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記録ID: 229045
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

■骨休め登山かな【恵那山】最短広河原ルートより

2012年09月22日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
05:49
距離
12.9km
登り
1,405m
下り
1,307m

コースタイム

6:20駐車場-6:46広河原登山口(一合目)-7:12二合目-7:26三合目-7:42四合目-7:55五合目-8:09六合目-8:24七合目-8:44八合目-8:57九合目-9:13恵那山山頂-9:24避難小屋-9:33最高地点-9:40避難小屋裏大岩9:48-山頂部10:10-11:45登山口
天候 くもり時々晴れ 時々ガス
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関東からの場合は中央自動車道飯田ICで高速を下りること。
最寄りの園原ICからは下りることはできません。

20台ほどの無料駐車場あり。
帰る時には道路の路肩まで駐車されてました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません。
登山ポストは駐車場ゲート、広河原登山口にありました。
トイレは駐車場に簡易トイレ。
山頂部からは離れていますが、避難小屋あたりに立派なトイレがあります。
ゲート脇から出発〜。
熊注意です。
ゲート脇から出発〜。
熊注意です。
ゲートに登山ポスト確認。
ゲートに登山ポスト確認。
しばらくは林道を歩きます。
しばらくは林道を歩きます。
秋の空♪
トンネル有り。
短くて助かる。
トンネル有り。
短くて助かる。
トンネル過ぎると登山口があります。
河原に下りて行きましょう。
トンネル過ぎると登山口があります。
河原に下りて行きましょう。
川に架けられた橋を渡る。
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川に架けられた橋を渡る。
増水時は渡れません。(これ重要)
増水時は渡れません。(これ重要)
細い登山道。
マッチョな男性に追い抜かれます。
細い登山道。
マッチョな男性に追い抜かれます。
梯子なんかがあったり。
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梯子なんかがあったり。
グリーンシャワー。
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グリーンシャワー。
濡れてたら下りは嫌だなと思う。
濡れてたら下りは嫌だなと思う。
結構いろいろ生い茂っている道です。
虫の多い季節は厄介かも。
結構いろいろ生い茂っている道です。
虫の多い季節は厄介かも。
ちらほらと黄色い葉。
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ちらほらと黄色い葉。
まだ2/10ですって。
1/10は川を渡るところにありました。
まだ2/10ですって。
1/10は川を渡るところにありました。
根もたくさん蔓延る道。
このおかげで登りやすい。
根もたくさん蔓延る道。
このおかげで登りやすい。
太陽の陽はちょっと弱め。
太陽の陽はちょっと弱め。
登るにつれて明るくなる。
登るにつれて明るくなる。
笹が生い茂ってる。
笹が生い茂ってる。
背丈よりも高い笹も。
ワサワサと進む。
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背丈よりも高い笹も。
ワサワサと進む。
景色はこんな感じ。
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景色はこんな感じ。
半分まで来ました。
半分まで来ました。
んーっ。
雲が多い。
んーっ。
雲が多い。
笹道をゆく。
遠くに見える山は何だろう。。。
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遠くに見える山は何だろう。。。
里山チック。
急登はありません。
急登はありません。
変化があまりないのでちょっとつまんない。。。
変化があまりないのでちょっとつまんない。。。
8/10まで来ました。
8/10まで来ました。
9/10。
あと少し。
あと少しだけど目の前の景色は変わらないのでテンション上がらず。。。
あと少しだけど目の前の景色は変わらないのでテンション上がらず。。。
上を見上げて葉っぱに癒しを求める。
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上を見上げて葉っぱに癒しを求める。
地味〜な登山道です。
地味〜な登山道です。
山頂到着っ。
山頂の眺望はあまりなし。
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山頂の眺望はあまりなし。
三角点タッチ。
展望台がありますが、雲も多いせいか見えません。
雲が無くてもそれほど眺望は良くないかと。
展望台がありますが、雲も多いせいか見えません。
雲が無くてもそれほど眺望は良くないかと。
天照大神の胞衣 (えな) を納めたという伝説が残っている山です。
山の名前の由来でもあるとか。
最高点はここではないので先に進みます。
天照大神の胞衣 (えな) を納めたという伝説が残っている山です。
山の名前の由来でもあるとか。
最高点はここではないので先に進みます。
一旦下る〜。
しばらく歩くと立派なトイレがあります。
しばらく歩くと立派なトイレがあります。
そして立派な避難小屋も。

そのままズンズンと先に進みます。
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そして立派な避難小屋も。

そのままズンズンと先に進みます。
向こうの山が見えます。
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向こうの山が見えます。
そしておそらくここが最高点。
神坂峠ルート側です。
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そしておそらくここが最高点。
神坂峠ルート側です。
来た道を戻って戻って。
来た道を戻って戻って。
避難小屋の裏にある岩に登ろう。
ここからの眺めが良いらしい。
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避難小屋の裏にある岩に登ろう。
ここからの眺めが良いらしい。
すぐに登れます。
すぐに登れます。
おらっ!
雲で何も見えないぞ。
南、北、中央アルプスと富士が見えるそうです。
おらっ!
雲で何も見えないぞ。
南、北、中央アルプスと富士が見えるそうです。
山頂部に帰ろう〜。
あまり人がいない点ではgood。
山頂部に帰ろう〜。
あまり人がいない点ではgood。
山頂部でちょっとだけシャリ休憩してから下山です。
山頂部でちょっとだけシャリ休憩してから下山です。
ガスが迫って来てます。
ガスが迫って来てます。
かなりのスピードで下りましたので撮影無し。
1/10の架け橋まで戻ってきました。
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かなりのスピードで下りましたので撮影無し。
1/10の架け橋まで戻ってきました。
駐車場に到着〜。
サクサク行けました。
駐車場に到着〜。
サクサク行けました。

感想

最近記録の更新が進まなくなってきてます。。。ぅ〜。


疲れが溜まっているのか、時期が中途半端でネタが思い浮かばないのか、
今回はなかなか行きたい山が決まりませんでした。
紅葉にはちょっと早いし?

とりあえずサクっと登れる山ということで
恵那山に決定。
日本百名山でなければ知らないし、おそらく登ることもなかったお山です。
深田久弥氏のおススメは神坂峠ルートですが、
我々は横浜からアプローチが一番近く、最短ルートの広河原から登りました。

駐車場に着くと思ったより車が駐車されている。
準備をして出発。
ゲート脇から入り、最初はしばらく林道歩きです。
うす曇りのせいか涼しい。
見上げると秋空。

30分弱で小さなトンネルがあり、それを過ぎると登山口がありました。
まずは川に架けてある丸太橋を渡ります。
増水時は徒渉禁止とあります。
かなりの濁流にならない限り大丈夫そうな橋でしたが、
大雨や台風後は事前確認はした方がいいと思います。

橋を渡った後、植物の葉が生い茂る細い登山道を登って行く。
とにかく笹が生い茂っている。
人とすれ違うのはちょっと苦労する感じです。
虫が多い季節を想像したくないかな。。。
多そう。。。

名前のついた通過点が何も無いのですが、
どなたかが山頂まで作ったものが貼ってありました。
わかりやすい。

とにかく笹。
ずーっと笹道。
背丈より大きいのも。
漕ぐほどではないですが、ワサワサと肩にあたりながら進みます。
こんなところだと、熊さんと遭遇したらもうアウトな気がしますw
しっかり鈴を鳴らしながら登る。

もう少し天気いいかと思ったのだけど。。。
雲多め。

5/10まで来ると、一旦視界が開けます。
雲間からちょっと山が見えてましたが、何が見えていたのかはわかりません。
あまり眺望のいいルートではないので期待もしていないし。。。

登山道も目新しいことは何もないのでしばらくすると飽きてしまいます。
ずっと同じような感じ。
眺望を楽しみながら登るなら、やはり神坂からなんだなぁ。

山頂部も眺望は×。
立派な展望台があるのですが、そこからも見えませんでした。
天気のせいもあるのかと思いましたが、調べると天気が良くても周りの樹木が邪魔でほとんど見えないらしいです。
一等三角点あり。

でも山頂が最高点では無いので、最高点を求めて歩き続けます。
山頂部から少し歩くと天照大神の胞衣が収められている恵那山神社本宮があります。
参拝してそのまま小屋方面へ。

う〜、下るのか〜。
しばらく下ります。
帰りは登りってことで。。。

最初に追い抜かれたマッチョな男性とすれ違ったので
先のことを少し訊いてみました。
この先にはトイレと避難小屋があって、小屋の裏にある大岩の上からは
少し眺望が良いとのこと。
山頂部からは思ったより距離あり。

立派なトイレと避難小屋があり、山頂部より開けています。
最高点はここではないので先に進みます。

どこだろう。
どこだろう。
途中、また祠があり、その付近を1人でウロウロしていた私は
祠の軒で頭をガツンとぶつけました。。。
めちゃくちゃ痛い。。。(ToT)
鋭い先だったので帽子被ってなかったら出血してたかも。
頭にタンコブいただきました。
なんだか神様に叱られた気分です。

そのまま探し歩くとまたまた祠。
ここからの眺望はちょっとだけいいかも。
GPSや地図などでここがおそらく最高点2,191mだと確認できました。
写真だけ撮ってまた元来た道を戻り、避難小屋の裏の大岩に
うーん、確かにちょっと眺望いいかも。
でも今日は雲が多いのでよくわかりません。(涙)
天気が最高ならばここで休憩もいいかと思いましたが、
とりあえず山頂部まで戻ってシャリ休憩。

トイレや避難小屋まで行かないで山頂部だけで下山する人も結構いる。
ここまで登って来たのにそれはちょっと残念な気も。。。
眺望が良ければもっとみんなゆっくり滞在するよな〜。。。
と、そんなことを思いながら我々も下山。

帰りはかなりスピーディに下りました。
最初は少し先に下山した人たちに追いつこうと思っていたのですが、
なかなか姿が見えない。
途中でやっと追いついて、道を譲られたのでそのままの速さを維持しながら下山することになりました。
1時間20分ほどで丸太橋まで戻り、12時過ぎには駐車場まで帰ってくることができました。
久々に下りで頑張った感あり。。。

【まとめ】

本当ならもっと登りでもサクっとすんなり登りたかった。
なんだか最近お疲れ気味です。。。(記録upも1週間遅れ。。。)
眺望を望むならば、神坂ルートがおススメ。
広河原からは最短で楽だけど面白味がないルートだと思ってしまいました。
今回恵那山の良さをお伝えできなくてとても残念。

【目安】

 体力度 ★★ 
 危険度 なし     
 整備度 ★★★   
 眺望度 ★                   
山スカ度 ★★★      


※上記は、2012年9月22日時点での個人的な評価です。季節や天候によって大きく変化します。




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