御前山巡り(斧窪御前山〜綱之上御前山〜西御前〜四方津御前山)

2020年03月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,031m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:34

距離 16.1km 登り 1,031m 下り 1,153m

7:20 梁川駅
8:10 8:16 斧窪御前山
9:14 9:27 ヨソ木山
11:07 11:12 大田峠
12:07 12:14 綱之上御前山
12:39 12:40 南米沢峠
12:49 12:58 御春山
13:15 13:18 大野ダム
14:05 14:08 西御前
14:17 14:26 四方津御前山
15:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き；JR中央線八王子6時35分発松本行ー梁川7時20分着
帰り；JR中央線上野原16時12分発高尾行

コース状況／危険箇所等

斧窪御前山〜ヨソ木山
テープもあり、送電線鉄塔を目印に進めば問題ないが急登あり。

ヨソ木山〜太田峠
藪が酷いところある。テープはあるが踏み跡を追うと間違えやすい。

太田峠〜綱之上御前山
485mの急登、御前山直下の急登は厳しい。

綱之上御前山〜大野貯水池
多少の藪はあるが歩き比較的やすい。

大野貯水池〜四方津御前山〜上野原
西御前の急登は岩稜もあり厳しい。
四方津御前山から先は岩稜あり。踏み跡を追うと間違えやすい。岩稜なので間違えると危険。

その他周辺情報

西荻窪の銭湯(天狗湯)

写真

3/1 7:17

梁川駅下車。
天気は最高。

3/1 7:19

国道20号を大月方面へ、

3/1 7:27

しばらく進んで中央線の高架（下り線）をくぐる。

3/1 7:30

中央線の高架（上り線）の手前を左折。

3/1 7:32

線路沿いを進む。
梅の花が美しい。

3/1 7:41

石仏の先の道を右折。

3/1 7:47

急登が始まる。

3/1 7:52

九十九登り後鳥居が見える。

3/1 7:53

鳥居と祠がある。

3/1 8:02

祠の左手を登る。

3/1 8:09

徐々に高度を上げる。
下に中央線の電車が見える。

3/1 8:10

アンテナあり。

3/1 8:10

三角点があるが山名板は無い。
ここが御前山。

3/1 8:14

扇山方面。

3/1 8:44

4号鉄塔に行ってみる。

3/1 8:51

中央道のトンネル上を目指して歩く。

3/1 9:14

2号鉄塔。ここがヨソ木山。山名板無し。

3/1 9:20

中央は斧窪御前山。

3/1 9:32

いい尾根道になる。

3/1 9:35

送電線がＴ字に交わるところは地形図でも確認できる。

3/1 9:39

滝子山がよく見える。

3/1 9:45

東よりに進む。

3/1 9:51

稜線に出ると猟銃禁止の赤い看板。

3/1 9:55

39号鉄塔。

3/1 10:11

長い竹藪は顔に当たって痛い。

3/1 10:13

南に引き込まれない様、ここは左へ。

3/1 10:31

まだまだ藪。
ここから先、左手に中央道が見えたら行き過ぎ。

3/1 10:45

このテープはわかりづらいがポイントだった。

3/1 10:52

太田峠に向かう登り。

3/1 10:58

地形図に無い三角点。

3/1 11:01

大田峠へは南東に下る。

3/1 11:08

太田峠。

3/1 11:37

485m峰への登り。ここもきつい。

3/1 11:52

山頂手前

3/1 11:59

凄い急登。

3/1 12:02

綱之上御前山への急な登りは手も使わないと登れない。

3/1 12:06

綱之上御前山に到着。

3/1 12:08

笹尾根がよく見える。

3/1 12:27

振り返って、綱之上御前山。

3/1 12:29

綱之上御前山から来た道を戻る。

3/1 12:38

御春山に向かう道は綺麗に整備されている。

3/1 12:49

御春山山頂。晴天無風でのどか。

3/1 13:06

整備された道を下る。

3/1 13:09

大野貯水池が見えてくる。

3/1 13:13

大野貯水池からの眺め。扇山方面。

3/1 13:36

コモアしおつの長い階段を登る。これはこれできつい。

3/1 13:43

コモアしおつ内を歩く。

3/1 13:47

時計の奥に四方津御前山ご見える。

3/1 13:52

西御前への登り口。

3/1 13:56

凄い急登。息が切れる。

3/1 13:57

コモアの風景。こんなところに大きな住宅地と。不思議な光景。

3/1 13:59

さらに急登を進む。

3/1 14:01

岩稜帯を越える。

3/1 14:05

四方津御前山

3/1 14:06

倉岳山。

3/1 14:12

四方津御前山に向かう道は歩きやすい。

3/1 14:17

四方津御前山、山頂。

3/1 14:27

さらに先に進む。

3/1 14:27

すぐに鉄塔が出てくる。

3/1 14:32

長いロープがぶら下がる、急な下り。

3/1 14:35

痩せ岩稜だが、滑らない。

3/1 14:36

進むべきところの手前を下ってしまった。
中学校校舎を右手に見ながら下らなけばいけない。

3/1 14:38

あわてて、下った岩壁を登り返す。

3/1 14:46

ナイフリッジは左を通過。

3/1 14:48

ここは巻く。

3/1 14:49

こんな岩稜帯が住宅地近くにあるとは。

3/1 14:49

四方津御前山を振り返る。
ナイフリッジの痩せ尾根が続く。

3/1 15:02

尾根沿いには行かずここで右に折れる。
中学校の校舎が目印。

3/1 15:05

右手はその中学校。

3/1 15:07

ここ柵の切れ目に降り立つ。
左側は中学校の校舎。

3/1 15:12

長い車道歩きが始まる。
国道20号線の向こうに栃穴御前山。

3/1 15:39

途中梅の花咲くお寺があった。

3/1 15:45

桂川にかかる橋を渡って、駅まで生活道を進む。

3/1 15:54

上野原駅に到着。

撮影機器：

iPhone X Apple

SC-03L samsung

装備

備考

ゴーグル。

感想

naonao40

yamayutaka01さんと中央線の御前山4座を歩いた。今回は車道歩きがあるが、四方津御前山まで足を伸ばす計画を立ててみました。晴天もあって今まで登った周辺の山々の景色が良く見え、低山歩きを楽しめた1日となりました。

実際歩くと、ここは藪山につきものの鉄塔巡りや厳しい竹藪、ルートファインディングなど、バリエーションハイクを満喫できるコースであることがわかります。今回もGPSは使わず、ルーファイを楽しみましたが、地形だけでなく高速道路やトンネルなど周りの風景も確認しながら進まないとルート間違えを起こす可能性もあります。低山と言えど、岩稜帯や厳しい登りもあるので、そのつもりで歩くのであれば、お勧めのルートです。

yamayutaka01

標高500�蛋宛紊猟禹海鬚弔覆飴格發�でしたが、あらためて山は標高だけではないことを実感しました。地図・地形読みの楽しさ、藪漕ぎの苦しさ、岩稜歩きの緊張感、そして旧知の山々の展望と山歩きの醍醐味がたくさん詰まったルートであると思います。里に近い安心感はありますが、それなりの覚悟を持って臨む必要があるでしょう。