ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 228356
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

雨と紅葉の妙高→火打縦走(燕温泉より)

2012年09月24日(月) ~ 2012年09月25日(火)
 - 拍手
GPS
28:25
距離
23.6km
登り
2,446m
下り
2,408m

コースタイム

24日
燕温泉7:00-黄金清水9:00-三峰9:50-10:30黒沢池ヒュッテ11:00-雷鳥平12:40-13:10火打山頂13:40-15:30黒沢池ヒュッテ

25日
5:15出発-6:10長助池分岐6:15-7:20妙高山頂8:25-道間違い折り返し-山頂8:55-9:40天狗堂9:45-10:50黄金の湯(入浴)11:15-11:20燕温泉

24日
黒沢-火打-黒沢-燕温泉
天候 24日 雨(一時晴れ短時間)
25日 曇り時々晴れ(ガスも多め)
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
自宅→大宮(新幹線)→長野(在来線)→関山(頸南バス)→燕温泉

帰り
逆ルート

関山駅-燕温泉バスは1日5往復
コース状況/
危険箇所等
燕温泉妙高登山道入り口にちゃんとした登山ポストあり(届け出忘れた)

燕新道は樹林帯の岩場がメイン。沢渡る場所が一か所あり橋がないので増水時かなり危険(何とか平気だった)

三ツ峰からは尾根沿いの道。水はけ悪いので水たまり多数。雨の日はほぼ川状態。

火打の登りは危険個所ほぼなし。急坂も山頂手前にちょっとあるのみ。

ちなみに初日は土砂降りの為すべての場所で滑落注意(当たり前か…)


黒沢池-妙高は特に危険個所ないが山頂手前はかなりの急坂。

妙高大神から下ってすぐに鎖場あるがしっかりしてるので雨の日以外問題ないでしょう!

胸突き八丁は結構滑りやすいです。

地獄谷分岐からはコンクリで固めてあります。

燕温泉手前にある「黄金の湯」は下山時におススメ♪
ただ道からも丸見えの為女性の方は相当の覚悟が必要。ちなみに無料。
雨で日程ずらし初日は善光寺観光
2012年09月23日 10:56撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/23 10:56
雨で日程ずらし初日は善光寺観光
おやきは茄子が一番好き
2012年09月23日 12:51撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/23 12:51
おやきは茄子が一番好き
ふらっと入った蕎麦屋で昼飲み
2012年09月23日 13:45撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/23 13:45
ふらっと入った蕎麦屋で昼飲み
かなり美味い名店でした(^.^)
2012年09月23日 13:57撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/23 13:57
かなり美味い名店でした(^.^)
関山の駅から妙高を眺めます。どうやら雨は上がったようです
2012年09月23日 15:24撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/23 15:24
関山の駅から妙高を眺めます。どうやら雨は上がったようです
晴れてるように見える?超土砂ってます(泣)
2012年09月24日 07:43撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 7:43
晴れてるように見える?超土砂ってます(泣)
これを渡れって?結構危ないです!
2012年09月24日 08:10撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 8:10
これを渡れって?結構危ないです!
ここの水はなかなかうまし!
2012年09月24日 09:01撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 9:01
ここの水はなかなかうまし!
ここから尾根道です
2012年09月24日 09:49撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 9:49
ここから尾根道です
お!晴れてキタ!でも一瞬…
2012年09月24日 10:11撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 10:11
お!晴れてキタ!でも一瞬…
黒沢池ヒュッテに到着。おしゃれな建物
2012年09月24日 10:29撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 10:29
黒沢池ヒュッテに到着。おしゃれな建物
小屋前にて雨が止んでるうちにホテルで作っていただいた朝飯をようやく食べます。
2012年09月24日 10:42撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 10:42
小屋前にて雨が止んでるうちにホテルで作っていただいた朝飯をようやく食べます。
ここは左からの風が強い模様
2012年09月24日 12:30撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 12:30
ここは左からの風が強い模様
雷鳥平着。こんなに天候悪いのに雷鳥さんは姿を現しません…
2012年09月24日 12:39撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 12:39
雷鳥平着。こんなに天候悪いのに雷鳥さんは姿を現しません…
火打到着。視界ゼロでがっかりポーズ。写真もこれ一枚
2012年09月24日 13:36撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 13:36
火打到着。視界ゼロでがっかりポーズ。写真もこれ一枚
天狗の原まで来たら雨も止み回復傾向
2012年09月24日 14:33撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
1
9/24 14:33
天狗の原まで来たら雨も止み回復傾向
紅葉の始まりが素晴らしい!
2012年09月24日 14:39撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
2
9/24 14:39
紅葉の始まりが素晴らしい!
高谷池の紅葉
2012年09月24日 14:42撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
2
9/24 14:42
高谷池の紅葉
写真撮る余裕も出てきた。
2012年09月24日 15:12撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 15:12
写真撮る余裕も出てきた。
色づき始めたななかまど?
2012年09月24日 15:15撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 15:15
色づき始めたななかまど?
小屋の寝床。階段を中心に円形の造り。この日は16名団体+4名
2012年09月24日 16:01撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/24 16:01
小屋の寝床。階段を中心に円形の造り。この日は16名団体+4名
妙高山頂到着。最初はガスってたが…
2012年09月25日 07:22撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 7:22
妙高山頂到着。最初はガスってたが…
飯食って20分程時間つぶしてたらキタキタキター(^○^)
2012年09月25日 07:51撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 7:51
飯食って20分程時間つぶしてたらキタキタキター(^○^)
野尻湖と妙高市街
2012年09月25日 07:49撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 7:49
野尻湖と妙高市街
日本海まで見えます。遠く弥彦山も話題の原発も見えます
2012年09月25日 07:54撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 7:54
日本海まで見えます。遠く弥彦山も話題の原発も見えます
妙高大神。こちらの方が標高高いようです
2012年09月25日 08:02撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 8:02
妙高大神。こちらの方が標高高いようです
北アルプスまでチラ見出来てテンションMAX!!手前は雨飾山
2012年09月25日 08:05撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
1
9/25 8:05
北アルプスまでチラ見出来てテンションMAX!!手前は雨飾山
剱では?
2012年09月25日 08:09撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 8:09
剱では?
火打、焼山方面。昨日視界ゼロだっただけに絶景に泣きそうです!
2012年09月25日 08:20撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
2
9/25 8:20
火打、焼山方面。昨日視界ゼロだっただけに絶景に泣きそうです!
この青空!でも下山しだしたらガスが…持ってる男だねぇ(笑)
2012年09月25日 08:24撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
2
9/25 8:24
この青空!でも下山しだしたらガスが…持ってる男だねぇ(笑)
鎖場。土日は渋滞必至?
2012年09月25日 09:12撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 9:12
鎖場。土日は渋滞必至?
称名滝。水に温泉成分が含まれてるようです
2012年09月25日 10:27撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 10:27
称名滝。水に温泉成分が含まれてるようです
入浴シーンのサービス(爆)人生一の気持ちいい露天風呂でした(^.^)
2012年09月25日 10:56撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
1
9/25 10:56
入浴シーンのサービス(爆)人生一の気持ちいい露天風呂でした(^.^)
道端にある黄金の湯。女湯覗き放題(*^_^*)
2012年09月25日 11:16撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 11:16
道端にある黄金の湯。女湯覗き放題(*^_^*)
かつての燕スキー場から見た妙高
2012年09月25日 11:16撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 11:16
かつての燕スキー場から見た妙高
山あいのこじんまりした温泉街を後に帰路に着きます
2012年09月25日 11:36撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 11:36
山あいのこじんまりした温泉街を後に帰路に着きます
新幹線で打ち上げ♪
2012年09月25日 13:45撮影 by  PENTAX Optio NB1000, PENTAX
9/25 13:45
新幹線で打ち上げ♪
撮影機器:

感想

9/23〜25の3連休で妙高方面を計画。
当初の計画では23〜24で登り温泉で1泊しのんびりして帰る予定が23日起きたら予報以上の大雨…

いったん計画を白紙に戻し24〜25で登る事とし初日は長野観光→燕温泉泊に変更して出発!
こんな急な変更も単独平日登山ならでは(^_^)v

23日
人生初の善光寺を雨の中見学し、美味そうなそば屋で昼飲み♪

関山駅に着くとちょうど雨が上がり妙高山が見える。
下山した方に聞くとやはりひどい天候だったようだ。
燕温泉でゆっくりし翌日の天候回復を祈る…

24日
朝から土砂降り!7時前に宿を出て燕新道を登り始める。
右手奥に惣滝が見えるがとても近くまで行ける余裕はない。

滑りやすい樹林帯をひたすら登ると早くも靴の中が濡れてきた!ゴアテックスもこの雨では意味ナッシング!

朝はお弁当にしてもらったがなにしろ降りすぎて雨を回避できるポイントがない。
何も口にしないまま黄金清水を過ぎさすがにやばいのでおにぎりを1つだけ速攻ほおばる。

稜線に出てしばらく進むと降りが弱まり晴れ間も出てきた!
テンション上がってキタところで黒沢池ヒュッテに到着。
ベンチで残りの弁当を食べていると再び雨…僅か30分程であった。

荷物をデポり火打山に向かう。
しかし誰にも会わない!登り始めて今だ0人!

高谷池を過ぎると木道が多くかなり整備されている(ここでやっと1人目と出会う)山頂が近づくにつれガスが濃くなりそんな急坂もなく視界ゼロの火打山頂に到着!

意外な事に山頂には16名のツアー客が!おかげで写真を撮っていただきました(^O^)

飯でも食ってガスが晴れるのを待とうと思いバーナーで火をつけようとしたがマッチがしけっていて断念…防水するのを忘れる凡ミス!

まったく晴れる気配がないのでそそくさと退散。

順調に下って行くと天狗の原で雨が上がりガスも晴れてきた!
そこに広がっていたのは紅葉真盛りの絶景!
黒沢池手前では妙高とヒュッテがカレンダーのよう。

小屋の受付を済まし全部着替え早速外のベンチで一杯♪
夕食は魚の甘露煮、筍、里芋、椎茸の煮物にコーンスープ。
甘いものが多くてイマイチ口に合わず残念(-_-;)まあ好みの問題ですな。

25日
布団はフカフカで快眠でき朝飯のクレープ(かなり変わってる食事)をいただきまだ暗い中出発。

大倉乗越あたりで夜明け。妙高も見えてきて今日は期待が出来そうな天候(^.^)

長助分岐を過ぎると急坂に。なかなかパンチあるねぇ!

尾根に出てすぐに広い山頂に到着。誰もおらず百名山独り占めだがガスの動きが活発でちょうど濃霧視界不良…

晴れ待ちに軽食を取ってるといきなりガスが晴れてきた!
そして絶景&こんなに登ったのかという高度感。
昨日視界ゼロの火打どころか日本海まで!

最高峰の妙高大神まで行くと北アまで見え昨日があっただけにあまりの絶景に泣きそう(>_<)

結局1時間も絶景を堪能し下り始める。が、地図を確認せずに下ったため元の道へ10分強下り30分近いロス!
山頂へ折り返し燕方面に下って行くが帰りのバスの本数が少ないだけに間に合うか不安に…
こりゃ下山後温泉はあきらめるかな…

こちらの下りも結構な急坂。鎖場過ぎたあたりで初めて人とすれ違うが日帰りの方のようだ。
胸突き八丁を下りきると沢沿いに出る。川に温泉成分が含まれてるようですね。

どんどんペースが上がり称名滝あたりで間に合うと確信!
このあたりからコンクリの道になっているがかえって疲れる(-_-;)

途中の野天風呂にはお湯が張ってなかったが次回来た時には入ってみたいものだ。

山頂から2時間弱で燕温泉に着く順調さでバスまで40分あるので黄金の湯に入浴♪
道端にいきなりある露天風呂(無料)で男女別になってるが敷居もないので俺が女だったら入らんな…
でも歩き疲れた体に染みわたるとってもいい湯でした(*^_^*)

難易度、疲労度 ★3,5〜4(日程も1泊すれば余裕)
眺望 ★3.5(火打0、妙高5)

今度は3日間で雨飾を組み込んでいきたいと思います。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2573人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら