白馬アルプス花三昧・白馬岳@蓮華鉱山道
- GPS
- 29:55
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,923m
コースタイム
(7:45)蓮華温泉ロッジ=(7:55)蓮華温泉キャンプ場=(8:25)朝日岳分岐=
(9:10)カモシカ展望台(9:30)=(9:50)瀬戸川出合=(11:15)鉱山事務所跡(11:30)=
(13:40)雪倉岳分岐(14:20)=(15:00)三国境(15:10)=(15:45)白馬岳=
(16:00)白馬山荘
歩行時間:6時間20分
−2日目(白馬山荘〜白馬大池〜蓮華温泉)−
(7:15)白馬山荘=(7:30)白馬岳(7:40)=(8:10)三国境=(8:50)小蓮華山(9:00)=
(10:00)白馬大池(11:00)=(12:00)天狗の庭(12:20)=(13:40)蓮華温泉
歩行時間:4時間45分
累積歩行距離:21.6km
累積標高差(登り):1,856m
累積標高差(下り):1,861m
天候 | 9/1 (朝)晴 (昼)曇 (夕)曇 9/2 (朝)濃霧 (昼)晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
糸魚川バス株式会社 http://www.marukei-g.com/busgroup/hakuba/hakuba.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【トピック・登山道状況】 −1日目(蓮華温泉〜蓮華鉱山道〜白馬山荘)− ・兵馬平の木道歩き ・カモシカ展望台からの展望 ・雄大な蓮華菱を望む ・静かな鉱山道ルート ・国内最大の山岳宿舎 ・白馬スカイプラザ ・蓮華鉱山道は熊注意! −2日目(白馬山荘〜白馬大池〜蓮華温泉)− ・雄大な白馬岳 ・小蓮華尾根の稜線闊歩♪ ・豊かな白馬大池と雷鳥坂 ・源泉かけ流しの蓮華温泉 ・蓮華七湯の野天風呂 ・危険箇所はありません 【日帰り入浴施設】 白馬岳 蓮華温泉ロッジ http://w2.avis.ne.jp/~renge/annai.html |
写真
感想
今年の白馬岳登山は、未踏の蓮華温泉から始まります。
白馬大雪渓、栂池高原ルートに次いで人気のコースですが、
蓮華鉱山道はあまり歩かれていない状況でした。
踏み跡は明瞭で迷う事はありませんが、
7月初旬の残雪時は、ルートファインディングが必須になります。
増水時は鉄砲水の恐れがあり、瀬戸川は渡渉出来ません。
朝日岳〜雪倉岳からの周回に使われる事が殆どなので、
こちらから白馬岳に歩かれる方はいませんでした。
登山者が少ないルートですので、静かな山歩きが可能です。
瀬戸川から水が得られるため、水場は豊富にあります。
ルートの構成は、まず兵馬平までいきなり下り、
そこから延々と緩やかな登りが続くため、なかなか標高を稼げません。
距離は長いですが、下りに用いると比較的楽に下山出来ると思います。
三国境からは喧騒増大。やはり人気の小蓮華尾根です。
白馬岳の頂上にもたくさんの人が写真撮影していました。
今日は山小屋泊なので、どうなるものかと心配でしたが
宿泊客は300人ほどで、20人の大部屋に10人宿泊。
1人2畳の余裕なスペースが得られました。
部屋に荷物を置いてから食事までは、
レストラン・スカイプラザで談笑しながら過ごしました。
生ビールからワインまで揃えてあります。
3時に起床し星空を眺めに出ましたが、残念ながら濃霧。
結局、午前中はずっと濃霧と強風でした。
丸山から白馬岳を眺めたかったのですが、眺望ゼロのため待機。
7時過ぎに白馬山荘を発ちました。
小蓮華尾根は強風のため、防寒対策が必要でした。
時折、横殴りの風が吹き付けます。
眺望がまったく利かない稜線は、ただただ天候が悪く辛いものです。。
白馬大池ではハイマツに隠れながら、寒々昼食を摂りました。
池からの雄大な眺望もなく、波が立っているだけでした(^^ゞ。
蓮華温泉へ下る頃には晴れ間が出てきました。
下山後はお約束の温泉入浴♪山歩きの疲れを癒します。
源泉かけ流しのため、とても良い湯でした。
湯温はかなり熱めです。お子さんには厳しいかもしれません(^^ゞ
…と、いうわけで今年の白馬もガスガスでした。。
何故か白馬岳では天候に恵まれないのか、こういった事ばかりです。
スカーン!と晴れ渡った空と白馬を眺めてみたいものです。
来年は鑓温泉から上がって、また三山を縦走してみたいと思います。
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