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Yamareco

記録ID: 7393579
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山Pコースなんとかコンプリート

2024年10月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:21
距離
12.6km
登り
1,134m
下り
1,275m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:16
休憩
1:05
合計
10:21
7:41
3
スタート地点
7:44
7
7:51
7:52
19
8:11
8:17
44
9:01
9:07
77
10:24
10:25
61
11:26
11:33
6
11:39
11:55
34
12:29
12:30
194
15:44
15:46
4
15:50
15:53
24
16:17
42
16:59
17:00
3
17:03
17:04
24
17:28
17:46
13
18:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥山集会所前バス停には登山ポストは無いがなぜか地域で管理してくれてるらしいハイカー用のトイレがあって朝5時半から夕方7時まで使える。
コース状況/
危険箇所等
六甲山Pコースは何年か前初めて通った時は白ペンキのマーカーベタ打ちでしんどいコースながら迷う要素はあまりないと思ってたが、白ペンキが剥がれたり薄れてきてたり、そのうえ落ちた枝が散乱してたり場所によって笹が背丈伸ばしてたりでコースが相当わかりにくくなってきてると感じた。
場所によっては初見の人は結構厳しいかもと思うようなところも。
ほんとに危険と思うほどのところはないが、迷えば危ない可能性はあるので、初めての場合は通ったことある人に連れて行ってもらうのがいいかも。
バス停の真ん前に地域で管理してくれてるらしいハイカー用のトイレが。
朝5時半から夕方7時までととてもありがたい。
2024年10月21日 07:42撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 7:42
バス停の真ん前に地域で管理してくれてるらしいハイカー用のトイレが。
朝5時半から夕方7時までととてもありがたい。
小天狗山に登るのに手前の越水社家郷山を巻こうと大蛇谷に入ってみたら、しっかり道やテープはあるもののここのところ人が入ってないようで立派なクモの巣の嵐。
この日は山頂までマイナールートばかりだったのでそこここでクモの巣に苦しめられたが、ここが一番酷かった。
2024年10月21日 08:31撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 8:31
小天狗山に登るのに手前の越水社家郷山を巻こうと大蛇谷に入ってみたら、しっかり道やテープはあるもののここのところ人が入ってないようで立派なクモの巣の嵐。
この日は山頂までマイナールートばかりだったのでそこここでクモの巣に苦しめられたが、ここが一番酷かった。
地図を見ても最も低い鞍部にすぐ上がれそうなところで右に分岐が。
テープは左に続いてるからこの谷ももっと上まで通れるんだろうけど、通るなら蜘蛛の巣が少なくなるであろう一番寒い時期かも。
2024年10月21日 08:33撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 8:33
地図を見ても最も低い鞍部にすぐ上がれそうなところで右に分岐が。
テープは左に続いてるからこの谷ももっと上まで通れるんだろうけど、通るなら蜘蛛の巣が少なくなるであろう一番寒い時期かも。
久しぶりの小天狗山。
山頂標識がかわいい南京錠で留められてるのに気が付いてしまったので1枚。
2024年10月21日 09:02撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 9:02
久しぶりの小天狗山。
山頂標識がかわいい南京錠で留められてるのに気が付いてしまったので1枚。
以前降りたときは最後失敗して有刺鉄線張られたところに出てしまったので、今回はちゃんと堰堤まで下りて無事道路に。
2024年10月21日 09:22撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 9:22
以前降りたときは最後失敗して有刺鉄線張られたところに出てしまったので、今回はちゃんと堰堤まで下りて無事道路に。
最初の堰堤に書かれてた注意看板には仁川左支川峠川砂防堰堤って書かれてたからこの谷は峠川っていうのかえらい立派な名前でにわかには信じがたいが、これまでここに入るのにはここより10メートルほど西の荒れてて道とも思えないようなところに古いテープがあるのでそこから入ってたが、今回はしっかり踏み跡に見えるここから。
2024年10月21日 09:43撮影 by  iPhone 12, Apple
1
10/21 9:43
最初の堰堤に書かれてた注意看板には仁川左支川峠川砂防堰堤って書かれてたからこの谷は峠川っていうのかえらい立派な名前でにわかには信じがたいが、これまでここに入るのにはここより10メートルほど西の荒れてて道とも思えないようなところに古いテープがあるのでそこから入ってたが、今回はしっかり踏み跡に見えるここから。
峠川は上部のロープ2本上がったところで迷わなければ難しいところもなく無事船坂峠到着。
六甲山Pコースはそもそもはここから山頂までのようだが、せっかくなら峠越えで歩いてみたいと思って何度か挑戦したもののいつも最初を欲張りすぎて途中リタイヤばかりだったので今回こそは。
ところがここ入ってすぐの苦手な細いトラバース区間ですでに嫌な感じが。
なんか落ちた枝があちこち道ふさいでるし笹も少し伸びてきてて道が見えない。
北斜面でただでさえ細く滑って歩きにくいところなので出鼻くじかれる感じ。
雨の後など絶対通りたくない。
2024年10月21日 10:24撮影 by  iPhone 12, Apple
1
10/21 10:24
峠川は上部のロープ2本上がったところで迷わなければ難しいところもなく無事船坂峠到着。
六甲山Pコースはそもそもはここから山頂までのようだが、せっかくなら峠越えで歩いてみたいと思って何度か挑戦したもののいつも最初を欲張りすぎて途中リタイヤばかりだったので今回こそは。
ところがここ入ってすぐの苦手な細いトラバース区間ですでに嫌な感じが。
なんか落ちた枝があちこち道ふさいでるし笹も少し伸びてきてて道が見えない。
北斜面でただでさえ細く滑って歩きにくいところなので出鼻くじかれる感じ。
雨の後など絶対通りたくない。
トラバース終えて船坂谷へのこれまたちょっと分かりにくくなってきてる小谷を下り、船坂谷に下りる直前で川上ノ滝に向かってまた巻き道区間に入った所でなんか人工的に見える物体が。
こんな所に窓のサッシ?
近づいてみると木が折れ裂けた所が綺麗に田の字になってて二度びっくり。
2024年10月21日 11:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/21 11:13
トラバース終えて船坂谷へのこれまたちょっと分かりにくくなってきてる小谷を下り、船坂谷に下りる直前で川上ノ滝に向かってまた巻き道区間に入った所でなんか人工的に見える物体が。
こんな所に窓のサッシ?
近づいてみると木が折れ裂けた所が綺麗に田の字になってて二度びっくり。
川上ノ滝でちょっと休憩。
このコースの本番はまだまだ先。
2024年10月21日 11:40撮影 by  iPhone 12, Apple
2
10/21 11:40
川上ノ滝でちょっと休憩。
このコースの本番はまだまだ先。
つい先日船坂谷を下って左側から下りてきたけど、今回は久しぶりに右に白水山方面に。
この出だしのガレの急登から白水山までの細尾根の上り下りで地味に足を削られる。
2024年10月21日 11:54撮影 by  iPhone 12, Apple
1
10/21 11:54
つい先日船坂谷を下って左側から下りてきたけど、今回は久しぶりに右に白水山方面に。
この出だしのガレの急登から白水山までの細尾根の上り下りで地味に足を削られる。
白水山も越えてついに上級コースと書かれた部分に。
以前ここ通ったときもっと遅い時間で良く晴れててこの白ペンキで字が書いてあるあたりに良く陽が当たって眩しくてよく見えず、てっきりこの字が無くなってしまったと勘違い、思い込んでしまったことあったけど、久しぶりに来たら字はまだしっかりあった。
でも、今回船坂峠から感じてたように白ペンキそのものがだいぶ薄れてきてた。
これはこの後十八丁尾根から瑞宝寺谷に下りる区間やそこから上り返す瑞宝寺谷西尾根斜面上部など、分かりにくい所で相当困った。
2024年10月21日 12:44撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 12:44
白水山も越えてついに上級コースと書かれた部分に。
以前ここ通ったときもっと遅い時間で良く晴れててこの白ペンキで字が書いてあるあたりに良く陽が当たって眩しくてよく見えず、てっきりこの字が無くなってしまったと勘違い、思い込んでしまったことあったけど、久しぶりに来たら字はまだしっかりあった。
でも、今回船坂峠から感じてたように白ペンキそのものがだいぶ薄れてきてた。
これはこの後十八丁尾根から瑞宝寺谷に下りる区間やそこから上り返す瑞宝寺谷西尾根斜面上部など、分かりにくい所で相当困った。
白水尾根から谷に下りてきて二つ目の堰堤だったか、斜面の崩落で壊れたコンクリートのところ。
以前はこのコンクリートの縁から下りれたのがその部分に茨などが生えてしまってて藪漕ぎ状態に。
今はそこは通らないようで横の崩落地の斜面に踏み跡があった。
この後反対側の斜面にとりつくまでも藪が繁殖してしまってて道はどこだっけ状態。
2024年10月21日 13:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/21 13:08
白水尾根から谷に下りてきて二つ目の堰堤だったか、斜面の崩落で壊れたコンクリートのところ。
以前はこのコンクリートの縁から下りれたのがその部分に茨などが生えてしまってて藪漕ぎ状態に。
今はそこは通らないようで横の崩落地の斜面に踏み跡があった。
この後反対側の斜面にとりつくまでも藪が繁殖してしまってて道はどこだっけ状態。
分かりにくくなってしまってた十八丁尾根への取り付きから急なひと上りで健在の電柱に。
さすがにここの白ペンキは綺麗なまま。
この後も場所によってペンキが綺麗な所と薄れたり剥がれてきてたりする所の差が大きかったから、風雨にさらされる場所かどうかなどが関係してるのかも。
2024年10月21日 13:19撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 13:19
分かりにくくなってしまってた十八丁尾根への取り付きから急なひと上りで健在の電柱に。
さすがにここの白ペンキは綺麗なまま。
この後も場所によってペンキが綺麗な所と薄れたり剥がれてきてたりする所の差が大きかったから、風雨にさらされる場所かどうかなどが関係してるのかも。
今回は綺麗に表示の場所に上って来れた十八丁尾根道。
ここから瑞宝寺谷に下りて瑞宝寺谷西尾根に上り返すまでがこのコースの核心部。
2024年10月21日 13:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/21 13:28
今回は綺麗に表示の場所に上って来れた十八丁尾根道。
ここから瑞宝寺谷に下りて瑞宝寺谷西尾根に上り返すまでがこのコースの核心部。
十八丁尾根からいつも怖いまばらな木を掴んでの激下りや、こんなに横移動だったっけと思うような分かりにくい道をなんとかこなして降りてきた瑞宝寺谷。
ちょうど古そうな堰堤の下に出るが、この日は水量少なめ。
この後最後の激上りに備えてこのそばで飯。
2024年10月21日 14:01撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 14:01
十八丁尾根からいつも怖いまばらな木を掴んでの激下りや、こんなに横移動だったっけと思うような分かりにくい道をなんとかこなして降りてきた瑞宝寺谷。
ちょうど古そうな堰堤の下に出るが、この日は水量少なめ。
この後最後の激上りに備えてこのそばで飯。
ここの白ペンキは健在。
しかしこの斜面、途中までは矢印やテープも続いてるのが肝心の最上部でとぎれとぎれになっていつも迷う。
今回も小尾根を左から上がるところを迷った挙句に右に回り込んでしまって小さい古い堰堤、初めてここに来た時もそちら側に回り込んでしまってなかなか上れなくて苦労した堰堤のほうに出てしまったが、あれから何年か、自分と同じようにそちらに回り込んでしまう人もいるようで、なんか端がちょっと崩れたようになってて少し上れるようになってたのには驚いた。
2024年10月21日 14:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/21 14:20
ここの白ペンキは健在。
しかしこの斜面、途中までは矢印やテープも続いてるのが肝心の最上部でとぎれとぎれになっていつも迷う。
今回も小尾根を左から上がるところを迷った挙句に右に回り込んでしまって小さい古い堰堤、初めてここに来た時もそちら側に回り込んでしまってなかなか上れなくて苦労した堰堤のほうに出てしまったが、あれから何年か、自分と同じようにそちらに回り込んでしまう人もいるようで、なんか端がちょっと崩れたようになってて少し上れるようになってたのには驚いた。
斜面を登り上げるといつもの瑞宝寺谷西尾根からちょっと飛び出したところにある開けた場所。
というか、昔何かの作業の足場に使われてロープなど降ろした跡のある場所で、以前はもっと開けて眺めもあったのが、なんか木が茂ってきて視界が狭くなってた。
2024年10月21日 15:15撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 15:15
斜面を登り上げるといつもの瑞宝寺谷西尾根からちょっと飛び出したところにある開けた場所。
というか、昔何かの作業の足場に使われてロープなど降ろした跡のある場所で、以前はもっと開けて眺めもあったのが、なんか木が茂ってきて視界が狭くなってた。
これが最後の迷った場所。
というか、えぐれた道の横の笹が伸びてしまってて普通に歩いてたらこの薄れてきてる白ペンキが隠れて見えず、通り過ぎてしまってからこれはおかしいと道横の小さい縁を何度か上って木を確認しながら戻って行って見つけたが、以前は道を歩いてても笹が低くて気が付けたし、その部分の縁には人が通った感じもあったのが、今回は笹が繁殖して全く分からなくなってた。
ここを通らないと六甲山Pコース完歩とはならないので慎重に右見ながら歩いたのに気が付かなかったので、これからますます人が入らなくなる気がする。
2024年10月21日 15:24撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 15:24
これが最後の迷った場所。
というか、えぐれた道の横の笹が伸びてしまってて普通に歩いてたらこの薄れてきてる白ペンキが隠れて見えず、通り過ぎてしまってからこれはおかしいと道横の小さい縁を何度か上って木を確認しながら戻って行って見つけたが、以前は道を歩いてても笹が低くて気が付けたし、その部分の縁には人が通った感じもあったのが、今回は笹が繁殖して全く分からなくなってた。
ここを通らないと六甲山Pコース完歩とはならないので慎重に右見ながら歩いたのに気が付かなかったので、これからますます人が入らなくなる気がする。
最後の笹原に入ると途中まではしっかり白ペンキやテープが続いててこれは何とかなったかと思ってたら最後魚屋道に降りてくる所でロストして、最後は背丈くらいの笹を踏みつけかき分け、魚屋道へは1メートルくらいの土手を飛び降りる羽目に。
この写真よりちょっと下に出てしまったが、以前は最後までテープがあってもう少し上に出たのでどこだったか土手見上げながら歩いたが見つけられず、ここまで上ってしまったらなんか標識にテープが。
元々はここに出てくるはずだったんだろうか。
2024年10月21日 15:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/21 15:40
最後の笹原に入ると途中まではしっかり白ペンキやテープが続いててこれは何とかなったかと思ってたら最後魚屋道に降りてくる所でロストして、最後は背丈くらいの笹を踏みつけかき分け、魚屋道へは1メートルくらいの土手を飛び降りる羽目に。
この写真よりちょっと下に出てしまったが、以前は最後までテープがあってもう少し上に出たのでどこだったか土手見上げながら歩いたが見つけられず、ここまで上ってしまったらなんか標識にテープが。
元々はここに出てくるはずだったんだろうか。
以前よりだいぶ分かりにくくなってて不安になったり手間取ったところもあったが、なんとか六甲山Pコース完歩出来てよく晴れた六甲山山頂に。
16時くらいまでに登れれば帰りは魚屋道か瑞宝寺谷で楽に降りる予定なので何とかへッ電にならずに有馬に着くかと思ってたら結局16時ギリギリに。
2024年10月21日 15:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/21 15:52
以前よりだいぶ分かりにくくなってて不安になったり手間取ったところもあったが、なんとか六甲山Pコース完歩出来てよく晴れた六甲山山頂に。
16時くらいまでに登れれば帰りは魚屋道か瑞宝寺谷で楽に降りる予定なので何とかへッ電にならずに有馬に着くかと思ってたら結局16時ギリギリに。
この時は山頂誰もいなくて、薄の向こうに陽が傾いていく光景がすごいきれいだった。
2024年10月21日 15:53撮影 by  iPhone 12, Apple
1
10/21 15:53
この時は山頂誰もいなくて、薄の向こうに陽が傾いていく光景がすごいきれいだった。
せっかくドマイナールートばかり繋いできたんだからと、最後も魚屋道ではなく瑞宝寺谷から降りるのを選択。
個人的にも階段や林道が続く魚屋道よりこちらのほうが静かでより山道っぽくて好き。
もう谷の底は陽が山の端に隠れて薄暗くなってきてるので飛ばし気味に降りてきたら鉄の橋の手摺が落ちてしまってた。
まあこの手摺も下が鉄骨になる前の木の時からのものだから、縛り付けてあったワイヤーももうとっくに限界だったかも。
手前のワイヤー縛り付けてあった木の食い込んだ跡が年季を感じさせる。
2024年10月21日 16:39撮影 by  iPhone 12, Apple
1
10/21 16:39
せっかくドマイナールートばかり繋いできたんだからと、最後も魚屋道ではなく瑞宝寺谷から降りるのを選択。
個人的にも階段や林道が続く魚屋道よりこちらのほうが静かでより山道っぽくて好き。
もう谷の底は陽が山の端に隠れて薄暗くなってきてるので飛ばし気味に降りてきたら鉄の橋の手摺が落ちてしまってた。
まあこの手摺も下が鉄骨になる前の木の時からのものだから、縛り付けてあったワイヤーももうとっくに限界だったかも。
手前のワイヤー縛り付けてあった木の食い込んだ跡が年季を感じさせる。
少し前に下った時すでに1段壊れてた記憶のある梯子がついに完全に落ちてしまってて、代わりにしっかり見えるトラロープが。
2024年10月21日 16:49撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 16:49
少し前に下った時すでに1段壊れてた記憶のある梯子がついに完全に落ちてしまってて、代わりにしっかり見えるトラロープが。
まだ空に明るさは残るけど木の下はもう薄暗くなって灯の入った瑞宝寺公園。
ここは紅葉の名所とのことで時期には下からライトアップされて綺麗なようだが、今回はまだ一週間以上先のことか、誰もいなくていつも通り公園出口手前の綺麗なトイレのそばで着替えてから街に降りた。
2024年10月21日 17:24撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 17:24
まだ空に明るさは残るけど木の下はもう薄暗くなって灯の入った瑞宝寺公園。
ここは紅葉の名所とのことで時期には下からライトアップされて綺麗なようだが、今回はまだ一週間以上先のことか、誰もいなくていつも通り公園出口手前の綺麗なトイレのそばで着替えてから街に降りた。
なんか工事してる有馬温泉駅にて今回の山歩きも無事終了。
2024年10月21日 18:01撮影 by  iPhone 12, Apple
10/21 18:01
なんか工事してる有馬温泉駅にて今回の山歩きも無事終了。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

船坂峠で初めて六甲山Pコースのマーキング見つけたのはいつのことだったか。
それ以来船坂峠から山頂までの元々の六甲山Pコースそのものは何度か歩いたが、ずっと気になってたのが唐突に船坂峠から始まるのはどうなの、ってこと。
せっかく峠から始まるならどうせならロマンチックに峠越えで船坂峠の南側から上ってきてコースに繋ぎたい。
船坂峠から南側見ると道はわからんけどテープはあった気がする。
そして山と高原地図見ると県道16号、明石神戸宝塚線の小天狗山の左上あたりから黒の細破線がある。
もしかするとここから船坂峠に抜けれるんではないか。
そう思って試しに行ってみるとなんと、立派な堰堤が幾つか続いており、おそらくそれを作った当時にでも出来たのか、所々分かりにくくなってきてはいるけど堰堤部を越えるちゃんとした道があり、その上も船坂峠までしっかり踏み跡がある。
なんなら最上部はロープまで付けられてる。
初めて通った時は最上部ロープ2本を登ったところで間違ってロストし、ちょっと怖い目にもあったが、分かってみれば結局船坂峠まで道はあった。
それ以来、時々全て通して歩こうとしたが、とにかく地図上での小天狗山の左上あたり、唐突に県道から始まるところまでどうやって行くかに迷い、最初は赤子谷からなどという今から考えればとんでもない欲張った計画で途中リタイアしたり、さすがに長すぎたかとごろごろ岳からにしてもやはり寝ていない身にはきつかったり、連敗続きだった。
そんな時、以前みなべさんという方から自分も南から上ったと教えてもらい、それが小天狗山経由だったというのを思い出し、もう無茶せず欲張らず一番近い奥池までバスで入って最初が小天狗山で入ってみることに。
結果、何とか成功。
ただ、小天狗山や船坂峠までの谷筋はちゃんと道があってすでに通ったことあるならなおさらのこと、迷うこともなく通れたけど、肝心の船坂峠から始まって六甲山頂までの六甲山Pコースは、作られたときはもう迷う余地もないくらい白ペンキのマーカー連打だったのが場所によってだいぶ薄れたり剥がれたり。
そうなるとただでさえ分かりにくく人も通らず細く薄い踏み跡は何度も通ったことのある自分でさえ何度かロスト。
そもそもが人が通るような場所でない所を無理に繋いだのではと思われる区間も幾つもあり、そのために白ペンキのマーカー連打してあったと思われ、それが薄れたり無くなったりしてるとマジで分からない。
そのうえもうあまり人が入って無いことを示すかのように倒れた枯れ木や落ちてきた枝などがそこここで踏み跡を遮ってたり、笹の植生も繁殖してきて踏み跡そのものが見えにくかったり、このコースの面白さであったアクロバティックさを楽しむ以前に間違わずに通ることも難しい、このままでは少々ルーファイ力あっても初見では通れるかどうかという道になってきてる気がした。
まあそんなこんなで奥池までバスで入って小天狗山からという最短距離で来たにもかかわらず六甲山到着はこの時間までに着けば何とか明るいうちに降りれるかと想定してたギリギリの16時。
今回はクモの巣にも苦しめられたので笹も少し勢力減退するもっと寒い時期に通りたいのはやまやまなれど、道がわかりにくくて元気なら早く歩けるといったコースでもないので今より陽が短い季節に入るのはちょっと気が引ける感じ。
特に分かりにくくなってた白水尾根と十八丁尾根との間の谷の堰堤周辺や十八丁尾根から瑞宝寺谷への下り斜面、瑞宝寺谷から瑞宝寺谷西尾根への急斜面の上り返し、そして最後の瑞宝寺谷西尾根から魚屋道までの笹の海に入る所と出る所は万が一へッ電になったら正しく通るのは相当厳しいと思われる。
いずれにしてもこのままでは知ってる人、通ったことのある人しか入れない道になっていくかも知れんなと、どこのどなたが作ってくれたのかわからないが、よくまあこんな所にと唸らされるような呆れさせられるようなしんどくも面白いコースもこのままではあと何年通れるかなと思いながら、帰り道に選んだもう散歩道のような瑞宝寺谷道を下りました。

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