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Yamareco

記録ID: 2269292
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

どピーカン残雪期の谷川岳

2020年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
6.9km
登り
850m
下り
845m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:47
合計
4:18
7:42
25
8:36
8:41
27
9:08
9:11
19
9:30
9:35
11
9:46
9:47
6
9:53
10:01
12
10:13
10:18
8
10:26
10:26
5
10:31
10:43
8
10:51
10:51
9
11:00
11:01
16
11:17
11:18
17
11:35
11:36
19
11:55
12:00
0
12:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ駐車場 1000円
当日のロープウェイ運行時間は 7:00〜16:30。
その他周辺情報 鈴森の湯 (大人800円)
ロープウェイのチケット売り場。始発組が既に捌けた後なのか、予想に反してガラガラ。(h)
スキーシーズンもそろそろ終わり?(s)
2020年03月21日 07:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/21 7:08
ロープウェイのチケット売り場。始発組が既に捌けた後なのか、予想に反してガラガラ。(h)
スキーシーズンもそろそろ終わり?(s)
ロープウェイ乗り場はちょっと行列が出来ていた
2020年03月21日 07:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 7:12
ロープウェイ乗り場はちょっと行列が出来ていた
RW山頂駅まで上がりました。ここでアイゼンとストックを装備。
2020年03月21日 07:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 7:32
RW山頂駅まで上がりました。ここでアイゼンとストックを装備。
正面に谷川岳が見える
2020年03月21日 07:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 7:33
正面に谷川岳が見える
序盤は急登でキツい。渋滞でゆっくり登れて良かった
2020年03月21日 07:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/21 7:46
序盤は急登でキツい。渋滞でゆっくり登れて良かった
後ろからも続々登ってきています。バックカントリー組は装備が重そう。
2020年03月21日 07:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 7:58
後ろからも続々登ってきています。バックカントリー組は装備が重そう。
最初の急登を登り終える。
2020年03月21日 07:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 7:58
最初の急登を登り終える。
次は熊穴沢避難小屋までアップダウンを越えていく
2020年03月21日 08:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 8:06
次は熊穴沢避難小屋までアップダウンを越えていく
岩場前で渋滞発生
2020年03月21日 08:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/21 8:17
岩場前で渋滞発生
雪が少なくなっているのでロープを使って降りる。ちょっと緊張した。(h)
ここの難易度は雪の状態によって変化(s)
2020年03月21日 08:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/21 8:24
雪が少なくなっているのでロープを使って降りる。ちょっと緊張した。(h)
ここの難易度は雪の状態によって変化(s)
岩場を振り返る。
2020年03月21日 08:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 8:26
岩場を振り返る。
こういう森林帯を突っ切る道は好き。(h)
谷側はの斜面は切れ落ちているので慎重に(s)
2020年03月21日 08:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 8:30
こういう森林帯を突っ切る道は好き。(h)
谷側はの斜面は切れ落ちているので慎重に(s)
熊穴沢避難小屋(h)
今年は雪が少ない割にはまだ結構埋まってました。(s)
2020年03月21日 08:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/21 8:36
熊穴沢避難小屋(h)
今年は雪が少ない割にはまだ結構埋まってました。(s)
小屋付近で小休憩後、再出発。この先もなかなかの急登。
2020年03月21日 08:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 8:42
小屋付近で小休憩後、再出発。この先もなかなかの急登。
くぼみに足を置いてひたすら登る。
2020年03月21日 08:46撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 8:46
くぼみに足を置いてひたすら登る。
下を振り返る。大分高度上げました。(h)
急登で息が上がってゆっくり景色を見る余裕がなし(s)
2020年03月21日 08:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/21 8:56
下を振り返る。大分高度上げました。(h)
急登で息が上がってゆっくり景色を見る余裕がなし(s)
今度はあの岩(天狗の留まり場)を目標に登る
2020年03月21日 09:01撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 9:01
今度はあの岩(天狗の留まり場)を目標に登る
天狗の留まり場
2020年03月21日 09:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 9:10
天狗の留まり場
次なる目標はあの遠くにある岩(天神ザンゲ)
2020年03月21日 09:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 9:11
次なる目標はあの遠くにある岩(天神ザンゲ)
天神ザンゲ(h)
腰を掛けて休んだら足の指を釣る(s)
2020年03月21日 09:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 9:32
天神ザンゲ(h)
腰を掛けて休んだら足の指を釣る(s)
ここからは山頂へ向かってラストスパート(h)
最後の登りが一番キツくいように感じた(s)
2020年03月21日 09:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 9:36
ここからは山頂へ向かってラストスパート(h)
最後の登りが一番キツくいように感じた(s)
肩の小屋が左に見えた
2020年03月21日 09:46撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 9:46
肩の小屋が左に見えた
西黒分岐
2020年03月21日 09:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/21 9:47
西黒分岐
トマの耳へ到着(h)
人が多くてベストアングルでの撮影は断念(s)
2020年03月21日 09:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
3/21 9:55
トマの耳へ到着(h)
人が多くてベストアングルでの撮影は断念(s)
オキの耳方面を眺める。拡大すると、オキの耳の雪庇の上に人が一人立ってしまっているように見える。
2020年03月21日 10:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/21 10:00
オキの耳方面を眺める。拡大すると、オキの耳の雪庇の上に人が一人立ってしまっているように見える。
次はオキの耳へ向かいます。無雪期は大きな岩がゴロゴロして歩きづらいですが、雪がある時期は楽ですね。(h)
この先は冬期未踏。(s)
2020年03月21日 10:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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3/21 10:01
次はオキの耳へ向かいます。無雪期は大きな岩がゴロゴロして歩きづらいですが、雪がある時期は楽ですね。(h)
この先は冬期未踏。(s)
オキの耳。
2020年03月21日 10:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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3/21 10:12
オキの耳。
万太郎山、仙ノ倉山方面。左へ伸びる尾根のエッジが凄い。
2020年03月21日 10:14撮影 by  SM-N935F, samsung
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3/21 10:14
万太郎山、仙ノ倉山方面。左へ伸びる尾根のエッジが凄い。
オキの耳からトマの耳を眺める。今日来て良かった。
2020年03月21日 10:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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3/21 10:15
オキの耳からトマの耳を眺める。今日来て良かった。
それでは下山します。(h)
狭い場所が混雑しているので、のんびり滞在とはいかず(s)
2020年03月21日 10:15撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/21 10:15
それでは下山します。(h)
狭い場所が混雑しているので、のんびり滞在とはいかず(s)
樹氷。今回のルートでは樹氷は数える程しかなかった。
2020年03月21日 10:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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3/21 10:21
樹氷。今回のルートでは樹氷は数える程しかなかった。
オキノ耳とトマの耳の中間のコル。
2020年03月21日 10:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/21 10:22
オキノ耳とトマの耳の中間のコル。
トマの耳への登り返し
2020年03月21日 10:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 10:24
トマの耳への登り返し
次は肩の小屋へ行ってみます。
2020年03月21日 10:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 10:26
次は肩の小屋へ行ってみます。
雪が少なくなっているけど格好いいですね
2020年03月21日 10:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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3/21 10:27
雪が少なくなっているけど格好いいですね
肩の小屋
2020年03月21日 10:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 10:30
肩の小屋
小屋の裏にある鐘。鳴らそうと思ったら部品が外されていたので出来なかった。ちょっとガッカリ。
2020年03月21日 10:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 10:30
小屋の裏にある鐘。鳴らそうと思ったら部品が外されていたので出来なかった。ちょっとガッカリ。
鐘の近くにあるベンチで小休憩。ここでは風をモロに受けました。ここで靴紐を締め直し。靴紐が緩いままここまで登ってきて、踵に靴擦れが出来てしまった。
2020年03月21日 10:39撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 10:39
鐘の近くにあるベンチで小休憩。ここでは風をモロに受けました。ここで靴紐を締め直し。靴紐が緩いままここまで登ってきて、踵に靴擦れが出来てしまった。
小屋のドアは開きました。
2020年03月21日 10:39撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/21 10:39
小屋のドアは開きました。
下山中です。このような斜面はサクサク降りられる。この辺から雪がシャーベット状になっていた。(h)
下山時は景色を楽しみながら慎重に下る(s)
2020年03月21日 10:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 10:46
下山中です。このような斜面はサクサク降りられる。この辺から雪がシャーベット状になっていた。(h)
下山時は景色を楽しみながら慎重に下る(s)
熊穴沢避難小屋まで戻ってきた
2020年03月21日 11:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 11:16
熊穴沢避難小屋まで戻ってきた
この急斜面のトラバースは慎重に通過。ここはピッケルがあると良いと思った。
2020年03月21日 11:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 11:23
この急斜面のトラバースは慎重に通過。ここはピッケルがあると良いと思った。
山頂駅まで大分近づきましたが、まだまだ下ります。(h)
暑いしくたびれた。ここでゴロンと横になると気持ちよい(s)
2020年03月21日 11:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 11:41
山頂駅まで大分近づきましたが、まだまだ下ります。(h)
暑いしくたびれた。ここでゴロンと横になると気持ちよい(s)
山頂駅に無事到着。
2020年03月21日 12:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/21 12:01
山頂駅に無事到着。
帰りに鈴森の湯で入浴。この温泉はあまり混雑しておらずお気に入り。
2020年03月21日 13:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/21 13:02
帰りに鈴森の湯で入浴。この温泉はあまり混雑しておらずお気に入り。

感想

天気が良くて同行者と予定も合ったので谷川岳へ来ました。
前日の予報では山頂の風速が11〜17m/秒でしたが、ロープウェイ山頂駅はほぼ無風。山頂でもやや風があるぐらいでした。
雪山の谷川岳は二度目。前回は吹雪で視界が利かない中、トマの耳まで辛うじて登りました。今回は雲一つ無いドピーカンの天気です。景色を見ながら楽しくオキの耳まで登ることが出来ました。下山時はすっかり春らしい陽気でハードシェルを脱ぎました。もう春になったと実感。
今シーズンは一度も雪山に登らずに終わってしまうのかと思いましたが、登れて良かった。

少し遅めの冬の谷川岳は今回が3度目。
これまで全て吹雪いて眺望ゼロだったので初の快晴日。
予報では強風でしたが当日は微風で暑かったくらい。

冬は直登ルートでキツいのは知ってたはずだが、こんなに急斜面だったけ?というくらい苦戦して、登りはあまり景色を楽しめる余裕がなかった。
下りは気温が上がり、雪も腐り気味で神経使う箇所がありましたが、青空の下の雪景色を堪能する余裕がありました。

今期は雪山に登る機会が殆どありませんでしたが、冬期シーズン初めてオキの耳まで登頂する事ができて満足。

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