苗場山 赤湯温泉付き
- GPS
- 13:24
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,273m
- 下り
- 1,841m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:05
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:15
天候 | 雨、霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:和田小屋からタクシーでJR越後湯沢駅へ |
写真
感想
立て続く台風の影響のなさそうなところを探して、情報量がそれなりにしっかりしていた苗場山へ。どうせなら赤湯温泉行きたいと、数ある選択肢からこのルートに決定。お天気は雨やら霧やら寒いやらで恵まれなかったけど、温泉と紅葉に満足です。
登山口〜林道までの1時間は、あまり歩かれていないのか荒廃が少し厳しめでした。天気が悪いので、お昼ごはんは登山口と、雨のしのげそうな木陰で、立ったままぱぱっと取りました。林道歩きはちょっと長いけど、景色が良いのであまり退屈はしませんでした。林道終点から先はそれなりに整備が行き届いているため歩きやすいですが、それなりにup & downします。川に再び合流すると赤湯温泉はすぐ。
温泉は気持ちよくて3回?くらい入りに行きました。川のせせらぎを聞きながらビールを飲んで夕飯をのんびり待つ、この贅沢。宿は相部屋を覚悟していましたが、広々個室利用でこの紅葉の時期にラッキーでした。
二日目は我々にはロングルート。赤倉山を経由して赤湯温泉を起点にくるっと周遊もしたかったけど、登山口までの下山時間を考えると現実的ではなく、和田小屋からタクシーとなりました。山頂までの登りは時々辛かったけれど、紅葉が最盛期だったり、ダイナミックな霧の動く様子を眺めたりして、楽しく登りました。このルートはおすすめです。あまり苗場山について前知識がなかったので、行ってから湿原の規模の大きさにびっくりしました。やっぱり100名山になる山には理由があるなあ、と。湿原の真ん中に広く取られた休憩ブースで、冷たい霧に埋もれながらお昼ご飯を食べた。食べ終わったら体が本当に冷えてしまって、お茶の時間はあきらめて一先ず小屋を訪ねてみることに。コーヒーを提供していたので、暖を取りに小屋へ避難した。その後小屋から出て少し歩き始めると埋め尽くしていた霧が少しはれてきて、かなり遠くの景色までみえた!小屋でぐずぐずしていて良かった!広大な湿原に何度も足を止めてしまい、なかなか下山できません。和田小屋への道は登山者も多く道はかなり整備されています。ただ、小松原分岐からの下りは道に水たまりがたくさんあって歩きにくかった。神楽ヶ峰から電話で呼んであったタクシーに乗って、越後湯沢駅まで帰りました。
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