空木岳⇒宝剣岳 初めての中央アルプス♪
- GPS
- 17:27
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,602m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
7:10林道終点-池山小屋水場-10:00マセナギ-12:45空木平分岐-14:35駒峰ヒュッテ
9月13日
4:40駒峰ヒュッテ-6:30木曽殿越-8:45熊沢岳-10:05檜尾岳-13:15極楽平-13:30宝剣岳-14:35千畳敷
天候 | 両日とも晴れ (でも早い時間からガスガス…) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台→三本地蔵までタクシー利用 2000円 千畳敷→菅の台 ロープウェイ→バス利用 1980円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは菅の台バスターミナル乗車券売場 もしくは林道終点から少し登った登山口にあります マセナギ→空木平分岐 ヤセ尾根があります下りと大荷物の場合は注意が少し必要な感じです。 空木駒峰ヒュッテ 小屋番さん不在の場合あり食事は無し素泊りのみ3500円 水は置いてあれば500mlペット200円で分けてもらえます 詳しくはこちらを http://www.komaho.net/hutte/utsugi_hutte1.html 空木岳→木曽殿小屋 岩稜帯で鎖も多数あります 木曽殿小屋→極楽平 所々に鎖場もあり、はい松に道が隠れている所もありで あまり快適には歩けません 宝剣岳 鎖場が続きますが、慣れていて混雑が無ければ慰霊碑から30分で抜けます 水場は池山小屋分岐にある水場以外は全て涸れているようです 但し檜尾避難小屋の水場は未確認です 立寄り湯は菅の台のコマクサの湯600円 http://www.komakusanoyu.com/ バスセンターの駐車場から歩いて5分以内です 明治亭の向かいにある喫茶ガロのソースカツ丼はおすすめです! ただし大盛は頼まない方が賢明です… |
写真
感想
遅い夏休みの穂高に続いての山行です
中一日を高山で静養しましたが、もう若くないと実感するほど体中が筋肉痛でした
が…ただでさえ疲れが残ってテンション下がりまくりのkujiraを前に弱音を吐く訳
にはいかないので、水5ℓと金麦1ℓワイン1ℓを背負って空木岳の1500m登りに挑戦
です (水は最悪の場合駒峰ヒュッテで水が売っていない場合に備えての量です)
その他、ヒュッテでの宴会用にミニトマトやキュウリ、おつまみも持って上がった
のでコースタイムより遅れること1時間でしたがなんとか登りきりました
駒峰ヒュッテは、中もトイレも綺麗で利用しやすかったですし、ヒュッテ横のテラス
を貸切で宴会も出来たのは良かっです
夜のヒュッテから見下ろす夜景と星空は最高でした
そして、翌日は千畳敷までの縦走です…が朝の体の重さから既に木曽駒までは無理と
判断、もう少し歩きやすい道が続くのかと思いきやザレ場あり岩場ありと急峻な登り
下りありとはっきりいって中央アルプスを舐めていて申し訳なかったです
空木から濁沢大峰までは、ガッツリとした縦走路でした。
でも、前半で宝剣までと決めたのでコースタイムに縛られることもなく中央アルプス
の縦走路をヘロヘロになりながらも十分に堪能出来て良かったです
今度は残雪期に木曽駒ケ岳を狙ってみたいなと思い千畳敷を後にしました。
下山後はコマクサの湯(ここの温泉はやわらかくぬるめで良かったです )
を利用して、ブログなどで気になっていた同じ菅の台にある喫茶ガロのソースカツ
丼を食べました。写真にも載せましたがそのボリュームにびっくりです!
大盛を頼むと全てご飯なので、キャベツでカサましをしている普通盛がおすすめで
す!肉もロースではなくヒレですがこれだけボリュームがあるとヒレの方が良い感
じでした
takamoさん、kujiraさん、こんばんわ。
下から歩いての入山、お疲れ様でした。
荷物も重くて大変だったでしょう。
菅笠は私も気になるアイテムです。
涼しそうなので
幾多の峰を越え、最後にたどりついた
ソースカツ丼岳、強烈ですね。
もち、完食 ?
菅笠、実は私が欲しくて買ったのですが、
さすがに恥ずかしくて、takamoに被って貰って登りました
荷物が多いとザックと笠が擦れて、気になってしまうらしいです
笑っちゃうぐらい似合ってたんですけどね〜
ガロのソースカツ丼岳は衝撃でした
二人とも必死で登頂目指しましたよ〜
・・・後で知ったのですが、
食べ切れなかった分は、お持ち帰りできるみたいでした
takamoさん、kujiraさん
そーなんですよ!
あの稜線は、なかなかきついんですよね〜
自分も行った時、ちょっとなめていました。
当時の自分には相当負担だったらしく
ストック無しでいったら足の甲が半年痛かったですよ。
多分、骨が疲労骨折してたんでしょうね。
raichouさんもそう思いましたか…
多分一日で抜けるとあの稜線のあとに
池山尾根を下りとなるのでかなりの
負担があると思います…
でも空木から木曽駒までの稜線は中々
見事なものでした。
今回の辛さを忘れたらもう一度挑戦する
かもしれないです
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