山梨・本社ヶ丸&清八山〜秀麗・秀峰を巡る山行(三ッ峠登山口より周回)
- GPS
- 04:04
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 505m
- 下り
- 498m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三ツ峠登山口駐車場を利用しました。無料。10台。路面は砂利。トイレあり。マップコード:161 485 328*28。 ▼利用状況 到着した午前4時半で4台(ジープを除く)。気温5度。下山した9時で満車。手前にある林道駐車場も満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〜危険箇所〜 本社ヶ丸の三ッ峠側に高さ3〜4m三点支持が必要な箇所あり。少し緊張します。滑落に注意が必要。 〜コース状況〜 ▼駐車場〜大幡八丁峠 傾斜が緩く道幅が広い砂利道(清八林道)が続きます。二人横に並んで歩けるくらい広い。しばらく進んで振り返ると三ッ峠山(御巣鷹山)を林越しに見通せます。 ▼大幡八丁峠〜清八山 清八山まで急坂。清八林道とのギャップ(ツンデレ感)が面白いですw 距離はとても短いですが、林道の歩くペースで進むと、確実にバテます…。 清八山山頂は少し広いです。富士山の景色と御坂山地の景色が抜群。 ▼清八山〜本社ヶ丸 3〜4回ピークを超えます。最後のピークには注意。本社ヶ丸の三ッ峠側に高さ3〜4m三点支持が必要な箇所あり。少し緊張します。本社ヶ丸山頂は狭いです。富士山と奥多摩の展望は抜群です。 ▼清八山〜八丁峠 フェンス内に進まないように注意が必要。三ッ峠側に分岐点があります。キホン尾根道歩き。眺望はあまりありませんが、あまり踏まれていないので極上の落ち葉絨毯歩きが楽しめますw ▼八丁峠〜清八林道合流点 2箇所ほど崩落している箇所ありました。そのうち1箇所はザレばなので滑落しないように慎重に進みましょう。もう一箇所は、高さは無いので迂回すれば大丈夫でした。 |
その他周辺情報 | 三連休渋滞を避けるため、何処にも寄らずサッサと帰りましたw ※参考※ 〜日帰り入浴♨〜 ▼富士山溶岩の湯 泉水 富士山溶岩プレートの浴槽で二股鉱石、ヒマラヤ岩塩などのお風呂が楽しめます。大人@800円(JAF割100円引き)内湯2、露天2、サウナ、水風呂、洗い場多数。ロッカー無料。アメニティ充実。 0555-24-2438 https://www.fuji-sensui.jp 〜お食事処🍽〜 ▼讃岐うどん えびすや かけ、ぶっかけ、てんぷらなど、本場に近い讃岐うどんがいただけます。程よいコシの麺と揚げたてのてんぷらがとても美味しかった^_^ マップコード:161 245 693*66 https://s.tabelog.com/yamanashi/A1903/A190301/19005305/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
グローブ
防寒テムレス
防寒着(ダウン)
雨具上下
登山靴
ザック
昼ご飯
行動食(お菓子・アミノ酸ゼリー)
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
トイレットペーパー
携帯トイレ
ガムテープ
予備靴紐
ニット帽
バラクラバ
軽アイゼン
座布団
水筒700ml
カラビナ
スリング
日焼け止め
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---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
常備薬
モバイルバッテリー
ビクトリノックスマルチツール(リクルート)
|
備考 | バンダナ、夏帽子、フィンガーレスグローブ、虫除け |
感想
3月春分の日三連休最終日、山梨県大月市と都留市の境にある、清八山(標高1,593m)と本社ヶ丸(標高1,631m)に登りました。
先週、三ッ峠山周回ハイキング(木無山〜三ッ峠山〜御巣鷹山〜本幡山)で泣く泣く?登頂を断念したので、その線を繋いできましたヨ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2257251.html
先週日曜日は前日の大雪で駐車場から三ッ峠までの登山道は真っ白でしたが、今回、登山道には雪はほぼなかったです。
また、今回の登山で出会ったハイカーはゼロ!朝早すぎたのか?三ッ峠登山口からアプローチする方が少ないのか?両方か?判りませんが、とても静かなハイキングを楽しめました(//∇//)
登山当日、午前中は青空が見られそうだったので、三ッ峠登山口を早めに出発することに。清八山あたりでご来光を狙おうと、まだ真っ暗な午前5時にクライムオン!
フクロウやミミズク、鹿の鳴き声を聴きながら、約1時間半、清八林道をひたすら歩いて、ようやく大幡八丁峠に到着。ここから清八山まで急坂ですが、10分ほどで山頂に着いちゃいましたw
早朝は雲が出ていたので、清八山でのご来光はなく、本社ヶ丸に向かう途中で朝日に出会えました。本社ヶ丸の横に朝日が見える様は、素晴らしかったです。
本社ヶ丸まで3〜4回ほどアップダウンを繰り返します。本社ヶ丸に近いピークは、3〜4mの高さから三点支持が必要な岩場があるので、滑落には十分注意が必要です。落ちたら大怪我以上するリスクがあります。
本社ヶ丸山頂からの富士山の景色は絶品!三ッ峠山と富士山が並んで見える感じはイイですネ!山頂部は狭いですが、座れそうな箇所があったので、景色を楽しみながら、ゆっくり朝ごはんを頂きました。最近は、セブンイレブンより新しく発売された「焼きそばパン(日清U.F.O焼きそばソース味)」にハマってますww
三ッ峠登山口へは、八丁山、八丁峠を経由して戻ることに。このルートは三ッ峠山と比べて踏み跡が少なくあまり歩かれていない?ようで、フカフカな極上の落ち葉絨毯歩きを楽しめますw
八丁峠から清八林道へ向かう登山道ですが2箇所ほど崩落してました。1つ目の崩落箇所は、ザレ場だったので滑落するリスクが高く、慎重に進む必要があります。2つ目の崩落箇所は、高くない場所なので、一度落ちてから登り返すのがベターだと思います。
出発して4時間ほどで三ッ峠登山口に戻ってきました。かなり早い下山となりましたが、三連休渋滞を避けるため、どこにも寄らずに、サッと帰りました。(ホントは吉田うどんを食べて帰りたかった…。)
この山行で、山梨百名山40座目、秀麗富嶽十二景6座目、二十一秀峰13座目となりました(//∇//)
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