富士山を友に甲武信ヶ岳-笠取山縦走 破風山避難小屋泊(^^♪


- GPS
- 17:43
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 2,497m
- 下り
- 2,524m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:49
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:15
車をデポしてある広瀬ダム駐車場へ。
ダムに出る直前迷ってしまいました。
GPSログを参考にしないでください(^^;
天候 | 初日 天気晴朗なれど風強し 二日目 晴天 稜線では多少の風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広瀬ダムに一台デポ |
コース状況/ 危険箇所等 |
冬山としての危険個所は無いように思います。 積雪路、圧雪路、凍結路があり滑り止めは必須。メンバー全員チェーンスパイクで問題なさそうでした。ただし、これからの季節は路面状況が刻々と変化しますので、十分な装備をお勧めします。 道の駅みとみ→戸渡尾根分岐 主に樹林帯。積雪はさほどではなくチェーンスパイクくらいで問題ありませんでした。 戸渡尾根→甲武信ヶ岳 積雪は深くなりますが登山道は踏み固められていました。 甲武信小屋からの木賊山まき道 積雪が深くルートもはっきりしないため歩行を断念して尾根道を木賊山経由を選びました。 戸渡尾根分岐→破風山避難小屋 トレースは無く積雪が深かったもののルートがわかりやすく下り基調だったのでチェーンスパイクで歩きました。 破風山避難小屋→雁峠 ところどころ積雪が深かったものの先行者のトレースがあったので特に問題ありませんでした。 雁峠→広瀬ダム 沢沿いを下ります。日陰にところどころアイスバーンがあり滑り止めは必須。 最後に国道に出るところで迷ってしまい、ちょっといけないところを通ってしまいました(^^; |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
---|
感想
前々から泊まってみたかったストーブがあるという破風山避難小屋。
道の駅みとみから甲武信ヶ岳経由で向かいます。
西沢渓谷から徳ちゃん新道へ。針葉樹林帯を登っていきます。高度を上げて広葉樹林帯に入ると富士山が姿を現します。このあとずっと富士山と一緒(^^♪
徳ちゃん新道分岐で一休みしてチェーンスパイクを装着。圧雪路になりところ箇所も現れます。風が強くなり雪がだんだん深くなって戸渡尾根分岐へ。甲武信ヶ岳方面へ。踏み固められているので歩行に問題がありませんが、突風が吹くと寒い〜
甲武信ヶ岳山頂に到達。絶景を楽しむものの寒いのですぐに下山。風を防げる甲武信小屋でパンで昼食。
さて出発。木賊山まき道を行こうと試みましたが雪が深くて断念。稜線を木賊山経由で戸渡尾根分岐へ。ここから破風山避難小屋への登山道は踏み跡が無くひざ上の新雪でしたが下り基調でしたがワカン等は使わずに突破。破風山避難小屋に無事到着しました。
小屋では常連の方がまきをつくってくださっていて、ストーブもつけていただいて大感謝です。
夜はTさんによる豪華ディナー。私は早く寝ましたが、皆さん山の話で盛り上がっていました。薪ストーブのおかげで暖かく寝られました。
早く起きたので薪ストーブに点火。ほどなく室内気温2度になりました、効果抜群です(^^♪
雁峠に向けて出発! 稜線歩きは踏み跡があり楽しいものでした。山梨百名山のピークを荒稼ぎしながら富士山、南アルプスを眺めて雁峠へ。一休みして最後のピーク笠取山へ。きれいな山だけど結構きつい登り(^^; 眺めの良い山頂を楽しみました。
雁峠へ戻って広瀬ダムへ沢沿いを下ります。日陰にアイスバーンが何か所もあって慎重に行きます。ダム直前でちょっと迷ってしまい何とか国道へ。
楽しい避難小屋泊縦走でした(^^♪
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