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Yamareco

記録ID: 2249778
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

唐堀山

2020年03月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
9.7km
登り
1,150m
下り
1,155m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:32
合計
6:49
距離 9.7km 登り 1,159m 下り 1,155m
5:19
24
スタート地点
5:43
225
登山道取り付き
9:28
10:00
113
11:53
15
登山道取り付き
12:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道360号加賀沢トンネルの富山側入口の300m手前に駐車場所。
加賀沢トンネル内右側を歩き、トンネルと連続シールドになっている飛越橋を渡って飛越トンネルとの接続部にある非常口を出て鉄梯子を下りる。左に進んで高山本線の線路を潜り、直ぐに左に坂を上がったところに山道の取り付き。
非常口の扉は、昨年5月までのレコでは内側から施錠されると入れなくなるとか、木で押さえてあるとかだったが、それ以後直された様で、ロックアウトされないものになっている。
駐車スペースのお地蔵様
2020年03月07日 05:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 5:18
駐車スペースのお地蔵様
歩いて加賀沢トンネルに入る。
2020年03月07日 05:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 5:18
歩いて加賀沢トンネルに入る。
非常口から外に出る。
2020年03月07日 05:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 5:29
非常口から外に出る。
中から施錠されてしまうと心配するが、外からも解除して入れる。
2020年03月07日 05:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 5:30
中から施錠されてしまうと心配するが、外からも解除して入れる。
下りて行く鉄梯子
2020年03月07日 05:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 5:30
下りて行く鉄梯子
山道入って直ぐの小平地にフキノトウ
2020年03月07日 05:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 5:53
山道入って直ぐの小平地にフキノトウ
先日登ったキラズ山かな
2020年03月07日 06:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 6:18
先日登ったキラズ山かな
倒木が行く手を塞ぐ。
2020年03月07日 06:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 6:20
倒木が行く手を塞ぐ。
もう一か所
2020年03月07日 06:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 6:21
もう一か所
稜線が近づく
2020年03月07日 06:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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稜線が近づく
送電線の下になる。
2020年03月07日 06:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 6:49
送電線の下になる。
第1鉄塔
2020年03月07日 06:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 6:53
第1鉄塔
かんじき装着
2020年03月07日 07:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 7:02
かんじき装着
明るい尾根道
2020年03月07日 07:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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明るい尾根道
第2鉄塔ヘ。この辺積雪中途半端で階段道が歩きにくい。
2020年03月07日 07:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 7:16
第2鉄塔ヘ。この辺積雪中途半端で階段道が歩きにくい。
低い雲が谷上を流れる。
2020年03月07日 07:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 7:45
低い雲が谷上を流れる。
剱立山方面
2020年03月07日 07:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 7:57
剱立山方面
第4鉄塔に向けての深いラッセル道
2020年03月07日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 8:08
第4鉄塔に向けての深いラッセル道
薬師岳
2020年03月07日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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薬師岳
黒部五郎から槍まで見えた。
2020年03月07日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 8:08
黒部五郎から槍まで見えた。
第4鉄塔
2020年03月07日 08:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 8:19
第4鉄塔
第4鉄塔までの坂
2020年03月07日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 8:21
第4鉄塔までの坂
頂上台地に上がって来た。
2020年03月07日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 8:59
頂上台地に上がって来た。
ブナの若木が多い。
2020年03月07日 09:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 9:17
ブナの若木が多い。
いよいよ山頂
2020年03月07日 09:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 9:22
いよいよ山頂
ここらが山頂
2020年03月07日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 9:27
ここらが山頂
テープだけが目印
2020年03月07日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 9:28
テープだけが目印
山頂から先に進んで見えた白山。
2020年03月07日 09:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 9:55
山頂から先に進んで見えた白山。
戻ります
2020年03月07日 10:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 10:00
戻ります
印象的な樹形
2020年03月07日 10:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 10:00
印象的な樹形
乗鞍岳と御嶽
2020年03月07日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 10:02
乗鞍岳と御嶽
雪玉を転がして急坂を下りる。
2020年03月07日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 10:25
雪玉を転がして急坂を下りる。
下りて来た坂を見上げる。
2020年03月07日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 10:28
下りて来た坂を見上げる。
斜面横から
2020年03月07日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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斜面横から
雪が減って
2020年03月07日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 11:24
雪が減って
登山口間近
2020年03月07日 11:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 11:51
登山口間近
富山の平野に戻って来た方が、山の眺めは凄かった。
2020年03月07日 14:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 14:04
富山の平野に戻って来た方が、山の眺めは凄かった。
撮影機器:

感想

 飛越国境シリーズ最後の3座目が唐堀山。キラズ山と六谷山は山スキーとして登ったが、ここは登山靴で、スノーシューでも良いがワカンの方が会うと思った。行って見て、当っていたようだ。

 取り付きから、急な東斜面にジグザグに付けられた道を進む。倒木のバリケードが2ヶ所。倒木のモンキークライム越えの後道を見つけるのにやや手間取る。明るくなった帰りに分かったが、どちらも倒木を避ける巻きの踏み跡が出来ていた。標高500mで5cm位の積雪。標高550mで尾根筋に出てジグザグ道でなくなり、標高670mで第1鉄塔。積雪平均10cm位だが、ところどころ深めになりツボ足では抵抗を感じるようになったのでカンジキ装着。

 第2鉄塔750m辺りではカンジキ類必須の状況になった。登山道は階段状になっているようだが、踏み込む前の雪の表面では分からず、踏み込んでからの足が安定しないことが多い。第3鉄塔850mからかなり雪が深くなり、第4鉄塔950mまでが傾斜もきつく、時々膝に達するラッセルの負荷が大きい。第4鉄塔辺りでは遠望に優れ、毛勝から剱、立山、薬師岳と槍ヶ岳が認められた。第4鉄塔の上で電線が離れ、樹林で遠くは見えなくなる。急斜面ラッセルが続いて標高1150mで、台地上に出る。緩斜面を200m余り進んで唐堀山の山頂となる。

 山頂では日が射しているが、気温はマイナスだろうか、風が割と強くまともに当たってると寒い。大木に隠れて休む。落ち着いてから山頂台地を一回り散歩し、そのまま下山にかかる。
 
登りで苦労しても、下りで楽になり足への衝撃負荷も少ないのが雪山の良いところ。急斜面でも雪を蹴散らして楽しく下りる。送電線区間で6分間の差で2人登って来た。もう今日は楽勝ですよ。第1鉄塔でかんじき脱着とラーメン休憩。雪が減った急坂を駆け下りて昼前に登山口に着いた。

富山百山登頂数は93となった。

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