蝶ヶ岳 初めての小屋泊
- GPS
- 11:35
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,244m
- 下り
- 2,246m
コースタイム
三股登山口 8:30
10:20 まめうち平 10:30
13:50 蝶ヶ岳フュッテ
山頂周辺をウロウロ。
17日
小屋発 7:15
9:20 まめうち平 9:35
10:50 三股登山口
天候 | 高度2000m以上は雲の中。下界は晴れていたようですが・・・。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場はもちろん1キロ以上先の道路まで路駐状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三股駐車場は、噂通り満車状態で路駐の嵐です。 登山口にて、小学生を連れて蝶ヶ岳〜常念・前常念を経て三股に戻るかもと伝えると、前常念下が浮き石が多く滑落の恐れがあるので、やめた方が良いと言われました。 蝶ヶ岳フュッテでニュースを見ていると、常念で滑落事故があったそうな・・・。 小学生との山行では、蝶ヶ岳の往復が適切なようです。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
小学校の運動会が15日に終わり16日から3連休の娘が、「山の上で日の出を見たい」と言い出したのが1週間前。
理由は単純。
親父は16〜17日に一人でこそこそ山行を考え、母は近くの敬老会の手伝いで不在となることから、娘が一人で留守番を強いられることを知ったため。
結論からすると、一人で留守番も寂しいし、たまには親父に付き合ってやるか。
娘と二人での山行では、テント泊って訳にはいかず、初めての小屋泊に。
さて、どこに行くか?
一人で行こうとした、蝶ケ岳-常念ルートか、赤岳-横岳-硫黄の八ヶ岳ルートか。
天気図を見てもあまり変わりがなさそうなので、初めての蝶ケ岳へ。
三股登山口で登山届を提出しようとすると、前常念からの下山は小学生には危ないから、と言われ「まぁ山頂で日の出が見れればいいから」と蝶ケ岳のピストンに変更。
のんびりと登り始めたのはいいが、日ごろの運動不足で小学生についていけず、度々休憩しながらのゆっくり登山となりました。
16日の三股からの入山者は384名で今シーズンの最多。
スタート時間が遅かったせいもあり、登山道での渋滞はありませんが、三股の駐車場は路上駐車で駐車スペースを探すのに一苦労。
また、蝶ケ岳フュッテの宿泊者は160名を超える人数でした。
さて、山の天気は?というと標高2000mを超えたあたりから雲の中に入ったようで山頂に着いたときに穂高連峰の下が見えたくらいで、翌日の朝もガス(雲)の中。
期待した景観も日の出も見れずに、翌日はひたすら下山。
それでも娘的には楽しかったようで、帰宅後、「今度はテント泊したい」と・・・。
次回は、赤岳に登って赤岳山頂からご来光を見ようと約束する羽目に。
それにしても、小学生の回復力と自らの体力不足を痛感した山行でした。
追伸
この記録をつけながら、八ヶ岳の天気(記録)を見ると晴れているではないですか。
あ〜ぁ、八ヶ岳に行けばよかった〜・・・。
こんばんは、ginchan様
この連休、毎朝信毎には山岳事故が載っており
自分も注意しなければと思ておりました。
蝶が岳ピストンはナイスな選択ではないですか?
八ヶ岳も16日昼以降は天気も下り坂、
そんなに後悔しなくてもよい状況だったと思います。
次回、娘さんと赤岳山頂小屋泊とのこと、
時間をかけて、計画をたっぷり楽しむのがいいですね。
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