六甲山

2020年03月16日(月) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:14

距離 14.4km 登り 1,149m 下り 1,035m

10:15 甲山保養荘
10:53 10:53 樫ケ峰
11:01 11:07 樫ケ峰
11:18 11:24 キレット峰
12:02 12:03 外れ峰（休憩台）
12:08 小笠峰
12:45 12:47 大蛇谷・大蔵谷出合
13:23 13:24 小天狗山
13:57 13:58 とかが尾山
14:09 14:12 熊笹峠
14:59 15:01 石の宝殿
15:20 15:21 一軒茶屋
15:25 15:27 六甲山
16:02 16:02 一軒茶屋
17:14 かんぽの宿 有馬
17:32 銀の湯

天候

曇り、のち雪(かなり強めに吹雪く)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

阪急逆瀬川駅よりバス、宝塚西高校前で下車(220円)

コース状況／危険箇所等

社家郷山中は足場は昨日の雨で湿っている程度。小天狗山含む尾根に差し掛かったあたりで5センチほどの積雪になり、熊笹峠以降10センチほどの積雪のコースとなった。

その他周辺情報

有馬温泉・銀の湯(550円)

写真

3/16 9:47

記録を始めたのは保養所でしたが歩きはじめは宝塚西高校のバス停からでした

3/16 10:23

樫ヶ峰(社家郷山)へ

3/16 10:37

途中で降雪が始まる

3/16 10:39

尾根歩きは吹き荒れる雪とともに

3/16 10:42

尾根と雪のコンビネーションは絶品

3/16 10:43

さっきよりさらにひどくなりました。この時点で最高峰周辺の状況を想像すべきだったかも

3/16 10:49

対岸尾根ルートから見た「キレット峰」

3/16 10:53

三角点「社家郷山」

3/16 10:59

ピーク到達前後でひとまずやんでくれました

3/16 11:00

須磨アルプス以外で馬の背とあるのは初めて見ました。
余談ですが、須磨アルプス含め、六甲山系はなにかと日本アルプスを意識した名称がちらほら見られます。確証はないので調べたいのですが、「シェール槍」→「槍ヶ岳」、「新穂高」→「穂高岳」という具合。キレットとかルンゼとかは用語に当たるので違うでしょうけども

3/16 11:00

見晴らしのいい尾根でした

3/16 11:01

社家郷山の北側。切れ落ちて鋭い尾根道がそそられました

3/16 11:01

最高峰周辺は確実に降ってるなと見ながら思いました

3/16 11:16

キレット峰をキレットルート側から

3/16 11:31

ジャブジャブとやってる姿を見たかった

3/16 13:19

小天狗山のピーク手前くらいからうっすら雪が

3/16 13:22

しっかりしたプレートが。業者に頼んだのかな

3/16 13:23

小天狗山ピークからの景色

3/16 13:27

小天狗山から西のピークへ向かう途中に立ち枯れした松があった。生きていた姿を見てみたかった。足元には枯れた松のものか、種が落ちて芽吹いていました

3/16 13:43

だんだん積もる雪が量を増して行ってます。この時点ではまだ2〜3センチだったと思います

3/16 13:58

この尾根のピーク付近では笹にどっさり雪が被り、歩くたびに靴にかかり靴下にまで浸透してきました。これはゴアテックス効いてないです

3/16 14:03

こんなところに出てくるのかと降りてきた道を振り返る。実はこの直前、雪でぬかるんだ斜面で滑って転けました、一人で「マジかよ⁉️」って叫んでましたw

3/16 14:08

熊笹峠の入り口

3/16 14:10

3/16 14:10

この辺りから5〜10センチの雪量になってました。

3/16 14:44

石の宝殿は初めて通過

3/16 14:53

大きな家族杉

3/16 15:11

一応後鉢巻山のピーク？ハントも

3/16 15:25

目も開けてられない吹雪でした

3/16 15:26

電波塔が霞むほどの吹雪

3/16 15:26

西側斜面も何も見えない。本当なら白石谷を下山する予定だったが、大人しく魚屋道に変更したのはこの吹雪のせい

3/16 16:29

人がよく通る道だけあって、足場ドロドロでした

3/16 16:37

魚屋道で一番好きな箇所、うねり具合がたまらない

3/16 17:10

有馬到着

3/16 17:11

3/16 17:17

愛宕山の天狗岩

3/16 17:24

3/16 17:25

梅が綺麗に咲いていた

登山中に確認した衛星画像。これを確認しておけば、吹雪くのも想定した装備ができたはず

撮影機器：

iPad Pro (10.5-inch) Apple

感想

Yousko_2nd

地図で「キレット峰」という表示を見て行きたくなり樫ヶ峰へ。なかなかの切れ込みで良かった。　最高峰を目指す道すがら、気になっていた小天狗山も踏破。途中から猛吹雪に見舞われ、こんな天気と知らずペラペラの軍手で来てしまって、手が痛くなり右手人差し指の付け根あたりの皮がゴワゴワした変な感じになってしまいました💦
すぐ退避できる位置ではなかったので、行き帰り用の革手袋を重ねてつけて続行。

この日通ったコースは展望のいい尾根が続きとても良いコースでした。

六甲山をハイキンギグするようになって数年になりますが、その中でも一番と言っていいレベルの吹雪と積雪で、生まれて初めての新雪にトレースをつけてのスノーハイクとなりました。

次回は突然の吹雪などに気をつけて準備して行きたい。