影 by  iPhone XR, Apple
2/11 12:50
しばらく檜林の尾根を進むと道跡らしきもの発見。
森林施業者の道だね。正解。
道を暫く行くと、突如、山の神が。
2020年02月11日 12:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:50
道を暫く行くと、突如、山の神が。
すぐ近くには、更に立派な山の神。
この場所から180度振り返ると。
2020年02月11日 12:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:51
すぐ近くには、更に立派な山の神。
この場所から180度振り返ると。
眼下に集落が広がる。予想外の景色。
2020年02月11日 12:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:51
眼下に集落が広がる。予想外の景色。
山の神から下は里山の道がついています。
2020年02月11日 12:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:54
山の神から下は里山の道がついています。
答えはこれでした。
2020年02月11日 12:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 12:54
答えはこれでした。
尾崎の集落からの二十六夜山登山道入り口。
獣害防止柵を開いて、登山道は右に進む。
左に行くと私が降りてきた古峯神社山道。
2020年02月11日 12:55撮影 by  iPhone XR, Apple
2/11 12:55
尾崎の集落からの二十六夜山登山道入り口。
獣害防止柵を開いて、登山道は右に進む。
左に行くと私が降りてきた古峯神社山道。
シビレてみるか。
2020年02月11日 13:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/11 13:11
シビレてみるか。
撮影機器:

感想

 母から雑用を頼まれ、1時間かけて実家へむかうが、着いた途端に、ゴメン、やっぱり大丈夫との一言。
 さて何をするかと考えてみるが、出て来る答えは釣りか山か散歩しかない。
 しかし釣りに行くには、時間が遅い。
 じゃ、散歩。そこで、地元の城山(勝山城址)まで散歩し、途中で昼食をとったが、これが大外れ。ストレス発散のために山に向かうことに。
 山梨百名山が選定されて以来、意外と行ってないのが、秋山、道志や南部町など県南部の山々。歩く時間より、車に乗っている時間の方が長いような気がして、どうも行く気が起こらないから。
 二十六夜山もそんな山の一つ。実家きら近いのにスルーし続けてきた。
 標高も低いし、時間もかからず行けるだろうと、軽い気持ちで家から近い方の浜沢の登山口に行ったのだが・・・待ち受けていたものは、想像を上回る急登。
 山頂まで歩く距離は2キロ、この距離で標高差500メートルを稼ぐ・・・これって平均25%勾配。黒戸尾根や笊ヶ岳を凌駕する急登。
 久しぶり汗をかく登山となりました。油断してかかるとすぐに心を折られます。

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コメント

昼食何食べたの?(笑)
相変わらず、ストイックですねぇ(笑)

写真ではよくわからないけど急登だったんですね〜、お疲れ様でした(^∇^)

たぬきだるまは?また作り忘れたのですか?

高電圧触って痺れてくればよかったのに。ストレス発散になったのでは?(笑)
2020/2/11 16:54
昼飯
サクさん、こんにちは。
昼飯は店に迷惑がかかるので内緒。

笑いが出る程の急登でした。こういう場合は一気に登りきってしまいます。その方が楽なんで。

雪は写真の危険な場所にしかありませんでした。この場所は、実は這って3点確保で進みました。もし行かれるのなら、ルートは946mピークを迂回するか、尾崎からのピストンが無難ですよ。
春めいて来ると眺望が無くなる山ですね。

次回は、シビレて身も心も清めてきます。
2020/2/11 17:29
今日も
登られてたのですね😮
本当にすごいですね!!
2020/2/11 19:46
ポンちゃん
私と環境が似ていますね。
バカな生き物が周りに沢山いて大変。
宿命だと思って諦めて下さいね。
今日は本当は釣りに行きたかったのですが。
2020/2/11 19:51
Re: ポンちゃん
いえ、周りにこのような人がたくさんいて今までで最高に楽しいです(笑)☺️
2020/2/11 19:58
プロフィール画像
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