屏風岳・南屏風岳
- GPS
- 05:52
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 685m
- 下り
- 694m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前夜の大雨の後で、道が沢状態になっているところもあったが、木道など整備されており、問題なかった。 |
写真
感想
夜明けまで大雨、天気予報は曇りだが天気図から好転と判断。朝の天候が予想より良ければ神室岳、曇りなら雁戸山の予定で、一般道286号線から笹谷峠へ向かう。しかし、6:55山形高速笹谷インターすぐ先に到着するが、前日夜の制限雨量による通行止が解除されておらず峠まで行けなかった。蔵王エコーライン刈田峠から南蔵王縦走に転進する。286号を戻り、457号線から青根温泉経由で蔵王エコーラインへ。結構時間がかかり刈田峠8:00着。駐車場(蔵王ハイライン入口)は前夜の大雨のせいか大型バス1台以外誰もいなかったので一番端に駐車。登山口まで100m、その傍の空地に2台駐車していた。
天候は雲がかかっているが、上空は時々晴れで、これからは悪くはならないだろう。南蔵王縦走コース登山口から下りで始まる。階段状下り、小さな沢の上の木道を下るが、昨夜からの雨で水量は多い。こういう場合には木道はありがたい。平坦な山道になり刈田峠避難小屋の道を左に分ける。やや暗い樹林の中を前山まで普通の山道の登りとなるが、頂上近くで開けて大きな石のある道となる。この辺りは展望がよくなり、刈田峠周辺の蔵王エコーラインやハイラインや車が見える。一旦少し下り杉ヶ峰への登りとなる。杉ヶ峰頂上はやや広く、ここで休憩。階段と木道の下り20分で芝草平へ。登山道際の湿原は3つで、最後が芝草平で湿原方面への分岐があり、この辺は全て木道。チングルマはすっかり花は散って名前の通りにチングルマになっている。屏風岳への登りは水の流れる沢を木で階段状にした道を上がるが、登りやすい。頂上の一角に出て、平坦な山道を屏風岳頂上へ到着する。やや広く風が避けられる。ここで南方向が見えるが、宮城県側は雲が多い。屏風岳からは南へ展望の良い稜線上の道を進むと10分ほどで、水引入道分岐となるが、そのまま南へ。南屏風岳から不忘山への稜線に南から雲が上がってくるのがよく見える。ゆるい下りの後、ゆるい登りで南屏風岳山頂へ着く。不忘山まで往復することも考えたが、今日はやめておく。南屏風岳は、西の展望がよい石の多い広い山頂、屏風岳山頂より居心地がよい。ここで少し休憩の後、戻ることとする。帰りの屏風岳山頂で昼食。パン2個、湯を沸かしてコーヒーとコーンスープ。屏風岳は宮城県最高峰らしい。帰路は杉ヶ峰まで47分、刈田峠までも47分だった。すっかり晴れて最後の登りで汗をかいて、登山口に到着し、駐車場まで舗装道路端を歩いて戻る。帰路に向かうと、今日は東面からは雲がかかったままであり、宮城側は遠刈田温泉付近まで雲の中だった。
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