西穂から北穂(写真多数)
- GPS
- 19:30
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 2,457m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 11:28
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:11
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
本当は槍まで行きたかったが、北穂に到着時点でクタクタ。膝の調子も怪しくなってくる。翌日は雨予報な上、夜中にテントが強風で暴れてほとんど寝られず、心が折れて敗退。
一日目。
体力温存のため新穂からロープウェイ。
テントスペースは多少余裕があった。
テント泊組はみんな縦走するようだった。
いつものように山小屋管理人から気象情報。
二日目。
朝4時出発。
連休なのでそれなりに人が多い。
暗がりを歩いていたので丸山はいつの間にか通り過ぎた。
よく晴れて朝焼けが鮮やかだった。
西穂を過ぎてしばらくして長い鎖。
そのあとトラバースしてガレた岩を登ったり降りたり。
マーキングが分かりにくい場所もあり紛らわしい。
間違った場所に踏み跡があったりする。
有名な逆層スラブは大した傾斜ではなく簡単だった。スラブの手前は広めの休憩所。
天狗の頭を過ぎて長い鎖を降りると天狗のコル。ここから下に巻く。
工程最後のコルは赤土の広い場所。
ここからの登りはガレガレの山で、マーキングが途中から分からなくなる。
前の二人になんとなく付いて行ったら道を間違う。
しかし上の稜線に上がりさえすればどこを登ってもジャンダルムの稜線に辿り着けるようだ。
ジャンダルムでは直登ルートにチャレンジ。
最初に左に巻いて右に移れば登れる。
ロープ無しなので無理せず上のほうでハーケンに足を掛けて登った。ジャンダルムの天使は先週くらいに新しくなっていた。
穂高岳山荘に降りる道は意外と遠く、山荘手前は危なめな岩場だった。
しばらく休んでヘトヘトになりながら北穂に向かった。
北穂のテント泊では設営時には微風だったが、夜は強い風が畳みかけるように吹いてほとんど眠れなかった。テントが壊れるかと思って気が気ではなかった。
ペグは適当な石に巻き付けただけだったが一晩なんとか持った。
三日目。
早朝、霧雨が降る暗い中を下山し始めた。
三連休のためか、横尾山荘から上高地は人だらけ。
バスに乗れるか心配だったが、なんとか一本遅れの便に乗れた。
※個人用メモ
服装
登山中、基本的には上半袖シャツ
奥穂~北穂間で長袖シャツを着る
テント泊では、西穂では半袖シャツにナンガ夏用寝袋で寝た。やや暑かった。
北穂のテント泊では半袖シャツの上にモンベルフリースを着て夏用寝袋。この日は寒め。
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