記録ID: 2226587
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
編笠山、ギボシ、西岳 富士見高原スキー場付近から周回
2020年02月20日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:13
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:13
7:20
13分
スタート地点
13:33
ゴール地点
復路の青年小屋にて、小屋泊した訓練中と思われる神奈川県警のレスキュー隊10名程度の方々とお会いしました。話をしていると、昨日は権現岳へ登頂されたこと、その際はギボシ登頂などフィックスロープを出したそうです。私もロープの跡を確認しましたが、ソロでの権現岳への登頂断念は正しい判断だったと思います。他、1名のみギボシ下の斜面からトラバースにて権現岳へ登頂された方がいたそうですが、かえって危険だと言われていました。私もそのトラバース跡を確認しましたが、危険だと判断し後追いはしませんでした。
なお、2/19はかなり気温が上がったこと、赤岳で滑落され亡くなられた方がいたことをお聞きしました。
ご冥福をお祈りいたします。
なお、2/19はかなり気温が上がったこと、赤岳で滑落され亡くなられた方がいたことをお聞きしました。
ご冥福をお祈りいたします。
天候 | 晴れ 気温-5~0℃ 風速は山頂付近で5m/s強程度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3台程度は路駐可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
往路、復路とも、標高1850m位までは雪無し。南側の斜面では、それより標高が高いところはアイスで、朝一はチェーンアイゼンが刺さらない程度。12本爪アイゼンの方が楽で安全。東斜面や北斜面は緩めの雪。 ノロシバからギボシまでは12本アイゼンとピッケル必須。この区間、雪の急登や足場の雪が緩みだしているトラバースのチェーンの区間もあり危険。なお、目の前でチェーンの途中で複数の拳大の落石あり。11時以降は気温が上がり0℃程度となって雪が緩みだす。東ギボシまでは行ったが、権現岳へのナイフリッジ上の雪の状況が不安で、往路は行けても復路の雪が緩んだ状態になり、滑落の危険性が高いと判断して撤退した。 それ以外は危険箇所無し。 編笠山と西岳の周回コースならば、アイスの部分を除いて特に問題なし。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ(ジオラインLW2枚→終始着用)
ミレーメッシュシャツ(ドライナメッシュシャツ)
ウィックロン長袖
ズボン(モンベル マウンテンガイドパンツ中厚手)
靴下
手袋( テムレス防寒予備含め2セット
インナーウール)
防寒着(化繊の上下)
ハードシェル上下
靴はモンベルアルパイン3000
ザック(グラナイトギア
クラウン38)
非常食
昼食(パン3個)
水0.5L
モンベル水筒0.5L(お湯)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5)
予備電池 GPS(ガーミンMAP64Sとe-trex30x)
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
ツェルト(EMシェルター)
スマホ
トレッキングポール(シナノ フォールダーフリー115)
カメラ
モンベル12本爪アイゼン
ゲーター
バラクラバ
帽子
ピッケル
ワカン
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