8/7(火)。
群馬を発ち、盛岡へ。
500Kmオーバーのロングドライブ。
那須高原SAで休憩。
いい天気だなぁ。
東北はどんな天気かな?
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8/7(火)。
群馬を発ち、盛岡へ。
500Kmオーバーのロングドライブ。
那須高原SAで休憩。
いい天気だなぁ。
東北はどんな天気かな?
栃木のご当地ドリンクといえば、レモン牛乳。
レモンの香りがする、甘い牛乳。
レモンの味はしません。
給食に出して欲しい感じの牛乳。
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栃木のご当地ドリンクといえば、レモン牛乳。
レモンの香りがする、甘い牛乳。
レモンの味はしません。
給食に出して欲しい感じの牛乳。
さらに走って、菅生PAに到着。
入り口で金色に輝いている三日月は、、、、政宗の兜だよね。
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さらに走って、菅生PAに到着。
入り口で金色に輝いている三日月は、、、、政宗の兜だよね。
『杜の牛たん』の牛タン定食。ノンアルコールビールも。
この定食、東北自動車道グルメランキングで1位をとったこともあるらしい。
厚切りでプリプリした歯ごたえ。
それでいてやわらかくて噛みやすい。
テールスープも二重丸。
大変おいしゅうございました。
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『杜の牛たん』の牛タン定食。ノンアルコールビールも。
この定食、東北自動車道グルメランキングで1位をとったこともあるらしい。
厚切りでプリプリした歯ごたえ。
それでいてやわらかくて噛みやすい。
テールスープも二重丸。
大変おいしゅうございました。
本日の宿、「マース盛岡」に無事到着。
わずか2000円で朝までぐっすり仮眠できる。
(この日は運良く割引デーで、さらに300円の割引)
仮眠スペースは十分に広く、耳栓をしてマットを敷けば、何の問題もなく爆睡できる。
鍵つきのロッカーがひとつづつ与えられるので安心。
風呂を済ませて、館内の居酒屋「きくの助」へ。
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本日の宿、「マース盛岡」に無事到着。
わずか2000円で朝までぐっすり仮眠できる。
(この日は運良く割引デーで、さらに300円の割引)
仮眠スペースは十分に広く、耳栓をしてマットを敷けば、何の問題もなく爆睡できる。
鍵つきのロッカーがひとつづつ与えられるので安心。
風呂を済ませて、館内の居酒屋「きくの助」へ。
明日以降の山旅の無事を祈願して、乾杯!
仲間と飲む酒は旨く、山の話を肴に飲み明かしたいくらいなのだが、いかんせん明日は早い。
早々に切り上げて、就寝。
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明日以降の山旅の無事を祈願して、乾杯!
仲間と飲む酒は旨く、山の話を肴に飲み明かしたいくらいなのだが、いかんせん明日は早い。
早々に切り上げて、就寝。
8/8(水)。
3時起床。
コンビニに寄って食料を調達してから、まず、ゴール地点にあたる焼走り国際交流村駐車場へ。
仲間が手配しておいてくれたジャンボタクシーと待ち合わせ。
ゴール地点にマイカーをデポしておいて、タクシーでスタート地点(八幡平・茶臼岳登山口)へ移動する作戦。
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8/8(水)。
3時起床。
コンビニに寄って食料を調達してから、まず、ゴール地点にあたる焼走り国際交流村駐車場へ。
仲間が手配しておいてくれたジャンボタクシーと待ち合わせ。
ゴール地点にマイカーをデポしておいて、タクシーでスタート地点(八幡平・茶臼岳登山口)へ移動する作戦。
八幡平・茶臼岳登山口。
ここまでのタクシー代は11,120円。
頭数で割れば、ひとり2000円強。
安いものだ。
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八幡平・茶臼岳登山口。
ここまでのタクシー代は11,120円。
頭数で割れば、ひとり2000円強。
安いものだ。
出発前に、朝ごはんのおにぎり。
タクシーに乗る前に買っておいたもの。
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出発前に、朝ごはんのおにぎり。
タクシーに乗る前に買っておいたもの。
雲海の向こうに、この縦走の目標地点にして核心である岩手山が見える。
海に浮かぶ美しい島のよう。
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雲海の向こうに、この縦走の目標地点にして核心である岩手山が見える。
海に浮かぶ美しい島のよう。
身支度をととのえて、出発。
いい天気!
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身支度をととのえて、出発。
いい天気!
まもなく、茶臼山荘に到着。
出来たばかりなのか、真新しい。
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まもなく、茶臼山荘に到着。
出来たばかりなのか、真新しい。
内部。
東北の小屋は本当にきれいで手入れが行き届いている。
前日にこの山小屋まで来て、ここで宿泊して山行開始、というのもいいかもしれない。
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内部。
東北の小屋は本当にきれいで手入れが行き届いている。
前日にこの山小屋まで来て、ここで宿泊して山行開始、というのもいいかもしれない。
茶臼岳山頂から。
八幡平の悠大な樹海が広がる。
夜露が日を受けて気化していく。
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茶臼岳山頂から。
八幡平の悠大な樹海が広がる。
夜露が日を受けて気化していく。
黒谷地湿原。
おあつらえむきのベンチがあるのでちと休憩。
すこし曇ってきてしまったが、高曇りなので問題なし。
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黒谷地湿原。
おあつらえむきのベンチがあるのでちと休憩。
すこし曇ってきてしまったが、高曇りなので問題なし。
黒谷地湿原。
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黒谷地湿原。
地図上ではこの湿原に「熊の泉」とあり、水場があることになっている。
が、流れのないたまり水があるのみ。
流れていない水なんて、危険でとても飲めたものではない。
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地図上ではこの湿原に「熊の泉」とあり、水場があることになっている。
が、流れのないたまり水があるのみ。
流れていない水なんて、危険でとても飲めたものではない。
しばらく続いた樹林帯を抜けると、とんでもない広さの湿原に出た。
果ての見えない広漠な湿原。
沼沢地をわたる夏の風が肌に涼しく、心地よい。
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しばらく続いた樹林帯を抜けると、とんでもない広さの湿原に出た。
果ての見えない広漠な湿原。
沼沢地をわたる夏の風が肌に涼しく、心地よい。
陵雲荘。八幡沼のほとりにある。
やはりここも、キレイで手入れが行き届いている。
なんと中には、薪ストーブまである。
東北の小屋は本当に素晴らしい。
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陵雲荘。八幡沼のほとりにある。
やはりここも、キレイで手入れが行き届いている。
なんと中には、薪ストーブまである。
東北の小屋は本当に素晴らしい。
陵雲荘のテラスから。
八幡沼をながめながらのんびり休憩。
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陵雲荘のテラスから。
八幡沼をながめながらのんびり休憩。
八幡沼全景。
左手に見える小屋が、さっきまでいた陵雲荘。
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八幡沼全景。
左手に見える小屋が、さっきまでいた陵雲荘。
八幡平山頂。
針葉樹が生い茂っていて、展望がない。
展望台があるけれども、木々が展望台の高さにまで達してしまっている。
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八幡平山頂。
針葉樹が生い茂っていて、展望がない。
展望台があるけれども、木々が展望台の高さにまで達してしまっている。
いったん公道(八幡平アスピーテライン)を横切る。
山頂レストハウス。
トイレ休憩と、ビールの買出しをする。
アスピーテラインは、いずれ自転車でやってみたい。
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いったん公道(八幡平アスピーテライン)を横切る。
山頂レストハウス。
トイレ休憩と、ビールの買出しをする。
アスピーテラインは、いずれ自転車でやってみたい。
レストハウス内の食堂メニュー。
ここで食事を取るのもアリかもしれない。
牛丼がそばやうどんより安い。
ちょっと謎な価格設定。
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レストハウス内の食堂メニュー。
ここで食事を取るのもアリかもしれない。
牛丼がそばやうどんより安い。
ちょっと謎な価格設定。
ビールを2本調達。
1本は今晩、もう1本は明日の夜。
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ビールを2本調達。
1本は今晩、もう1本は明日の夜。
今回の行動食。
いつもよりちょっと多めに持っている。
ドライフルーツ各種
ほしうめ
するめ
チーズ
ハイチュウ
ソーセージ
ようかん
カロリーメイト
などなど
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今回の行動食。
いつもよりちょっと多めに持っている。
ドライフルーツ各種
ほしうめ
するめ
チーズ
ハイチュウ
ソーセージ
ようかん
カロリーメイト
などなど
レストハウスを発ち、南へ。
しばらく舗装路を歩く。
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レストハウスを発ち、南へ。
しばらく舗装路を歩く。
裏岩手縦走路に入る。
右手に見えるのは、畚岳(もっこだけ)。
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裏岩手縦走路に入る。
右手に見えるのは、畚岳(もっこだけ)。
畚岳山頂から西の秋田方面を望む。
時刻は11時ちょっと前。
腹が減ったので昼食をとる。
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畚岳山頂から西の秋田方面を望む。
時刻は11時ちょっと前。
腹が減ったので昼食をとる。
朝、コンビニで買っておいたおにぎり。
2個じゃ足りなくて、行動食ですこし補う。
腹を満たしたところで、出発。
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朝、コンビニで買っておいたおにぎり。
2個じゃ足りなくて、行動食ですこし補う。
腹を満たしたところで、出発。
石沼は涸れ沼になってました。
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石沼は涸れ沼になってました。
まったく人に会わない。
まぁ平日だから当然かもしれないが、人の少なさは東北の山の魅力のひとつ。
それでいてトレイルはしっかり明瞭で歩きやすい。
山小屋はどこも見事だし、文句のつけようがない。
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まったく人に会わない。
まぁ平日だから当然かもしれないが、人の少なさは東北の山の魅力のひとつ。
それでいてトレイルはしっかり明瞭で歩きやすい。
山小屋はどこも見事だし、文句のつけようがない。
大深山荘に到着。
今夜の宿。
先着していたのは、中年男性3人組のパーティ1組と、単独行者1名。
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大深山荘に到着。
今夜の宿。
先着していたのは、中年男性3人組のパーティ1組と、単独行者1名。
大深山荘内部。
きれいだねぇ、ホント。
感心するよ。
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大深山荘内部。
きれいだねぇ、ホント。
感心するよ。
水場は小屋から徒歩5分ほど。
木道をつたって。
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水場は小屋から徒歩5分ほど。
木道をつたって。
水場。
水量豊富。
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水場。
水量豊富。
水を確保したら御役御免。
ビール、いただきます!
山の中でたっぷり一日を過ごして、行動を終えてビールを飲む。
これが最高なんだな。
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水を確保したら御役御免。
ビール、いただきます!
山の中でたっぷり一日を過ごして、行動を終えてビールを飲む。
これが最高なんだな。
小屋の中はヒマかな?と思って持ってきた文庫本。
結局、今回の旅で1ページも読むことなく終わった。
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小屋の中はヒマかな?と思って持ってきた文庫本。
結局、今回の旅で1ページも読むことなく終わった。
宿泊者の数が少ない(キャパ約30人のところに10人未満)ので、2階にゆったり寝床を確保。
、、ところが、このあと高校生の大パーティがやってきて、1階に引越しすることに。
山小屋はゆずりあい。
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宿泊者の数が少ない(キャパ約30人のところに10人未満)ので、2階にゆったり寝床を確保。
、、ところが、このあと高校生の大パーティがやってきて、1階に引越しすることに。
山小屋はゆずりあい。
気を取り直して、携帯を充電しておく。
今回は携帯のアプリでGPSログを取っているので、バッテリを切らすわけにはいかんのである。
身の回りの始末がついたところで、夕食にする。
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気を取り直して、携帯を充電しておく。
今回は携帯のアプリでGPSログを取っているので、バッテリを切らすわけにはいかんのである。
身の回りの始末がついたところで、夕食にする。
シェフ係のお手伝い。
サラミをナイフでカット。
このあと、さらに細かくカットして、サラダの具とする。
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シェフ係のお手伝い。
サラミをナイフでカット。
このあと、さらに細かくカットして、サラダの具とする。
今夜は豚の角煮カレー。
アルファ米と、フリーズドライのカレーと、常温保存可能な豚角煮パック。
大満足。
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今夜は豚の角煮カレー。
アルファ米と、フリーズドライのカレーと、常温保存可能な豚角煮パック。
大満足。
マッシュポテトのサラダ。
サラミとコーンが入ってます。
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マッシュポテトのサラダ。
サラミとコーンが入ってます。
8/9(木)。
高校生パーティの引率の先生と世間話。
宮城県多賀城市の高校だそうだ。
昨年、震災ボランティアで多賀城市に訪れたことを話すと、深々と頭を下げて御礼をしてくれた。
いやそんな。
私はせいぜいドブの清掃をしたくらいで、大したことはしていません。
むしろ、多賀城の高校生がこうして無事に夏の部活を満喫していることが、素直に嬉しいです。
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8/9(木)。
高校生パーティの引率の先生と世間話。
宮城県多賀城市の高校だそうだ。
昨年、震災ボランティアで多賀城市に訪れたことを話すと、深々と頭を下げて御礼をしてくれた。
いやそんな。
私はせいぜいドブの清掃をしたくらいで、大したことはしていません。
むしろ、多賀城の高校生がこうして無事に夏の部活を満喫していることが、素直に嬉しいです。
朝もやの中、岩手山を目指して出発。
単色の濃淡の山並みが、まるで水墨画のよう。
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朝もやの中、岩手山を目指して出発。
単色の濃淡の山並みが、まるで水墨画のよう。
この旅の核心であり、目標地でもある岩手山。
南部片富士とも言われる岩手のご当地富士山。
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この旅の核心であり、目標地でもある岩手山。
南部片富士とも言われる岩手のご当地富士山。
小畚山山頂から、秋田駒方面。
秋田駒は、縦走終了後に単発で登ることになっている。
予定では明後日。
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小畚山山頂から、秋田駒方面。
秋田駒は、縦走終了後に単発で登ることになっている。
予定では明後日。
今日のルートのコースタイム総計は9時間を超えている。
少々ハードだが、前夜にぐっすり眠って体力全開。
まったく問題なさそうだ。
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今日のルートのコースタイム総計は9時間を超えている。
少々ハードだが、前夜にぐっすり眠って体力全開。
まったく問題なさそうだ。
山頂に巨岩をいただく三ツ石山。
雲が晴れてきた。
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山頂に巨岩をいただく三ツ石山。
雲が晴れてきた。
三ツ石山。
ケルンが積まれた山頂は、360度の好展望。
時刻は8時。
小腹が空いたので朝食を。
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三ツ石山。
ケルンが積まれた山頂は、360度の好展望。
時刻は8時。
小腹が空いたので朝食を。
朝食は、パン。
すでに賞味期限をちょっと過ぎているが、まぁ問題はない。
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朝食は、パン。
すでに賞味期限をちょっと過ぎているが、まぁ問題はない。
秋のいわし雲を思わせるような空。
行雲流水、人生は旅なり。
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秋のいわし雲を思わせるような空。
行雲流水、人生は旅なり。
来た道を振り返る。
朝もやの向こうに八幡平が見える。
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来た道を振り返る。
朝もやの向こうに八幡平が見える。
朝食を済ませ、出発。
目指す岩手山が正面に見える。
今日はあの山の九合目避難小屋(不動平避難小屋)まで行くのだ。
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朝食を済ませ、出発。
目指す岩手山が正面に見える。
今日はあの山の九合目避難小屋(不動平避難小屋)まで行くのだ。
裏側(西側)から見る岩手山。
美しい。
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裏側(西側)から見る岩手山。
美しい。
まもなく、三ツ石山荘。
いい天気だなぁ。
ここですこし休憩していく。
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まもなく、三ツ石山荘。
いい天気だなぁ。
ここですこし休憩していく。
三ツ石山荘内部。
東北の小屋はすごいねホント。
パトロールのおじさんが休憩していた。
挨拶をし、山の情報などを教えてもらう。
おじさんによると、この近くにある水場は今日は涸れている、とのこと。
地図には載っていないが、犬倉山の先に水量豊富な水場があるそうだ。
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三ツ石山荘内部。
東北の小屋はすごいねホント。
パトロールのおじさんが休憩していた。
挨拶をし、山の情報などを教えてもらう。
おじさんによると、この近くにある水場は今日は涸れている、とのこと。
地図には載っていないが、犬倉山の先に水量豊富な水場があるそうだ。
カメラのバッテリが終わりそうなので、交換しておく。
バッテリには1から順にシールを貼ってある。
こうしておかないと、未使用と使用済の区別がつかないのだ。
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カメラのバッテリが終わりそうなので、交換しておく。
バッテリには1から順にシールを貼ってある。
こうしておかないと、未使用と使用済の区別がつかないのだ。
小屋の前に広がる、三ツ石湿原。
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小屋の前に広がる、三ツ石湿原。
小屋から徒歩5分ほどの水場。
おじさんの言っていたとおり、水が出ていない。
完全に涸れてしまったわけではなく、たまたま出ていないだけのようだ。
ま、水はまだすこし余裕があるし、この先で確保することにしよう。
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小屋から徒歩5分ほどの水場。
おじさんの言っていたとおり、水が出ていない。
完全に涸れてしまったわけではなく、たまたま出ていないだけのようだ。
ま、水はまだすこし余裕があるし、この先で確保することにしよう。
大松倉山を越え、犬倉山へ。
三ツ石山荘で会ったおじさんの話では、この山の向こう側(東側)に、水場があるはず。
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大松倉山を越え、犬倉山へ。
三ツ石山荘で会ったおじさんの話では、この山の向こう側(東側)に、水場があるはず。
水場はすぐに見つかった。
水量豊富。手がしびれるほど冷たい水。
手ぬぐいを絞って汗をぬぐう。
ちょー気持ちいい。
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水場はすぐに見つかった。
水量豊富。手がしびれるほど冷たい水。
手ぬぐいを絞って汗をぬぐう。
ちょー気持ちいい。
時刻は正午ちょっと前。
水も無事に確保できたし、時刻も頃合なので、ここで昼食にする。
カップヌードルシーフードのリフィルタイプ。
コンパクトで便利だね、これ。
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時刻は正午ちょっと前。
水も無事に確保できたし、時刻も頃合なので、ここで昼食にする。
カップヌードルシーフードのリフィルタイプ。
コンパクトで便利だね、これ。
野菜が欲しくなったので、野菜の味噌汁も。
カップめんといい味噌汁といい、やたら塩気の多い昼食だが、どうせいっぱい汗かくから、まぁいいだろう。
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野菜が欲しくなったので、野菜の味噌汁も。
カップめんといい味噌汁といい、やたら塩気の多い昼食だが、どうせいっぱい汗かくから、まぁいいだろう。
姥倉山分岐。
なにやら急に火山の雰囲気が。
ここにザックをデポして、姥倉山をピストンする。
姥倉山ってどんなところかなー。
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姥倉山分岐。
なにやら急に火山の雰囲気が。
ここにザックをデポして、姥倉山をピストンする。
姥倉山ってどんなところかなー。
・・・こんなところだった。
道からそれたところにある山頂。
気づかなければ素通りしてしまう。
なんにもなーい。
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・・・こんなところだった。
道からそれたところにある山頂。
気づかなければ素通りしてしまう。
なんにもなーい。
分岐までもどり、いよいよ岩手山へ。
鬼ヶ城コース(奥に見える鋸歯状の稜線)を行く。
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分岐までもどり、いよいよ岩手山へ。
鬼ヶ城コース(奥に見える鋸歯状の稜線)を行く。
鋸歯状の稜線は、岩場の連続。
注意して進めば問題はないけれど、そろそろ疲れも出てくるし、油断は禁物。
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鋸歯状の稜線は、岩場の連続。
注意して進めば問題はないけれど、そろそろ疲れも出てくるし、油断は禁物。
岩場の影に咲いていた、高山植物の女王コマクサ。
草花に疎い私でも、さすがにコマクサは知っている。
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岩場の影に咲いていた、高山植物の女王コマクサ。
草花に疎い私でも、さすがにコマクサは知っている。
本日のゴール、不動平避難小屋が見えてきた。
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本日のゴール、不動平避難小屋が見えてきた。
不動平避難小屋。
石積壁で作られた頑丈な小屋。
荷を解いて、水を汲みに。
ここには水がないので、隣の八合目避難小屋へ。
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不動平避難小屋。
石積壁で作られた頑丈な小屋。
荷を解いて、水を汲みに。
ここには水がないので、隣の八合目避難小屋へ。
八合目避難小屋。
こちらは立派な営業小屋。
売店もある。
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八合目避難小屋。
こちらは立派な営業小屋。
売店もある。
八合目避難小屋の前にある水場。
御成清水、というらしい。
水は無料。
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八合目避難小屋の前にある水場。
御成清水、というらしい。
水は無料。
九合目避難小屋まで戻り、夕食。
この日はスパゲッティ。
ペペロンチーノを選択。
細切れにしたサラミをトッピングする。
他に、コーンのマッシュポテト。
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九合目避難小屋まで戻り、夕食。
この日はスパゲッティ。
ペペロンチーノを選択。
細切れにしたサラミをトッピングする。
他に、コーンのマッシュポテト。
暮れなずむ不動平。
日没後の残照が、雲片を紅に染める。
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暮れなずむ不動平。
日没後の残照が、雲片を紅に染める。
8/10(金)。
4時に起床して、岩手山御鉢めぐりに出発。
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8/10(金)。
4時に起床して、岩手山御鉢めぐりに出発。
岩手山頂。
美しい御来光に心が洗われるようだ。
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岩手山頂。
美しい御来光に心が洗われるようだ。
日が射すにしたがって、単色の影でしかなかった景色が、原色を取り戻していく。
岩手山火口。
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日が射すにしたがって、単色の影でしかなかった景色が、原色を取り戻していく。
岩手山火口。
避難小屋まで戻る。
朝食を済ませ、身支度を整えたら、出発。
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避難小屋まで戻る。
朝食を済ませ、身支度を整えたら、出発。
再びお鉢。
反時計回りに半周して、平笠不動避難小屋方面へ。
0
再びお鉢。
反時計回りに半周して、平笠不動避難小屋方面へ。
スタート地点である八幡平方面を望む。
よくもまぁ、ずいぶん長い距離を歩いてきたものだ。
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スタート地点である八幡平方面を望む。
よくもまぁ、ずいぶん長い距離を歩いてきたものだ。
平笠不動避難小屋。
軒下で休憩していると、おじさんがひとり登ってきた。
このあたりはもう、岩手山日帰りコースなのだ。
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平笠不動避難小屋。
軒下で休憩していると、おじさんがひとり登ってきた。
このあたりはもう、岩手山日帰りコースなのだ。
岩手山。
こちらから見ると、キレイな円錐形をしている。
南部片富士といわれるだけある。
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岩手山。
こちらから見ると、キレイな円錐形をしている。
南部片富士といわれるだけある。
焼け走りコースを下る。
火山らしく、足元がザレていてちょっと歩きにくい。
たくさんの日帰り客とすれ違う。
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焼け走りコースを下る。
火山らしく、足元がザレていてちょっと歩きにくい。
たくさんの日帰り客とすれ違う。
やがて樹林帯に。
そろそろゴールも近いかな?
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やがて樹林帯に。
そろそろゴールも近いかな?
ゴール!
総距離約45Kmの縦走、お疲れ様でした。
しかし、今日はまだ10時半。
これで終わりにしては時間が勿体無い。
"姫神に行こう"と仲間に提案。
あっさり拒否されてしまったが、あきらめられない。
仲間に許可をもらって、姫神山を単独登山することに。
仲間を温泉まで送る。
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ゴール!
総距離約45Kmの縦走、お疲れ様でした。
しかし、今日はまだ10時半。
これで終わりにしては時間が勿体無い。
"姫神に行こう"と仲間に提案。
あっさり拒否されてしまったが、あきらめられない。
仲間に許可をもらって、姫神山を単独登山することに。
仲間を温泉まで送る。
姫神山を終えて、仲間の待つ温泉まで戻る。
焼走りの湯。\500/人。
中には食堂もあり、のんびりできる。
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姫神山を終えて、仲間の待つ温泉まで戻る。
焼走りの湯。\500/人。
中には食堂もあり、のんびりできる。
食堂で、キリンフリーを。
明日は早池峰。
山のふもとの山荘まで移動しておかなくちゃ。
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食堂で、キリンフリーを。
明日は早池峰。
山のふもとの山荘まで移動しておかなくちゃ。
移動の途中で、仲間のオススメである、盛岡市内の名店「肉の米内」へ。
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移動の途中で、仲間のオススメである、盛岡市内の名店「肉の米内」へ。
前沢牛をいただく。
ほどよくサシの入った極上のお肉。
私にとっては久々の"文化圏のメシ"なのだが、それを差し引いてもめちゃくちゃ旨い。
大変おいしゅうございました。
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前沢牛をいただく。
ほどよくサシの入った極上のお肉。
私にとっては久々の"文化圏のメシ"なのだが、それを差し引いてもめちゃくちゃ旨い。
大変おいしゅうございました。
19時過ぎ、早池峰のふもとにある「うすゆき山荘」に到着。
3人連れのパーティが先着して、すでにお休みになっていた。
なるべく静かに入ったつもりだが、起こしてしまったようだ。
山での一般的な就寝時刻はだいたい20時だと思うから、19時ならばギリギリセーフともいえる。
しかしそれでも、もうちょっと早く入るべきだったと思う。
反省しなくては。
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19時過ぎ、早池峰のふもとにある「うすゆき山荘」に到着。
3人連れのパーティが先着して、すでにお休みになっていた。
なるべく静かに入ったつもりだが、起こしてしまったようだ。
山での一般的な就寝時刻はだいたい20時だと思うから、19時ならばギリギリセーフともいえる。
しかしそれでも、もうちょっと早く入るべきだったと思う。
反省しなくては。
うすゆき山荘の内部。
早池峰山の前泊施設として、快適そのもの。
(写真は早池峰下山後に撮ったもの)
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うすゆき山荘の内部。
早池峰山の前泊施設として、快適そのもの。
(写真は早池峰下山後に撮ったもの)
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