寒波だ!雪を求めて京都・地蔵山
- GPS
- 03:15
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 588m
- 下り
- 573m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登のない緩勾配が延々と続きます。 |
写真
感想
昨晩からの寒波で、今日は「今年最後の〜雪の山を〜♪」と思い朝部屋の窓から金剛山を見ても、東の音羽三山も「黒い・・・」。
積雪もないので、高見山どうかなと。天気もいまいちだし、あきらめて二上山に行くかと車を出しますとNHKの朝のニュースで「金閣寺の屋根が白い....」と。
うーん、どうしようか。図書館で借りた「京都府の山」が車内にあり、見てみると愛宕山の奥に「地蔵山」を発見。レコを調べると一週間前にdrpepperさんとheheさんが周回ルートで行かれてましたので参考にさせていただき、本当懲りずに急きょ決定します。
千代川インターで下りて登山口を目指しますが、想像以上に積雪。テンションアップ。しかし道も凍結あり、ビビり運転しつつで。お手洗いを借りた宕陰出張所の方も「雪山大丈夫ですか?」とかなり心配いただきました。
前述のレコと同じ場所に駐車させていただき出発。どす黒い曇天の元歩きます、お一人のトレースあり助かります。ただ、油断したのが靴。二上山のつもりでしたので一応ゴアですがアッパーが薄く、いきなり冷気に襲われます。少し早く歩けば暑くなるかと思いましたが、幸か不幸か雪がフカフカでスピードが出ません。スノーシュー持ってきたらよかった〜~_~
しびれる足の指先を我慢しつつ歩くと、やがてやや勾配がきつくなり滑りまくります。アイゼンつけますが、アッパー薄いのできつく締めると痛いはずでしたが、意外にまし。痺れていてよかったのかもしれません・・・。
いったん勾配が緩くなるとその後は山頂まで同じ感じ、ゆるーいいいお山です。
見たことないくらい馬酔木がトンネルを形成、少しでも触れると雪まみれ。これは楽しいですが。
山頂付近にネットフェンス、何を保護?しているのかわかりませんが、この先に西向き地蔵さんが。名前の由来かな?
そこから山頂はすぐ、広くたおやかな山の山頂にふさわしい雰囲気です。
寒いのでさっとおにぎりを食べます。お一人女性が愛宕方面から来られて、すぐに折り返して行かれました。誰もいないと思っていたので意外でした。
この先、本当は周回したかったのですが、先ほどお手洗いを借りた時に通った道がグチャグチャだったので気後れしてしまい、また南に下りる道もトレースなく支所の人に「雪下に落ち葉が多く危険」と聞いてしまったのでピストンで下山します。
緩勾配の雪山下山は楽ですね!あっという間に下りてくるとかなり雪は解けていました。眺望も青空もありませんでしたが、フカフカの雪山を歩けたので大満足。
心残りはSS持って行かなかったことだけですね>_<
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