宮之浦岳
- GPS
- 17:40
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 2,438m
- 下り
- 2,423m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:04
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:20
27日は新高塚小屋に荷物をデポし、山頂アタック。
天候 | 曇り 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船 飛行機
8時10分宮之浦港発のバスで白谷雲水峡へ。バスは屋久島交通とまつばんだ交通の2社がありそれぞれが運行。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
観光客向けによく整備された遊歩道と登山道。自然保護のため整備された道を外れて歩くのはご法度。 残雪や凍った道はなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
ツェルト
|
備考 | 軽アイゼンを持って行ったが使う箇所はなった |
感想
山行は26日からだったが実はメンバーKと一日早く屋久島入りしてレンタカーを借り島をぐるっと一周した。西部林道でヤクシカ&猿と戯れ、大川の滝、千尋の滝、トローキの滝などを見た。ほかには干潮の時間だけに現れる秘湯、平内海中温泉にも入るなど思いっきり屋久島観光を楽しんだ。もちろん地元のスーパーで山行中の食材の調達も忘れずに行い明日からの山行に備える。
翌日26日7時頃予定通りやってきた残りのメンバー二人の乗るフェリーを出迎え、8時過ぎに宮之浦港から登山口の白谷雲水峡までバスで移動する。白谷雲水峡には宮之浦岳を目指す登山客以外にも多くの観光客がいた。弥生杉、太鼓岩、ウィルソン株、縄文杉といった観光名所を見ながら進んでいく。山の中はとにかく深い苔にすべてが覆われ、「緑の山」という印象を受けた。また、登山道沿いには屋久島でなかったら御神木として祀られていそうな大木が至るところに生えていたり、今までに経験したことのない神秘的な山であった。
C1地点の新高塚小屋に着いた時点で明日の天気が芳しくないということともあり、28日の行程は小屋に荷物をデポして宮之浦岳山頂だけを踏んで帰ってくるピストンに変更した。本来であれば縦走したかったのであるが致し方ない。夕食の焼きそばは手軽で美味しく最高だった。これからの食事のレパートリーに組み入れていこう。
27日は4時起きで5時過ぎ出発。案の定曇っていてなにも見えない。時折雨もぱらつき、稜線上は風が非常に強い。7時過ぎに山頂に到着。集合写真を撮って10分そこそこで宮之浦岳を後にする。帰りは行きと同じ道をゆく。改めて縄文杉がデカい。下山直前に大雨に降られてしまうがこれもまあ屋久島っぽくて良い。下山後は焼肉屋さんで鹿肉など肉を食らい、港に面したウッドデッキで波の音を聞きながら地酒を飲み、語らい合う。ああ~いい旅、いい山行だった。ありがとう屋久島!!(その後びくびくしながら帰る)
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