五回目も快晴の富士山は富士宮口から！

2012年09月05日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,520m

コースタイム

3:35富士宮登山口ー6合目ー7合目ー8合目ー九合目ー9合5尺ー9:50富士宮口山頂ー須走口山頂ー富士吉田口山頂ー剣ヶ峰ー12:05富士宮口山頂ー2:35富士宮登山口着

天候

昨日までがウソのような快晴！

アクセス

前日静岡入り、箱根芦ノ湖と温泉満喫し富士スカイライン途中で夕食、新5合目で三時まで高度順応！

コース状況／危険箇所等

天候さえよければ危険個所なし、ただし天候崩れると豹変します、昼前には崩れることが多いので準備は怠りなく！

写真

夜中の3時なのに満車

いよいよ登り始めます

この登山口が車で行ける最高地点

ヘッドライト頼りに登ります、ライトの性能が悪いと辛い！

富士宮の夜景ぶれてますね〜(ー_ー)!!

そんなこと言われても見えないし！

歩き始めは辛い

行程表

空が白んできたよ

雲海

このあたりならご来光が見える

一休み

雲に朝日がさしてます

ご来光

ご来光撮影

雲間からご来光！

雲海を背に

富士山の主な植物です

朝日を浴びて

宝永火口

はるか上方に山頂？

今回は余裕の表情

月を背景に

新7合目

いい天気になりました

富士山は、ほぼこの植物だけ

大分上がってきた

浜松美人さんと

わたしも

一緒に登れると思いきや？
どんどん離されて

降参です！

でも、まだ元気！

辛そうにはない

でも遠い

駐車場もはるか下

岩の間を登る

八合目が見えた

登ってると

昨日からの下山組が

国際色豊か

靴ひもを締めなおしてます

登山道にはいくつも鳥居が

山頂？

思えば高くにきたもんだ！

さっきの鳥居も下に

平気な顔ですね

下山者とすれ違い

休憩

かっこいいね〜！

富士名物？賽銭柱

数えてる？

お金じゃないのも！(ー_ー)!!

持って帰ろうか？無理！

空気が薄い！

名前の由来は

これですね！

元気に先行

灰色の岩石は山頂の水蒸気爆発で飛んできたらしい！

また一休み

浜松美人さんは、もう山頂から降りてきた！
この後、ヘロヘロの我々を置いて軽やかに降りていきました！

九十九折れの車道が見える

ここからがホントにキツイ登りです、まだ営業してるのはここだけ、週末にはここも閉まります！
今夜は満杯でしょう！

雲上世界

山頂の鳥居

山頂の山小屋・郵便局も閉まってます

御殿場口山頂

火口向こうに最高地点天狗岳

日本最高の散歩道

火口壁には万年雪

ガスが多くなってきた

夏の空

空気が薄い散歩道

人が生えてる岩？

左周りは楽なはずですが、最後の登りはキツイな〜！

雲の散歩道

最高地点に到着！

ホントはここが日本最高地点だそうです、岩に赤いマークがしてあります、お賽銭？の中にエンゲージリングが！何があったんでしょうね？

最高地点で休憩

馬の背！ずるずる滑ります！

去年はこちらから登ったが死ぬかと思った！
今回は余裕です

一回りしてきました！

雲が湧いてきて下りはガスの中！でも楽しい富士登山でした！(^O^)

感想

nekojigen

本来は高知県から二人、九州から一人の予定でしたが高知県の一人が体調不良で大事を取って中止で二人に！
健康状態が思わしくないときは潔く止めるのがいいでしょう！山は逃げません万全の体制で臨みましょう！

二人とも富士登山は経験者なのですが、去年も高山病で苦しい思いをしたので今回は前日に静岡入り、観光＆温泉で体調を整えて登ります！

三時起床で三時半登山開始！
九州からの二回目登山者は南側からは初めてです。

山小屋は閉める準備で荷物運びのブルドーザーは大忙し！

閉山後だから少ないだろうと思ったが、駐車場はほぼ満車、登山道も次々登ってきます、中高年の登山者に加え、山ガールも沢山登ってました。

元祖7合目付近で、一人のかっこいい女性に写真撮影お願いしたら快くオッケー、一緒の写真も撮らせて頂いた！(^O^)

一人で富士山に登ってるだけあって、のろのろの我々とはスピード段違い、やっと九合五勺にたどり着いたら、「山頂にいってきました〜！」って笑顔で小走りに降りて行った！(ー_ー)!!

今回五回目の私も前回はお鉢回りからだった高山病！毎回は九合目下りから頭痛と吐き気に生あくびが出ます。
前日ゆっくりの成果が出たような無かったような？

お鉢めぐりはパスとの意見もありましたが今度は左周りで、剣ヶ峰手前の急坂が
下りになるように回ってみます！

天気は最高、景色も見えて楽しめた登山でした！

去年初めて吉田口から登った同行の九州男児、前回人生でこんな苦しい思いをしたことはない！そうで、ヘロヘロだったのですが、事前の減量が効いたのか今回は、お鉢めぐりも余裕の表情(^O^)！
しかし、下りは八合目あたりから疲れがピーク！やっと下山した！

富士山は見る山で登る山ではない！って言ってたが二回も登った友人、やはり他の山にはない何かが人を引き付けるのでしょうね！

閉山してるが九合五勺の山小屋だけは営業していた、下山中も沢山小屋泊りの方が上がって行った、多分満杯、寝れないような夢を見て寝たんでしょうね)^o^(！