十勝幌尻岳
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- GPS
- 06:02
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸蔦別林道入り口には十勝幌尻登山口の看板はありますが、オピリネップ林道入り口には登山口の看板はありません。 登山口にトイレ有ります。 |
写真
感想
本当はコイカクに行くつもりで自転車を車に積み込んでいたのだが、前日の仕事で疲れ、暑さで夏バテ、またしても前夜に十勝に行くことができず、予想はしていたことだが、3時に起きるはずがやっぱり寝坊。でも十勝を目指す。
時間的にコイカクは無理。芽室、伏見、カチポロを候補に考えながら高速に乗り、日高が見えだすと北から南までくっきりと見える。これは北部ではもったいない。で、中部日高カチポロへ。
おなかの調子が悪く寄り道をしていたせいで登山口到着が遅くなる。平日だというのに車数台。こんなに人気の山だったのか?いつも笹藪でダニを連れて帰るが、これだけ登っていれば付かれることはないだろう。
暑いのでペットボトル4本。チンタラ出発するが、どうも調子が悪い。虫がほとんどいないのが唯一の救い。2年ぶり(本当は3年ぶりだった)の登山道は記憶がサッパリで、すぐ笹の急登になると思ったが、沢沿いの道を1時間程度。トリカブトだけが目を楽しませてくれるが、ここの岩は妙に滑り油断できない。一回コケた。やっと笹藪の急登と思ったら、笹が思ったより刈られている。こいつは楽だ。と思ったが、直登に近い急登が何処までも終わらない。もっと九十九折りの記憶だったが、どうやら他の山とゴッチャになっているらしい。調子が悪いせいか登れど登れど標高が上がってない。夏バテなのか風邪なのかヘロヘロで尾根へ。木々の間から幌尻が見えだす。そして、大若者が1人、大休止をしている大展望の山頂へ。
カムエクが、幌尻が近い。国境稜線のカールが並んで見えるのは壮観だ。伏見とペテガリから南が雲で見えないのが残念。しかし、こんなに展望が良いところだったとは。3回来た記憶があるが、完全に晴れたのは今日が初めてかもしれない。風が冷たくフリースを着て大休止。若者にコーヒーを御馳走になり、ペテガリの雲が晴れるのを待ったが、どうしても晴れず、タイムアップ。あきれめて下山する。
急降下の下りは早いのは早いが、イマイチ調子が悪く、もう少しで笹藪終わりという所でコケ、笹藪の路外に転倒、変に力が入り右脹脛と腹筋を痛めペースダウン。ボロボロで登山口へ。
調子が悪いのでとっとと温泉に入って帰ろうと帯広市街へ。ホテル光南。シャンプーソープ付き。420円。ラドン浴室もあるモール泉。体調が良ければもっとゆっくり入ったのだが。
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