前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳(重太郎新道ピストン)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 2,518m
- 下り
- 2,513m
コースタイム
二日目 5:00穂高岳山荘-5:20涸沢岳(休憩5:45)-6:00穂高岳山荘
7:00穂高岳山荘-奥7:30穂高岳-8:40紀美子平-9:05前穂高岳(〜9:20休憩)-9:40紀美子平-11:10岳沢小屋(〜11:25休憩)-13:00河童橋
天候 | 一日目 晴れ 二日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢小屋までの道は石の階段になっているところも多く歩きやすかったです。 重太郎新道は急登で、鎖場や階段も多く設置してあります。特に紀美子平直下の鎖場の岩は滑りやすいため注意が必要です。 |
写真
感想
先週5日間の山行を終え、この連休は天気も今一の予報だしゆっくり過ごそう。と、思っていたら 連休一日目晴れ 二日目晴れ時々曇り の予報に・・・!
残り少ないアルプスシーズンを考えたら変な義務感が湧いてきてしまい、気がつけば登山準備を始めていました。
行き先はせっかくだから晴天なら穂高に登ってこよう。なら、行ったことのない岳沢からにしよう、と決定したのが前日午後10時。
翌朝3時に自宅を出、平湯・アカンダナ駐車場を目指します。が、眠気に勝てず、途中で仮眠しながら向かった為、始発のバスに乗りそびれ、7時半、上高地入りとなりました。
岳沢小屋までのルートは石畳の階段など、よく整備された道でとても快適でした
その先の重太郎新道は、噂に聞くとおりの急登ですが、今回はいつものテントが無い為か、意外に早く11時半、紀美子平に到着。前穂ピストンしますがピークでは展望なし。40分待ちますが、変わらず。ついさっきまで青空が広がっていただけに、ここに来て始発のバスに乗りそびれた悔しさが湧いてきます。
諦めて次は奥穂高岳へ。しかし奥穂でも笠方面以外、眺望はありませんでした。
予定では翌日は穂高岳山荘からザイテングラードで降りる予定でしたが、予定変更、奥穂・前穂リベンジ、岳沢方面へ降りる事にしました。
今回宿泊した穂高岳山荘では女性単独のかたが他に2人みえ、ひと方は槍〜大キレット〜北穂〜穂高岳山荘へ。もうひと方は「登山初心者で友達のザックを借りてきました」と話されていましたが、燕〜槍〜横尾〜涸沢〜穂高岳山荘へと初心者らしからぬコースを歩いてみえたそうです。山トークで盛り上がりつつ、楽しい時間を過ごしました。
翌朝は涸沢岳よりご来光を拝み、朝食後、奥穂・前穂へ。両ピークとも360度の眺望を楽しみ、ふたたび重太郎新道を使い下山します。紀美子平直下の鎖場は岩がツルツルと滑りやすく、私もはじめの一歩で滑りかけました。下山時は特に事故注意、ですね。
ともあれ急な下りを無事に終え、岳沢小屋でアイスをかじり、上高地へは1時に到着。二日間を満喫して今回の山行を終えました。
台風接近前でマズマズの天気だったのではないでしょうか
ここを見て、前の週に雲ノ平にも行かれたことを知りました
良い山行されていらっしゃいますね
あともう少し、冬に入る前に山を楽しめそうです
skipos0208さんこんにちは。
アルプスの秋もあと少し、そう思うとついつい足が山に向かってしまいますね。レコを拝見させていただいたのですが、奇遇にもskipos0208さんが先日奥穂に向かわれた三連休の土曜日、実は私も上高地から涸沢に行ってきました。
ですが、あの日の夜に稜線で雪が降っていたとは。
もう、いつ雪が降ってもおかしくない季節、ですね。
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