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記録ID: 224786
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

久住山

2012年09月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
bumisan その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
9.7km
登り
658m
下り
657m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:47牧ノ戸登山口-07:12沓掛山-牧ノ戸分岐-09:23久住山頂10:03-10:58扇ケ鼻分岐-11:14扇ケ鼻山頂11:25-11:36扇ケ鼻分岐-12:25沓掛山-12:44牧ノ戸登山口
天候 晴れ後雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八幡浜港→別府港→別府IC→湯布院IC→やまなみハイウェイ→牧ノ戸峠
コース状況/
危険箇所等
危険な所はありません
下山後の温泉:山恵の湯
牧ノ戸駐車場
意外とすいている
2012年09月15日 06:25撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 6:25
牧ノ戸駐車場
意外とすいている
登山口
2012年09月15日 06:46撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 6:46
登山口
展望所より三俣山
2012年09月15日 06:56撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
1
9/15 6:56
展望所より三俣山
阿蘇山 噴煙が見えます
2012年09月15日 07:11撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 7:11
阿蘇山 噴煙が見えます
雲海
2012年09月15日 07:14撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 7:14
雲海
2012年09月15日 07:16撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 7:16
沓掛山を下る
2012年09月15日 07:23撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 7:23
沓掛山を下る
沓掛山を振り返る
2012年09月15日 07:26撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 7:26
沓掛山を振り返る
牧ノ戸分岐へ向かう
2012年09月15日 07:35撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 7:35
牧ノ戸分岐へ向かう
アキノキリンソウ
2012年09月15日 07:43撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 7:43
アキノキリンソウ
星生山
2012年09月15日 08:04撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 8:04
星生山
ガスから顔を出す久住山
/西千里ケ浜
2012年09月15日 08:25撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
1
9/15 8:25
ガスから顔を出す久住山
/西千里ケ浜
星生崎下より久住山
2012年09月15日 08:37撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 8:37
星生崎下より久住山
星生崎(西千里ケ浜より)
2012年09月15日 08:38撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 8:38
星生崎(西千里ケ浜より)
久住別れ避難小屋
2012年09月15日 08:42撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 8:42
久住別れ避難小屋
星生崎(久住別れ)
2012年09月15日 08:43撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 8:43
星生崎(久住別れ)
空池
2012年09月15日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 9:10
空池
三角点タッチ
2012年09月15日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 9:24
三角点タッチ
ブロッケン挑戦中のisaさん
2012年09月15日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 9:42
ブロッケン挑戦中のisaさん
久住山頂の端より星生山
2012年09月15日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 9:47
久住山頂の端より星生山
久住山頂
2012年09月15日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
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9/15 9:49
久住山頂
久住山やったどー
2012年09月16日 13:21撮影 by  E-5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/16 13:21
久住山やったどー
久住山頂より阿蘇方面
久住山頂より阿蘇方面
リンドウ
2012年09月15日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 10:03
リンドウ
三俣山と北千里ケ浜
2012年09月15日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 10:21
三俣山と北千里ケ浜
イヨフウロ
2012年09月15日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 11:04
イヨフウロ
マツムシソウ
2012年09月15日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 11:05
マツムシソウ
これは珍しい白リンドウ
2012年09月15日 11:07撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 11:07
これは珍しい白リンドウ
扇ケ鼻やったどー
2012年09月15日 11:15撮影 by  E-5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 11:15
扇ケ鼻やったどー
扇ケ鼻山頂
2012年09月15日 11:18撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 11:18
扇ケ鼻山頂
扇ケ鼻から九重連山を望む
1
扇ケ鼻から九重連山を望む
ヤマラッキョウ
2012年09月15日 11:32撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 11:32
ヤマラッキョウ
沓掛山山頂
2012年09月15日 12:20撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 12:20
沓掛山山頂
下山後はそば屋
2012年09月15日 13:20撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 13:20
下山後はそば屋
ざるそば600円
2012年09月15日 13:20撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
9/15 13:20
ざるそば600円

感想

今回は、くじゅうネイチャーガイドクラブの山本さんに同行していただき6名での山行になりました。
http://kuju-ngc.com/

別府港を04:50に出発し近くに吉野家でガッツリ牛丼を食べ06:20頃牧ノ戸峠に到着。ここでガイドさんと待ち合わせ。山本さんには昨年もお世話になり三度目の山行。

この日は台風16号の沖縄接近により天候悪化が懸念されるなか、登山スタート。
久住登山でもっとも嫌いなコンクリート道を登ります。
展望所に来ると朝日が昇り始め眼下には雲海が広がり今日の山行はとてもよくなりそうな予感。

沓掛山頂でひとまず小休止。九重山一帯はまだガスに覆われています。
ここで立入禁止ロープを越えようとする集団発見。
山本さんが注意するものの無視し越えていきました。街でも山でもマナーの悪い奴はいるものです。
タデ原湿原のラムサール条約登録など九重一帯は自然保護活動の盛んなところ。
犬を連れて来たり、登山道から外れるなどマナー違反は勘弁して欲しいものです。

さて、出発時の予感は当たり、足を進めるごとにガスが晴れていきます。星生山は朝日を受け光と影のコントラストが美しい。西千里ケ浜に付く頃には、ガスの中から時折久住山が顔を覗かせます。
少し歩を進め、星生崎を見上げるとその岩山は迫力満点。

久住別れ避難小屋で小休止ししていると目指す久住山がはっきり見え始めました。いよいよ久住山へアプローチ。

久住の別れでは硫黄山や三俣山がガスの中にも一瞬顔を見せ、北千里ケ浜も見えるようになってきました。
北千里ケ浜では過去に九大生6人が雪の中でホワイトアウトし、全員死亡。皆裸であったとの話を聞いた。人間寒さも極限に達すると逆に熱いと錯覚し服を脱ぐんだとか。こういった話が聞けるのもガイドさんがいればこそ。勉強になる。

そうして久住山頂到着。細切れの雲はあるものの絶景。
眼下の草原や遠くに見える阿蘇の外輪山
四国の山にはない壮大な広がりがある。九重連山の人気がうなずける。

岩の上でisaさんはブロッケン現象を見るために立っている。どうやら成功したらしい。これまたラッキー☆

前回来た九重はことごとく山頂ではガスに見舞われたものの本日は最高!山頂でしばし過ごした後下山する。

牧ノ戸分岐まで行ったところで、皆が体力・時間があるようなので、扇ケ鼻に向かうこととした。ミヤマキリシマの時期は非常に人気の山だそうだが、花がなくとも容易にその美しさは想像できる。コレは絶景だろう。

しかし何よりこの扇ケ鼻。九重連山を見渡す景色がすばらしい。星生山・天狗ケ城・中岳・久住山を眼前に納めることができる。ちょうどいい高さ・ほどよい距離感がすばらしい。
「ああ、あの山に登ってきたのか」と感無量の気分にさせるものがある。
ここは来て大正解だった。今日一番のラッキーかもしれない。
ガイドさんもここだけでも登山が成り立つと言っているほどである。

今までミヤマキリシマの時期は人が多いからと敬遠していたが、必ず来なければならないと思った。

沓掛山も過ぎいよいよコンクリート道にはいった。一気に足への負担が増す。腿が硬直していく。
「普通の登山道にしてくれ!」声を大にして言いたい

下山後は山本さんの友達の店を紹介してもらいそばを食べた。
美味かった。しかも安い。ざるそばにゆず胡椒は驚いたが美味かった。アリである。
山本さんは京都の出身であるが、ここのオーナーは東京の方。この一帯は移住してきた方が多いそうだ。

食後、山本さんと別れ、山恵の湯で温泉につかる。
前回も来たが、源泉が4箇所ある最高に気持ちのいい湯である。
ここで雨が降り出した!いや〜天候に恵まれているな。

残念ながらそろそろ帰らなければならない。15:15山恵の湯を出発し、16:20別府港着。19:30に四国に着いた。

こんなに最高続きの山行である。
きっとbakuさんからの報告でkameさんがとっても悔しがることだろう。ウッシッシ(≧ω≦)







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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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