西穂独標
- GPS
- 32:00
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 569m
- 下り
- 35m
コースタイム
しらかば平駅12:10−12:20西穂高口駅12:50−14:20西穂山荘
西穂山荘15:00−15:20西穂丸山15:50−16:10西穂山荘
9月3日(月)
西穂山荘6:20−西穂丸山6:40−7:50西穂独標8:50―10:20西穂山荘
西穂山荘11:00―12:30西穂高口駅13:10―13:20しらかば平駅
天候 | 2日は晴れ時々曇り、3日は雲り時々はれ一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
昨年10月27日皆子山で左足踵を骨折。いまだ曲がり難い足首のまま、
リハリビを兼ねて北アルプスへ。
長距離の山行に自信がない、なにかあっても安全地帯へ戻り易いところへ
そんな思いからロープウェイに頼ることに。
t.tさん、k.hさんにご一緒頂き西穂独標に挑戦しました。
京都からt.tさんの車で新穂高温泉へ。6時過ぎ出発し11時過ぎに到着。
駐車場は日曜日なので満車に近い状態でした。
しらかば平駅で昼食をとり、ロープウェイで一挙に848mをかせぐ?。
りっぱな登山届出所があります
山荘までの行程は、そんなに大変じゃないと思っていたが甘かった。
踏み固められた京都トレイルや比叡山の道とはかなり感じが違う。
約1時間30分で西穂山荘に到着。多くの登山者で賑わっています。
時間がはやいので、荷物を減らし丸山までピストン。
すばらしい眺望に感動!読みかけの新田次郎の「槍ヶ岳開山」に出てくる
笠が岳がすばらしい。
山荘では9人部屋、4人で使えそうな雰囲気でしたが、最終的に9人に。
昨夜は2人で1枚の布団だったそうです。
夜空が綺麗でしたが、朝は雲が多かった。しかし、目まぐるしく変化する光景に感動。
独標へ向けて比較的遅い出発、丸山を越えると石ころ道が続き
歩き難い。と、丸い虹が出た!「槍ヶ岳開山」にも出てくるブロッケン現象だ!
と感動したが、k.hさんいわく、「遠いし神秘的じゃないからブロッケン現象じゃ
無い」とあっさり。
独標手前の下りで油断、急に足をどこに置けばよいのかわからなくなった。
カメラを首に下げたままの体勢だ。視界にはどこまでも落ちていく谷が・・・
ここで滑落かとあせっていると下からk.h氏から指示の声が、おかげでうまく
クリヤ出来た。「帰りの体力をのこしておいてください」と通過を待っていた
青年が一言。
鎖がある独標最後の登りは思ったよりうまくクリア。
頂上でコーヒータイム、体力回復をはかる。
ガスがでてきたので予定どおりここから山荘へ戻りました。
ガスがなければt.tさんk.hさんは西穂高岳へ行っていたでしょう、私も無理して
一緒にいって、帰りに体力なくして・・・おお危ない。
天候がちょっと悪くなってきたけど、これでいいのだ。
2年ほど使っている3400円のGPSロガーの調子が最近悪く、ルートは手書きです。
しかも一方向です。
旧ポッカ道分岐が見つけられませんでした。
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