檜洞丸(箒杉-箒沢橋-石棚山-檜洞丸-西丹沢ビジターセンター)

2020年03月13日(金) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,258m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:48

8:32 箒杉
9:31 9:31 箒沢公園橋
11:10 11:20 板小屋沢ノ頭
12:00 12:00 ヤブ沢ノ頭
12:21 12:27 石棚山
12:37 12:37 新山ノ頭
12:44 12:47 白ザレノ頭
13:00 13:00 テシロノ頭
13:13 13:13 石棚・同角分岐点
13:29 13:29 ツツジ新道・石棚山稜分岐
13:47 14:06 檜洞丸
14:18 14:19 ツツジ新道・石棚山稜分岐
15:00 15:03 展望台
15:37 15:38 ゴーラ沢出合
16:08 16:08 ツツジ新道入口
16:20 16:20 西丹沢ビジターセンター
16:20 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：新松田から西丹沢ビジターセンター行バスで箒杉下車
帰り：西丹沢ビジターセンターから新松田行バスで終点下車

写真

3/13 8:31

ちょっと早めに降りすぎ。ちゃんと地図を確認するべきでした。

3/13 8:34

その代わり、こんなところに水汲みの場所がありました。いつか持って帰りたいです。

3/13 9:02

箒沢の公園の前が登り口かと思って探索。しかし標識もないし断念。近くの民家におられた方に道を聞いて、もっと先だと知る。失礼しました。

3/13 9:31

ようやく登山口まで来た。1時間ロス、写真の左端に見えているバスが新松田からの次の便でした。(苦笑)

3/13 9:32

そうですよね、これだけメジャーなルートのはずなのでこれくらいの標識があって然るべきです。

3/13 9:34

あとは標識に従って順調に登る

3/13 9:41

砂防ダムを超えると砂地を歩く。よくある光景だ。

3/13 9:48

ミツマタの花が満開

3/13 9:51

帰りにも出会ったが、以前どなたかから聞いた話だと、ミツマタの群落がある場所はその昔民家があった痕跡だと言う。こんなところにも住んでいたのだろうか？

3/13 10:00

尾根への登りにかかる

3/13 10:31

樹間越しに富士山が見え隠れする。最初に手前の尾根越しに見え始めた時はその大きさに驚いた。

3/13 11:25

この辺りからアップダウンが始まる。後で考えると、ここからつつじ新道合流点まではアップダウンがかなり激しい。

3/13 12:06

石棚山への壁

3/13 12:14

この先で右から石棚山稜コースと合流した。石棚山はもう少し先である。

3/13 12:17

ヒオドシチョウが舞い降りてきた。この時期日差しが暖かくなると出てくる越冬態である。彼らはこれから卵を産むのだ。

3/13 12:17

石棚山稜コースと合流

3/13 12:23

石棚山到着

3/13 12:22

ここからは鍋割山稜が良く見える。この山は雨山とその西に連なる桧岳、伊勢沢の頭であろう。

3/13 12:39

石棚山の先はしばらく平坦である。そしてベンチを過ぎた先が窪地になっていて左の山に上がって行く。

3/13 12:42

富士山の展望が少しずつ良くなってきた

3/13 13:14

ユーシンへの分岐。こんな平穏な道に見えるがその先の様子とはかけ離れて見える。右へ行く場合は相応の覚悟が必要なはずだ。

3/13 13:15

つつじ新道との合流点へかかる登りで展望が開けた。南アルプスが良く見える。こちらは白根三山である。

3/13 13:18

その右に八ケ岳

3/13 13:51

山頂到着。今日は暑いくらいなので水分が欲しかった。

3/13 13:57

奥多摩から奥秩父の展望。ほぼ真ん中に雲取山が確認できる。

3/13 14:12

そして富士山。檜洞丸の富士山は近景の木々の形が良いことがわかる。

3/13 14:16

ちょっとした日本画とも言えるのではないかと自己満足

3/13 15:38

帰りはツツジ新道を降りたが、水汲みのことばかり考えていて写真枚数が少ない

3/13 15:50

最後にもう一度ミツマタの群落。ここは見事です。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

D850 ボディ ニコン

感想

occhanyama

昨日の朝早くki2mo2から電話が入る。アレー！明日じゃあないの？　約束は金曜日だったのだが途中のSNSのやり取りで私が木曜日の日にちと間違えて連絡したようだ。彼もそれを確認せずに鵜呑みにしたのは問題だが、私もそんな誤解を生んでいたとは全く知らないでいたのだ。
それで今日は単独で檜洞丸へ。しかし、うろ覚えのバス停名称の箒杉で降りたらどこにも登山道が無い。ちょっと歩いて箒沢バス停のところにある吊橋を渡って登り口を探したが、わからない。自分で探すのを諦めてたまたま外に出ておられた地元の方に伺ったところ、まだずっと先とのこと。10分ほど歩いてようやく箒沢公園橋バス停に着いた。ちょうど新松田8:25のバスが通過するところであった。1時間10分のタイムロスである。
ここから先は順調であったが、ツツジ新道コースに比べて長いだけあって傾斜はその分緩いようだが、途中のアップダウンが何度もある。下ったあとの登りは登り始めるとそうでもないのだが下る場所から見上げる次の登りは激しく見える。精神的に疲れないようにする工夫が必要かもしれない。
まだヒルは出ていなかったがそろそろ気になり始める頃である。