那須岳−初めての黒尾谷岳

2012年09月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,096m
• 下り: 1,088m

コースタイム

7:30峠の茶屋P-8:10峰の茶屋-8:50茶臼岳-ロープーウェイ分岐-9:50牛が首-10:10の出平-1-:30南月山-11:20黒尾谷岳-12:30南月山-13:40牛が首-無間地獄-14:05峰の茶屋-14:35峠の茶屋P

天候

曇り、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

南月山まではとても整備された道。南月山から黒尾谷岳までは急坂で、一部横が切れ落ちているので、注意が必要。登山道が笹で覆われているので、見えにくい。また、この時期はアザミの葉がチクチク痛い。

写真

9/22 7:33

登山口は曇り。朝日岳が見えています。朝7時過ぎで峠の茶屋Pは半分くらい。

9/22 7:47

リンドウの季節

9/22 8:36

茶臼岳から、那須の裾野

9/22 8:44

那須岳山頂の一部から、隠居倉とその奥に三本槍岳。

9/22 8:54

茶臼岳山頂。にぎわってました。

9/22 9:12

南月山と黒尾谷岳が山頂部のみ見えています。

9/22 9:14

茶臼岳の三角点。山頂から少し離れたところにあり、見つけにくいです。

9/22 9:30

ロープーウェイ山頂駅方面への下り。那須高原が良く見えています。

9/22 9:53

茶臼岳の裏側に周った牛ヶ首。火山活動が活発です。

9/22 10:06

南月山への登りから、裏那須方向。三本槍岳と流石山の鞍部の大峠が見えます。

9/22 10:09

日の出平。茶臼岳がガスってきた。

9/22 10:25

南月山。かなりガスが湧いてきた。

9/22 10:31

南月山山頂。

9/22 10:38

黒尾谷岳方面への下り。険しいです。

9/22 10:48

黒尾谷岳。一瞬のガスの切れ間から。

9/22 11:22

黒尾谷岳山頂。誰もいません。

9/22 13:08

南月山からの下り。いっそうガスが濃くなりました。

9/22 13:51

無限地獄。かなり噴気を上げていますが、霧と見分けがつきません。

9/22 14:04

峰の茶屋避難小屋。雨が強くなってきたので、一気に下ります。この日は風が無かったので、傘をさして歩きました。

9/22 15:02

峠の茶屋Pに到着。少し休んでいると雨も上がり晴れ間が、朝日岳が見えてきました。避難小屋で少し待ってから行動すればよかった。

9/22 15:21

ボルケーノハイウェイ途中の展望台から、那須岳全景。ガスっていますね。ここの展望台は、地震影響で閉鎖されていましたが、新しくなってオープンしてます。

撮影機器：

TG-610 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

skrgitav

那須五岳は、茶臼岳,朝日岳,三本槍岳,南月山,黒尾谷岳を言うようです。黒尾谷岳以外は、登山道もよく整備されており、沢山の人が登っていますが、黒尾谷岳はメジャールートから少し外れた場所にあるので、那須には何回も通っているものの、今まで登ったことが無かった。今日は、時間が出来たので、この黒尾谷岳に行ってみるために、比較的容易に行ける那須岳に出かけた。朝は雨が降っていたものの、登山口では天気も回復。とりあえず茶臼岳に登って山頂でゆっくりコーヒーを飲みながらのんびりした。この時期、7時過ぎからロープーウェイが動いているので、山頂は早くからにぎわっていた。ロープーウェイ側に降りて、途中から牛が首方面のトラバース道を行く。南月山に着く頃には、ガスが湧いてきた。南月山からの300mほど下るが、ここが結構な急坂で、横が切れ落ちており慎重に歩く。笹深い道を進み、黒尾谷岳まで100mほど登り返すと山頂。でも樹木とガスで全然景色は見えなかった。ここまで一人の人と行き会っただけで、にぎわっていた那須岳にしてはとても静かな山頂だった。戻りは300mの急登。南月山について、昼食休憩をとり、牛が首方面まで戻る。時間もまだあったので、朝日岳に登ろうと思ったが、雨が降り出したので、急いで峠の茶屋まで戻った。