【関東100】奥高尾縦走(3号路・高尾山・城山・景信山・堂所山・陣馬山・一ノ尾根)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
8:50 東京高尾病院裏の登り口
9:17-20 南側トラバース道分岐点
(3号路経由)
10:09 高尾山頂
10:37-44 一丁平
11:07 城山
11:27-32 小仏峠(高尾山と奥多摩東部の登山詳細図を販売していました。)
12:03-41 景信山
13:38-55 堂所山
14:17 明王峠
15:02-25 陣馬山
(一ノ尾根経由)
16:26 登山口
16:37 落合(陣馬登山口バス停)
■所要時間:8時間
■歩行時間:442分(小休止を含む、景信山での休憩38分を除く)標準CT(537分)の0.82倍。
■累積標高差:+1260m,-1260m
(地形図からの等高線読取り。尾根道を通りました。京王高尾山口駅と陣馬登山口バス停は、ほぼ同じ標高(195m)のため、縦走にもかかわらず、登りと下りの累積標高差は同じになります。)
■距離:21.2km(1:12500高尾山登山詳細図に記載の実測距離の合計)
■行程量(下りを0.5倍に補正):21.2/0.5+1260/50+(1260/50)*0.5=80.2P(★★★)EK40.1
■ラップタイム:5.51分/P(マイペース登高能力:+408m/h、ランク掘
(標準CT:6.70分/P、+336m/h)
低山の場合の目安としては、登山道の平均斜度を17度(水平距離1000mに対し標高差300m上がる)と仮定して、
子ども連れ 10分/P・・1時間に6P(水平距離0.75km+標高差225m)
多人数のグループ 7.5分/P・・1時間に8P(水平距離1.0km+標高差300m)
マイペース登高能力ランク靴隆霆燹 6.82分/P以下・・1時間に8.8P(水平距離1.1km+標高差330m)以上
少人数のグループ 6.0分/P・・1時間に10P(水平距離1.25km+標高差375m)
マイペース登高能力ランク兇隆霆燹 5.49分/P以下・・1時間に10.93P(水平距離1367m+標高差410m)以上
元気な人 5.0分/P・・1時間に12P(水平距離1.5km+標高差450m)
マイペース登高能力ランク気隆霆 4.5分/P以下・1時間に13.33P(水平距離1667m+標高差500m)以上
カモシカ山行する健脚者 4.0分/P・・1時間に15P(水平距離1.875km+標高差562.5m)
トレイルランナーの練習 3.0分/P・・1時間に20P(水平距離2.5km+標高差750m)
ハセツネのサブ11 2.0分/P・・1時間に30P(水平距離3.75km+標高差1125m)
ハセツネのサブ8 1.5分/P・・1時間に40P(水平距離5.0km+標高差1500m)
■エネルギー定数:歩行時間(分)*0.03+登り累積標高差(km)*10+下降累積標高差(km)*0.6+距離(km)*0.3
=442*0.03+1.26*10+1.26*0.6+21.2*0.3=32.976
(ルート定数:537*0.03+.....=35.826)
■山のグレーデイング:4A
■消費カロリー:エネルギー定数*(体重+荷物重量)
=32.976*(78.0+(12.3+9.1)/2)=2,925kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:陣馬登山口→(津久井神奈交バス)→藤野駅 藤野駅よりJR中央線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■全体的になだらかな歩きやすい道が続いています。特に下りがなだらかなので早く歩けます。 ■尾根伝いにアップダウンしていく道と、ピークを避けて巻いていく道があります。 ■途中に茶屋が多くあるので休憩できます。冷えたビールやかき氷も売っていて暑い時期に歩くのに助かります。 |
写真
感想
高尾山エリアは大勢の人が歩いて(走って)いらっしゃいますが、いろいろなコースの中からのんびり歩けるコースを選んだ結果、3号路から高尾山に登って、尾根伝いに陣馬山まで縦走することにしました。3号路は山の稜線の南斜面をくねくねとトラバースする道で、高尾山頂までの距離が長くなります。また、早く陣馬山までたどり着きたければ巻き道を通ることもできますが、トレイルランナーに追い越されることの少ない、空いている尾根伝いの道を通りました。
高尾山の山頂は、行楽シーズンの激混みが嘘のように、比較的空いていました。
夏の暑さが残っていたので、日なたは熱気がこもって暑く(特に景信山への登り道)、汗をかきつつハイドレーションタンクから水分補給しながら歩いていましたが、14時すぎから日が陰ってようやく涼しくなりました。
尾根伝いの道は巻き道に比べてアップダウンがありましたが、急坂なのは堂所山への登りぐらいでした。
陣馬山の山頂までたどり着いた時には、15時を回ってお客さんもかなり少なくなっていました。
陣馬山からの下山には、落合(陣馬山登山口)へ下る一ノ尾根を使いました。最初は傾斜が急な所もありますが、尾根沿いの緩い下り坂が続きます。急な斜面はつづれ坂になっているため、平地を歩くのと大して変わらない速さで歩けました。
当初は、藤野駅まで歩くつもりでしたが、陣馬山登山口バス停にたどりついた時に、タイミング良くバスの便があったのと、車道を歩かなくて済むという誘惑に負けて、バスに乗車しました(170円)。
下山後に温泉に入る準備をしていなかったので、駅のトイレを借りて、Ag+入りの汗取り・消臭シートで体を拭いて、シャツを着替えてから帰りの電車に飛び乗りました。
最近は車を使っての山行が多く、どうしてもピストンか周回コースが多くなっていたので、久しぶりの縦走を堪能できました。
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