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Yamareco

記録ID: 228469
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

遥かなるニペソツ山へ〜日本最東端の2000m峰は2013標高年の山

2012年09月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
Akaneko その他1人
GPS
09:51
距離
14.7km
登り
1,505m
下り
1,504m

コースタイム

日帰り
山行
8:24
休憩
1:32
合計
9:56
5:22
111
十六の沢コース登山口
7:13
7:27
68
天狗のコル
8:35
8:55
40
前天狗
9:35
9:35
55
コル(あと1km)
10:30
11:15
80
ニペソツ山(ランチ)
12:35
12:45
50
前天狗
13:35
13:38
100
天狗のコル
15:18
十六の沢コース登山口
十六の沢コース登山口5:22→7:13天狗のコル7:27→8:35前天狗8:55→9:35コル(あと1km)→10:00休憩10:05→10:30ニペソツ山(ランチタイム)11:15→12:35前天狗12:45→13:35天狗のコル13:38→15:18十六の沢コース登山口
天候   晴れのち曇りのち雨あられ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
  帯広から車で約2時間
  林道は全てダート
コース状況/
危険箇所等
<駐車場>
 登山口に十数台か? ほとんどが路肩

<トイレ>
 登山口に男女兼用と男子トイレあり。
 また、前天狗にトイレブースあり(但し屋根なし)。

<水場>
コース上にはありません。ロングなので十分な用意を!

<テン場>
天狗のコルに3張程度のスペースあり

<コース状況>
●十六の沢コース登山口〜天狗のコル
  樹林帯の道。特にスタート地点の丸太橋は雨後特に滑るので要注意!
  また、天狗のコル手前に岩場あり。
  この間の昭文社のコースタイムは3時間となっていますが、実際は7掛けほど。
  尚、天狗のコルまで休憩スペースはほとんどありません。
  
●天狗のコル〜前天狗
  途中から森林限界となり、ナキウサギエリア突入です。
  岩のゴロゴロ道ですが、整備されています。

●前天狗〜二ペソツ山
  道は整備されていますが、一部ヤセ尾根・ガレ場があるので慎重に!
登山口にあるトイレ
(下山後に撮影)
2012年09月23日 15:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/23 15:31
登山口にあるトイレ
(下山後に撮影)
スタートでいきなりの難所。
先行者が丸太橋から落ちた(写っている方ではありません)のをみて、沢を横断する道を選択。
2012年09月23日 05:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
9/23 5:24
スタートでいきなりの難所。
先行者が丸太橋から落ちた(写っている方ではありません)のをみて、沢を横断する道を選択。
始めは急坂が所々に
2012年09月28日 01:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/28 1:05
始めは急坂が所々に
覆いかぶさってきますが、道はしっかりとつけられています。
2012年09月23日 06:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 6:29
覆いかぶさってきますが、道はしっかりとつけられています。
所々に水たまりが
2012年09月28日 01:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/28 1:05
所々に水たまりが
天然の木の取っ手
2012年09月23日 06:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
7
9/23 6:38
天然の木の取っ手
徐々に視界が開けてきますが、休憩ポイントがなかなか見つかりません。
2012年09月28日 00:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/28 0:46
徐々に視界が開けてきますが、休憩ポイントがなかなか見つかりません。
噂のオッパイ山
2012年09月28日 00:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
6
9/28 0:45
噂のオッパイ山
遥か彼方にうっすらと前日に登った阿寒岳が確認できました。
2012年09月28日 00:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
9/28 0:47
遥か彼方にうっすらと前日に登った阿寒岳が確認できました。
岩場の選択肢
ほとんどの人はこちらを選んでいます。
2012年09月28日 01:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/28 1:05
岩場の選択肢
ほとんどの人はこちらを選んでいます。
私はこちらの「カニの横這い?」を選択
2012年09月28日 01:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/28 1:05
私はこちらの「カニの横這い?」を選択
第二の目標、「前天狗」が近づいてきました。
2012年09月25日 18:36撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/25 18:36
第二の目標、「前天狗」が近づいてきました。
紅葉が始まってきたようですが、実は葉っぱが枯れています。
2012年09月25日 18:36撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 18:36
紅葉が始まってきたようですが、実は葉っぱが枯れています。
良い感じの山波
2012年09月23日 07:08撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/23 7:08
良い感じの山波
天狗のコルの「テン場」
ここから山頂まであと4kmです。
2012年09月25日 18:38撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 18:38
天狗のコルの「テン場」
ここから山頂まであと4kmです。
一服後、前天狗に向け歩き始めます。
2012年09月25日 18:38撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 18:38
一服後、前天狗に向け歩き始めます。
再び、オッパイ山(ピンネシリ)。
2012年09月25日 18:38撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 18:38
再び、オッパイ山(ピンネシリ)。
小天狗です。
2012年09月25日 18:39撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 18:39
小天狗です。
まだブルースカイです。
2012年09月25日 18:39撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
9/25 18:39
まだブルースカイです。
森林限界を超えると、石狩岳方面が見えてきました。
2012年09月25日 18:40撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 18:40
森林限界を超えると、石狩岳方面が見えてきました。
トムラウシも顔を出しました。
2012年09月25日 18:41撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 18:41
トムラウシも顔を出しました。
石狩岳と音更山のアップ
2012年09月25日 18:41撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 18:41
石狩岳と音更山のアップ
ナキウサギ登場!
2012年09月25日 18:44撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
18
9/25 18:44
ナキウサギ登場!
旭岳方面のアップ
2012年09月25日 18:44撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 18:44
旭岳方面のアップ
再びナキウサギ。
トムラウシをバックにまだポーズをとってくれました。
2012年09月25日 18:45撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
9/25 18:45
再びナキウサギ。
トムラウシをバックにまだポーズをとってくれました。
撮影ビデオよりアップ画像
2012年10月06日 02:08撮影 by  Canon iVIS HF10, Canon
2
10/6 2:08
撮影ビデオよりアップ画像
オプタテシケ山。
標高2012m。今年の山です。
2012年09月25日 18:45撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/25 18:45
オプタテシケ山。
標高2012m。今年の山です。
前天狗周辺は草紅葉の道
2012年09月25日 18:45撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 18:45
前天狗周辺は草紅葉の道
これを越えるといよいよ・・・
2012年09月25日 18:47撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 18:47
これを越えるといよいよ・・・
嗚呼、ニペソツの雄姿!
暫し絶句!
2012年09月25日 18:47撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 18:47
嗚呼、ニペソツの雄姿!
暫し絶句!
夢にまで見た絶景
2012年09月25日 18:47撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 18:47
夢にまで見た絶景
前天狗から十勝連峰
2012年09月28日 00:29撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/28 0:29
前天狗から十勝連峰
ニペソツと対峙
(勝手にモデルに使ってしまい、申し訳ありません)
2012年09月25日 18:50撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/25 18:50
ニペソツと対峙
(勝手にモデルに使ってしまい、申し訳ありません)
何度見てもいい、惚れ惚れする姿。
2012年09月25日 18:51撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/25 18:51
何度見てもいい、惚れ惚れする姿。
キリがないので、先に進みます。
2012年09月25日 18:52撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 18:52
キリがないので、先に進みます。
天狗岳(左)は山頂を通らず、トラバースします。
2012年09月25日 18:53撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 18:53
天狗岳(左)は山頂を通らず、トラバースします。
ここも草紅葉
2012年09月25日 18:53撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 18:53
ここも草紅葉
徐々に威圧感が・・・
2012年09月25日 18:53撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 18:53
徐々に威圧感が・・・
私の写真ではわかりませんが、実際に見る姿は
正に「威容」です。
2012年09月25日 18:54撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 18:54
私の写真ではわかりませんが、実際に見る姿は
正に「威容」です。
!!!
2012年09月28日 00:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/28 0:50
!!!
間もなくコル。
ここから山頂まであと1kmです。
2012年09月25日 18:55撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 18:55
間もなくコル。
ここから山頂まであと1kmです。
糠平湖が見えます。
2012年09月23日 09:39撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/23 9:39
糠平湖が見えます。
振り返れば天狗岳。
帰りはこれを登り返さなければいけません。
2012年09月25日 18:55撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 18:55
振り返れば天狗岳。
帰りはこれを登り返さなければいけません。
石狩岳方面はまだ晴れています。
2012年09月25日 18:55撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 18:55
石狩岳方面はまだ晴れています。
コル付近に登場したエゾシマリス(撮影ビデオより)
2012年10月06日 02:10撮影 by  Canon iVIS HF10, Canon
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10/6 2:10
コル付近に登場したエゾシマリス(撮影ビデオより)
いよいよ核心部の登り。
でも見た目ほどではありません。
道は斜め右にトラバースしながら登っていきます。
この岩稜帯で、ナキウサギを多く見かけました。
2012年09月25日 18:56撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 18:56
いよいよ核心部の登り。
でも見た目ほどではありません。
道は斜め右にトラバースしながら登っていきます。
この岩稜帯で、ナキウサギを多く見かけました。
この谷から冷気が
2012年09月25日 18:57撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 18:57
この谷から冷気が
???
2012年09月23日 10:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
9/23 10:18
???
山頂が見えてきました。
2012年09月25日 18:58撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 18:58
山頂が見えてきました。
三角点と新調された標識
2012年09月23日 10:31撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 10:31
三角点と新調された標識
ウペペサンケ山上空に何やら怪しい雲が・・・
2012年09月23日 10:37撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/23 10:37
ウペペサンケ山上空に何やら怪しい雲が・・・
山頂から天狗岳方面
見るたびに憂鬱になります。
2012年09月25日 19:00撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/25 19:00
山頂から天狗岳方面
見るたびに憂鬱になります。
山頂近くの稜線。
右側は切れています。
2012年09月25日 19:00撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 19:00
山頂近くの稜線。
右側は切れています。
いよいよ雨雲が
2012年09月23日 11:05撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/23 11:05
いよいよ雨雲が
雨の降り始めた道を戻ります。
2012年09月28日 00:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/28 0:51
雨の降り始めた道を戻ります。
この辺りから霰になり、
2012年09月28日 00:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/28 0:52
この辺りから霰になり、
霰、わかりますか?
2012年09月28日 00:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/28 0:53
霰、わかりますか?
前天狗の登り返し。
2012年09月28日 01:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/28 1:05
前天狗の登り返し。
いよいよニペソツも見納めです。
2012年09月28日 00:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/28 0:55
いよいよニペソツも見納めです。
前天狗にあるトイレブース
屋根がなくなっています。
2012年09月28日 00:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/28 0:54
前天狗にあるトイレブース
屋根がなくなっています。
天狗のコルからはひたすら下ります。
2012年09月28日 01:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/28 1:06
天狗のコルからはひたすら下ります。
やっと登山口に到着
2012年09月28日 00:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/28 0:57
やっと登山口に到着

感想

いよいよ念願のニペソツ山です。

日程に限りがあり、百名山ハンターであれば隣のトムラウシを選ぶのでしょうが、
この年はどうしてもこの山でした。
勿論以前からこの山が気になっていたのですが、きっかけになったのは「標高年」。
是非来年の年賀状に、と。

この山だけは晴天の日に登りたく、予備日を設け予定を立てていましたが、
予定の日の天気予報は晴れのち雨でした。

山頂、いや前天狗までは晴れてくれよ、と祈りながらスタート。
が、いきなりの試練。
スタート地点にある丸太の橋が前夜の雨で濡れており、
先行の登山者が滑って沢に落ちたのを見て、靴が濡れるのを承知で、直接沢を渡りました。

開始から天狗のコルまではいい休憩ポイントがなく、結局テン場のある天狗のコルまで歩いてしまいました。
天狗のコル周辺は色付き始めていましたが、よく見ると枯れています。
果たして今年は本当に色付くのでしょうか?

その後森林限界を越えると、楽しみにしていたナキウサギの登場です。
鳴き声は聞こえるのですが、なかなか姿を見せず。
しかしながら、1匹のナキウサギがトムラウシを背景にポーズを取ってくれました。

それから、いよいよ今コースのクライマックス、前天狗からのニペソツ!
それまで全く姿を見せないこの山へのワクワク感。
こんな気持ちは久々です。

そして前天狗にたどり着いて初めて対峙した「ニペソツ」
想像以上の素晴らしさ!
と同時に、あまりの威容に果たして登れるのか?
私達の後に着いた登山者から、「えっ! あの山に登るの?」
と、ため息交じりの声が・・・

ここから山頂までのコースタイムは2時間となっていますが、
見た目よりスムーズに山頂に到着。
そこで待っていたのは真新しい山頂標識でした。
たぶん標高年を意識してのことでしょう。
今までの標識よりはっきりと「2013m」と写真にも映し出されます。
でも9月に付け替えとは、ちょっと遅いですが、
何か理由あってのことでしょう。

山頂にて同じ時間を共有できた方たちと楽しい会話を交わしながらのランチタイム。
ところが、だんだんと雲行きが怪しくなり、ついに雨が降り始めました。

皆さん急いで帰り支度。
途中から雨が霰となり、天狗岳の登り返しに堪え、再び前天狗に到着。
ここで後ろ髪を引かれる思いで、ニペソツの雄姿を瞼に留め、
あとは一目散に下山しました。

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コメント

深田久弥が百名山に入れなかった事を悔んだとされる山
こんにちは、初めましてです。

深田久弥が百名山 に入れなかった事を悔んだとされる山ですよね。
まさに見て良し登って良しですね。

私も関東人で北海道へ行く事は少ないのですが、
もしチャンスあったら行ってみたいと思います。

ニペソツ山お疲れさまでした。
とても素敵な年賀状になりますね。
2012/9/28 12:29
素晴らしい山でした。
Leonis77さん、こんばんは。
初めまして。

コメありがとうございます。
もし百名山に入っていたら、もっと混雑することでしょう。
こんな山があっていいかも、です。

北海道にいる間、百名山バスツアーの方たちにも会いましたが、
「ニペソツ」を知らない方も結構いました。

本当に「見て良し登って良し」ですので、
もし北海道に行かれる機会がありましたら、
天気の良い日に是非!

花の季節も良いみたいですよ
2012/9/28 20:55
来年は是非行きたいです
Akanekoさん、こんばんは。

ニペソツは北海道でも良く聞きましたが、結構ハードそうだったのでトムラウシのピストンにしておきました。
来年は標高年ということなので、年賀状にはなりませんでしたが、是非行きたいと思います。
普通のペース(中部山岳の標準タイム程度)でもタイム短縮は可能なのでしょうか・・・やはり北海道の山はその辺りが不安で
2012/9/28 22:20
ハード以上の感動です。
fireboltさん、こんばんは。

トムラウシは未登ですが、トムラウシをピストンもかなりきついと思いますが
確か昭文社のコースタイムは、ほぼ同じだったと思いますので、
問題なく登れると思いますよ。

私達は天候が良いと、却って時間かかってしまうため、
タイムはあまり参考にならないと思いますが、
天狗のコルまでのコースタイム3時間は、ちょっとオーバーかと。
(トムラウシは雨が降るとぬかるみがひどいと聞いていますので、
たぶん、道はニペソツの方が状態はいいのでは?)

また私達は下りが苦手なため、帰りはかなり抜かれました

早出で天候安定ならば、問題ないと思います。

fireboltさんも是非、あの感動を味わってください。

我々も次はトムラウシを登りたいです。
2012/9/28 23:48
おめでとうございます。
私も百名山を終えたらイの一番に行ってみたいですね。
2012/9/29 19:36
狙っていましたか。
keijikeijiさん、こんばんは。

トムラウシも幌尻もお疲れさまでした。
この両山の話を山頂でしたこと、思い出しました。

「日本101名山」、と言わしめているこの山!
登る価値、十二分ですよ!
2012/9/30 1:02
ニペソツ
Akanekoさん

北海道の山々お疲れ様でした。

北海道の山は行ったことは無いのですが、
山の雰囲気がアルプスっぽくいい感じですね
いつか行ってみたいですね

ナキウサギ、いいタイミングで、ナイスショットです。
2012/9/30 20:11
北海道の山
kankotoさん、こんばんは。

私も北海道の山へはそうそう行ったことはないのですが、
この「ニペソツ」はアルペン的風貌で迫力があり、
見て良し、登って良し、のおススメ山です。
(Leonis77さん、拝借失礼!)

もし北海道に行く機会があれば、是非!
kankotoさんなら昼飯前、だと思います

ナキウサギの写真、私にはこれが精一杯でしたが、
三脚を立てる余裕はありませんでしたね。
というか、今回は持っていきませんでした
それでちょっとピント外れに
2012/10/1 0:52
>素敵なお山
Akanekoさん、こんにちは。

やっとゆっくりレポ拝見させていただきました!遅いコメントですみません

すっごい素敵なお山ですね
カッコイイです。
特に雄姿!の写真には感動です。
さすが北海道。山の大きさもそうですが、周りの景色も雄大ですね
帰りの雹は大変だったと思いますが、久々、見て満足 のレポです〜
2012/10/5 9:02
Akanekoさん☆
ナキウサギの写真、素晴らしいですね
私も一度みてみたいです

楽しいレコ、ありがとうございました!
2012/10/5 12:37
久々に感動しました。
kikiさん、こんばんは。
コメ、ありがとうございます。

わざわざ金を使って北海道に渡った甲斐がありました。

北海道は丸みを帯びた山が多いのですが、
この「ニペソツ」は、その中でも特異ですね。
それも何時間か登って、突然姿を見せる、
のがいいです。
(私の心の中では「北海道のK2」と呼んでいます)

タックン&マコリちゃんが更に経験を積んだ暁には、
是非登ってほしいですね。
山はもちろん、ナキウサギ&夏なら
それまでkikiさん夫妻は体力維持

いつか北海道のレコも楽しみに待ってます。
2012/10/5 20:13
ナキウサギ、可愛いです。
Tamiさん、こんばんは。

「ナキウサギ」目的でこの山に入る人も多いようですよ。
森林限界を越えると頻繁に鳴き声が聞こえるのですが、
その姿を見つけるのに難儀しました。

生きた化石と言われる「ナキウサギ」をTamiさんも是非どうぞ

「ニペソツ」は変化に富んだ素晴らしい山でした。
もし可能なら毎年登ってもいい山ですね
2012/10/5 20:19
凄い北海道♪
Akanekoさま♪

北海道のお山いくつも登られ!!

今年の秋は凄いですね、北海道のお山は前にも経験
あるのでしょうか?

熊が出るかもしれないので、minnieの計画には花の百名山、熊にいない山が目標です

怖く無かったですか。
凄いです、北海道に行くときは教えてくださいね。
                minnie
2012/10/8 19:12
くまさん。
minnieさん、こんばんは。

せっかくの北海道、3つは登りたいとの思い強く、
頑張ってしまいました
関東甲信越ではたぶんこんなことはやりません
(北海道へは10年に一度のペースで訪れています)

でも北海道の山、特にニペソツは最高でした。
私の中ではベスト3に入る山。

熊の影は絶えずありましたが、麓や街中で(長野駅?)で遭うクマさんが最も怖いかと

知床は特に遭う確率が高いと思いますが、
「遭うのがあたりまえ」と思えば、開き直れる??

北海道は素晴らしい山が多いですよ、
今回のニペソツを筆頭に!
minnieさんにもこの山の感動を味わっていただければ、と思います。
(こんなおススメの山はなかなかありません! 花のシーズンも素晴らしいとか

さて、次はいつ行けることやら
トムラウシまでの大雪縦走がしたくなってきた今日この頃です。
2012/10/9 0:36
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