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記録ID: 225799
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ハイキング
尾瀬・奥利根

燧ケ岳:初秋の大清水⇔長英新道を往復、半袖隊長、絶景と名水を堪能

2012年09月15日(土) ~ 2012年09月16日(日)
 - 拍手
GPS
27:45
距離
25.5km
登り
1,475m
下り
1,469m

コースタイム

【9月15日】
13:42大清水-14:29一ノ瀬-15:12岩清水-15:40三平峠-15:55尾瀬沼山荘
【9月16日】
7:10尾瀬沼山荘-7:30長蔵小屋7:40-7:50長英新道分岐-9:35小広場9:45-10:00ミノブチ岳10:08-10:35俎11:50-12:10柴安12:30-12:52俎-13:08ナデッ窪分岐-13:16ミノブチ岳-14:45尾瀬沼周回路出合い-14:55長蔵小屋15:10-15:32尾瀬沼山荘15:40-15:55三平峠-16:45一ノ瀬16:50-17:30大清水
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
★10:40レンタカーにて高崎駅前を出発。
★前橋IC⇒沼田IC⇒R120⇒R401。
★途中、沼田でスーパーに立寄り、13:30大清水駐車場に到着。
★第一駐車場は満車。第二駐車場も8割方は埋まっていました。
★駐車料金は500円/暦日。但し尾瀬沼山荘に宿泊者は一日分が無料。山荘で宿泊証明書をもらいましょう。
下山時刻が遅かった(17:30)ので参考にはなりませんが、未だ2割程度が埋まっていました(⇒3連休の中日のため?)。
コース状況/
危険箇所等
◆大清水から尾瀬沼までは、一部の木道が朽ちてましたが、特に危険個所なし。
◆一ノ瀬と三平峠間の水場(岩清水)は◎、冷たくて美味いです。
◆尾瀬沼からは長英新道を往復。特に危険な個所なし。水場は皆無。
◆大清水売店は17時半に閉店。
◆当日下山後は、川場村に移動し宿泊。
その他周辺情報 【宿泊】世田谷区民健康村なかのビレヂ
大清水駐車場からすぐに林道は二手に分かれます。
尾瀬沼へは左手に取ります。
大清水駐車場からすぐに林道は二手に分かれます。
尾瀬沼へは左手に取ります。
一ノ瀬〜三平峠間。なかなかの渓谷美です。
一ノ瀬〜三平峠間。なかなかの渓谷美です。
一ノ瀬から30分ほどのところに湧く「岩清水」。
冷たくて美味い!!!
一ノ瀬から30分ほどのところに湧く「岩清水」。
冷たくて美味い!!!
尾瀬沼山荘に到着。
大清水からちょうど2時間ほどです。
一泊3,000円割引ハガキを握り締めて来ました。
尾瀬沼山荘に到着。
大清水からちょうど2時間ほどです。
一泊3,000円割引ハガキを握り締めて来ました。
尾瀬沼湖畔に出て、明日登る燧ケ岳とご対面。
明日も上々の天気でありますように。
(その夜の天気予報でピーカン予報に狂喜乱舞!)
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尾瀬沼湖畔に出て、明日登る燧ケ岳とご対面。
明日も上々の天気でありますように。
(その夜の天気予報でピーカン予報に狂喜乱舞!)
この部屋(2階の6号室)に3人です。十分。
この部屋(2階の6号室)に3人です。十分。
そして夕食(17時から)。
風呂は16〜19時の間でした。もちろん石鹸類の使用は厳禁です。
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そして夕食(17時から)。
風呂は16〜19時の間でした。もちろん石鹸類の使用は厳禁です。
ついでに朝食(6時から)。
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ついでに朝食(6時から)。
翌朝・・・素晴らしい天気!
三平下から見る燧ケ岳は優美ですね。
でも、暑そう・・・。
翌朝・・・素晴らしい天気!
三平下から見る燧ケ岳は優美ですね。
でも、暑そう・・・。
長英新道に入ります。
暫くは、ダラダラとした登り坂が続きます。
長英新道に入ります。
暫くは、ダラダラとした登り坂が続きます。
ダラダラ坂に飽きてきた頃に、眼下に尾瀬沼が現れます。
遠景は日光連山。中央の凸は日光白根山でしょう。
すると左に男体山、右に皇海山が見えているはず。
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ダラダラ坂に飽きてきた頃に、眼下に尾瀬沼が現れます。
遠景は日光連山。中央の凸は日光白根山でしょう。
すると左に男体山、右に皇海山が見えているはず。
燧の頂上部が見えてきました。俎瑤任后
燧の頂上部が見えてきました。俎瑤任后
ミノブチ岳から俎瑤鮓上げます。
なんか1時間ぐらいかかりそうな気がします。
地図では20分とあるのですが・・・。
ミノブチ岳から俎瑤鮓上げます。
なんか1時間ぐらいかかりそうな気がします。
地図では20分とあるのですが・・・。
左手ナデッ窪からの道と出合います。
20数年前に初めて登った時には、この難ルートを単独で這いずり上がって来たものでした。
今回はその時以来の二度目の燧です。
尾瀬ヶ原は両手の指では数えきれないほど歩いているのですが・・・。
左手ナデッ窪からの道と出合います。
20数年前に初めて登った時には、この難ルートを単独で這いずり上がって来たものでした。
今回はその時以来の二度目の燧です。
尾瀬ヶ原は両手の指では数えきれないほど歩いているのですが・・・。
その尾瀬ヶ原が至仏山を従えて現れてきました。
その尾瀬ヶ原が至仏山を従えて現れてきました。
再び尾瀬沼と日光連山。
高度が上がって来ましたね。
再び尾瀬沼と日光連山。
高度が上がって来ましたね。
至仏山の左に上州武尊山。
笠ケ岳の突起も分かります。
右手は上越国境の山々ですが・・・。
至仏山の左に上州武尊山。
笠ケ岳の突起も分かります。
右手は上越国境の山々ですが・・・。
尾瀬ヶ原を拡大。
木道もはっきりと分かります。
尾瀬ヶ原を拡大。
木道もはっきりと分かります。
柴安堯
俎瑤茲10米高いので、やはりあそこまで行かなくては・・・。
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柴安堯
俎瑤茲10米高いので、やはりあそこまで行かなくては・・・。
それにしても好い天気です。
左手から平ヶ岳、中岳、魚沼駒ヶ岳と並んでいます。
浅草岳や守門岳も見えているのでしょうか?
それにしても好い天気です。
左手から平ヶ岳、中岳、魚沼駒ヶ岳と並んでいます。
浅草岳や守門岳も見えているのでしょうか?
優美な姿の会津駒ヶ岳です。
優美な姿の会津駒ヶ岳です。
頂上は大賑わいでした。
柴安瑤悗瞭擦すれ違い渋滞を起こしているのを見て、1時間余も昼食休憩を取りました。
頂上は大賑わいでした。
柴安瑤悗瞭擦すれ違い渋滞を起こしているのを見て、1時間余も昼食休憩を取りました。
柴安瑤猟詐紂
少し登山者は減って来ました。
雲も多くなってきました。
柴安瑤猟詐紂
少し登山者は減って来ました。
雲も多くなってきました。
越後(魚沼)の山々も魅力満載ですね。
早く平ヶ岳に登らないと・・・。
越後(魚沼)の山々も魅力満載ですね。
早く平ヶ岳に登らないと・・・。
至仏山も雲に隠れ出しました。
見晴から登って来るハイカーの姿が見えます。
至仏山も雲に隠れ出しました。
見晴から登って来るハイカーの姿が見えます。
俎瑤任后
登山道を歩くハイカーが見えます。
俎瑤任后
登山道を歩くハイカーが見えます。
その俎瑤北瓩辰討ら柴安瑤鮨兇衒屬蠅泙后
鞍部には木道が敷いてあります。
その俎瑤北瓩辰討ら柴安瑤鮨兇衒屬蠅泙后
鞍部には木道が敷いてあります。
さて下山。
ミノブチ岳に下りた頃には頂上部が雲に覆われていました。
さて下山。
ミノブチ岳に下りた頃には頂上部が雲に覆われていました。
頂上直下の急坂と長い長いダラダラ坂を降りて、ようやく湖畔の周回路に出合いました。
頂上直下の急坂と長い長いダラダラ坂を降りて、ようやく湖畔の周回路に出合いました。
そして尾瀬沼湖畔。
初夏にはニッコウキスゲが華やかに咲き乱れる名所ですね。
そして尾瀬沼湖畔。
初夏にはニッコウキスゲが華やかに咲き乱れる名所ですね。
一気に三平峠を越え、岩清水で喉を潤してから一ノ瀬で林道に飛び出ました。
ここから、また長い長い(と言っても40分でしたが)林道歩きの後、ようやく大清水のゴールに到達。
朝7時過ぎから夕方5時半まで・・・長かったなぁ。
今日の歩行距離は20繊標高差は1,176米でした!!!。
一気に三平峠を越え、岩清水で喉を潤してから一ノ瀬で林道に飛び出ました。
ここから、また長い長い(と言っても40分でしたが)林道歩きの後、ようやく大清水のゴールに到達。
朝7時過ぎから夕方5時半まで・・・長かったなぁ。
今日の歩行距離は20繊標高差は1,176米でした!!!。

感想

20数年ぶりに燧ケ岳に登りました。
その間、至仏山には2回、尾瀬ヶ原には10回以上は来ましたが、なぜか燧は後回しに。
前回は、ナデッ窪を這って登って、結果として濃霧で何も見えず視界ゼロ!だった悪い記憶が邪魔をしていたのでしょうか?
今回は隊員Aと隊員Oの燧初めて組(隊員Oは尾瀬も初めて)を引率して・・・の予定が、前週の酸ヶ湯ショック(下痢で八甲田に登れず)の後遺症が続き、結局、拙者が最後尾からようやく着いて行く・・・との思わぬ展開に。
しかしながら、出発時の天気予報と大いに異なり、当日は夜半は星空、明け方から青空が拡がる望外の好天となりました。
9月中旬なのにこの暑さか・・・と直射日光の強さや気温の高さにはまいりましたが、頂上からの眺望はすこぶるよく、朝早く登られた方は富士山まで見えた・・・ようです。
もっとも、朝7時過ぎから夕方5時半まで、距離20措紂槁弦盧12百辰鬚茲歩いたなぁ・・・と感心。
もっとも、下山した尾瀬沼もしくは見晴付近でもう一泊するか、小屋での朝食は食べずにもっと早く出発するか・・・のいずれかのプランにすべきだったかと反省中であります。

  隊長

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