穂高岳 信州百名山、
- GPS
- 30:19
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 2,727m
- 下り
- 2,738m
コースタイム
1日目
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
上高地バス停 06:17 1:48 0:05
徳沢 08:10 1:10 0:00
横尾 09:20 1:22 0:25
本谷橋 11:07 2:01 0:14
涸沢 13:22
移動時間合計:6時間21分 休憩時間合計:0時間44分
コースタイム:6時間20分
2日目
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
涸沢 06:05 3:40 1:11 忘れ物で25分
北穂高岳 10:56 3:04 0:11
涸沢
移動時間合計:6時間44分 休憩時間合計:1時間22分 忘れ物を含む
コースタイム:5時間15分
3日目
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
涸沢 06:11 3:00 0:12
穂高岳山荘 09:23 2:22 0:55
奥穂高岳 11:23 1:10 0:05
涸沢岳 13:06 0:17 0:20
穂高岳山荘 13:43
移動時間合計:6時間05分 休憩時間合計:1時間27分
コースタイム:4時間45分
4日目
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
穂高岳山荘 05:55 2:10 0:00
涸沢 08:05 1:22 0:18
本谷橋 09:45 1:02 0:00
横尾 10:47 0:59 0:22
徳沢 12:08 1:33 0:00
上高地バス停 13:41
移動時間合計:7時間06分 休憩時間合計:0時間40分
コースタイム:7時間20分
天候 | 10日曇/雨、11日晴、12日晴、13日晴、14日晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 岐阜県高山市、長野県松本市 危険箇所 無、危険箇所を避けたコース設定にしました 累積標高差+ 3,870m 累積標高差− 3,637m 沿面距離 40.8 |
写真
感想
1日目
朝6時40分発のシャトルバスに乗り上高地バスターミナルに着き6時17分涸沢に向かって出発、上高地から横尾までは高原散策というよりは林道歩きに近く距離もまた相応、途中からは雨も降り出し笠を差しながら横尾着、休憩を取っていると奇跡的?に雨が上がり行くか戻ろかの思案が行くに決定、しかし一歩踏み出すと又雨が降り出す始末、まあ天気予報を信じて豪雨にでもならない限り行こう又の機会はそうそう有る物でも無し、でも雨は益々激しくなる本谷橋の近くで可成り激しくなるも本谷橋に着くと雨が止む、涸沢に向かっていると又々雨しかしいくら雨の嫌いな私でも此処まで来たら行かざるを得まい、叱られた子どもの帰り道のごとくとぼとぼと小屋を目指す。
2日目
今日は自分的には体調が良いが登り始めると息が上がるのが早いと感じる、登り始から急傾斜の所為だろうか長袖シャツで暑苦しい所為だろうか、長袖を脱ぎ半袖シャツになる、この時GPSのSWの入れ忘れに気付くGPSのSWを入れる、暫く登りカメラアングルの良い所に出たので撮影しようとしたらカメラの無い事に気付く、先程長袖シャツを脱いだ時に置き忘れたらしいカメラを探しに下る、50m以上下るが見つからない登り返そうと思っていた矢先先程すれ違った人が見付けて下さる感謝感謝。
あれやこれやの内に登山者の列の最後尾の方になる、最後尾になるのは良いのだが何か調子が出ない朝飯はちゃんと食べたのに腹が減ってシャリバテの感じが強い、まだ北穂高岳と涸沢岳の分岐点にも達していないが早い昼飯にしよう、涸沢小屋のお弁当は御飯の量は少なめで私にはきわめて適量で軽くて嬉しいおかずはと言うと私好みでは無い、第1御飯がちゃんと炊けていない(蒸らし不足)それでも何とか完食しいくらか元気が出てくる、北穂高岳頂上に5時間近く掛かって到着(実時間3時間40分)既にガスが登って来ていてクリアな景色は望むべくも無い。
さて今日の今後の行動をどうしようか考える、1番目は涸沢岳を越えて穂高岳山荘へ、2番目は北穂高山荘に泊まり明日涸沢岳を越える、3番目はこのまま涸沢小屋に下る、だが涸沢小屋に連泊の予約を入れているし涸沢岳を越える気分にならない事と、岳沢山荘の予約を取り忘れているのを理由に涸沢小屋に下る事にする、この決定は割と正解でなんと北穂高岳から涸沢に下るのに3時間以上も掛かってしまった、原因は段差の大きな所を下る際左膝を曲げすぎ(私の膝は何方の膝も正座の状態まで曲げる事が出来ず無理に曲げると捻挫する)捻挫に近い状態になって仕舞った。
3日目
今日は取り敢えず穂高岳山荘まで登りその時の状況でどうするか考えよう、ザイテングラードの登りは登りであるが故に膝をめいっぱい曲げずに済み膝の負担は大きくない、時間的にも3時間丁度で登れた、此処で又昨日と同じ悩みが発生、今日の所は涸沢岳のみにしておき明日岳沢小屋に宿泊する但し予約は入れてないから満員で断られたら非常に辛い、だからと言って明日前穂高岳を往復するのも辛い、結局の所今回は奥穂高岳と涸沢岳までにして置いて前穂高岳は次の機会にしようと決定、そうと決まれば今日中に奥穂高岳と涸沢岳に登り明日はなるべく脚に負担を掛けずに下れそうだ。
運の良い事に小屋の売店は9時半オープン早速ラーメンで腹ごしらえして奥穂高岳に向かう、小屋の直ぐ南側から岩に取付き鎖と梯子を乗り越えればそこから先には難しそうな所は無く約1時間で奥穂高岳に到達、山頂にはピークが2つ有り目視では何方のピークが高いのかよく分からないので一応両方に登っておく、奥穂高岳から来た道を小屋に戻る次いで休まずに涸沢岳に向かう、少し疲れた感は有る物の大きなザックの人の後を遮二無二登るどうせこの登りが最後の登りだと頑張る、山頂はガスが濃い岩に腰掛けると東側を見るのは無理で西側を見る事になる、暫く滞在したがガスは晴れず小屋に戻る。
4日目
予定を1日繰り上げ前穂高岳をパスして帰る事にしたので時間的な余裕は十分に有り急ぐ必要は全くない、天候の方も今日の昼過ぎまでは全く問題無さそうだ、なのに急ぎたくなるのは何故なんだろう、道は来た道を戻る。
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