白馬三山縦走〜鑓温泉付き

2012年09月29日(土) ~ 2012年09月30日(日)

• GPS: 00:34
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,206m
• 下り: 2,195m

コースタイム

4:30猿倉駐車場−5:10猿倉荘出発−6:05白馬尻小屋6:15−8:45避難小屋9:00−9:45白馬岳頂上宿舎10:20−11:00白馬岳頂上11:20−12:00白馬岳頂上宿舎テント場
3:00起床−5:00テント場出発−6:00杓子岳頂上6:10−6:55白馬鑓ヶ岳7:10−8:40白馬鑓温泉9:10−10:40小日向のコル10:45−12:10猿倉荘

天候

1日目 晴れ→夜は雨＋強風
2日目 曇り　雨予報でしたが下山までもちました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅を2：30出発
猿倉駐車場に4：30着
駐車場はほとんど空いた状況でした。早出しなくてもよかった↓↓

コース状況／危険箇所等

猿倉駐車場は思ったより空いてました。
大雪渓はずいぶん縮小していますが，アイゼンは必要です。
白馬鑓ヶ岳の登山道は滑りやすく要注意です。
ちなみに白馬鑓温泉は本日（9/30）で今年の営業終了です。

写真

9/29 5:05

ヘッドライトを装着し，猿倉荘出発

9/29 5:38

日の出がせまります

9/29 5:57

いい天気です

9/29 6:05

白馬尻小屋に到着

9/29 6:11

雪渓はチラッと見えるくらい

9/29 6:11

大雪渓まで40分だそうです

9/29 6:28

現れましたよー

9/29 7:06

ここからアイゼン装着

9/29 7:12

楽しい雪渓歩きです

9/29 7:14

雪渓上にはこんな石がゴロゴロしてます
当たったら大変なことに

9/29 7:27

楽しい雪渓歩きもすぐ終了
この時期，小雪渓に縮小しております

9/29 7:51

杓子岳からの落石すごいです
常にカラカラいってます

9/29 8:39

雲が上がってきそう

9/29 8:43

避難小屋に到着

9/29 8:46

杓子岳

9/29 9:09

頂上へ続く登山道
お花畑が黄色く色づいてきてます

9/29 9:45

白馬岳頂上宿舎に到着
テント場に荷物をデポ

9/29 9:48

杓子岳と白馬鑓ヶ岳

9/29 9:48

白馬山荘が少し上にあります

9/29 10:52

白馬岳頂上
雲はありますがいい天気です

9/29 10:53

白馬岳の東面は切れ落ちたガケです

9/29 10:53

白馬村が見渡せます

9/29 10:54

立山連峰

9/29 10:54

9/29 10:54

見づらいですが，富山側もよく見渡せます

9/29 10:58

三角点

9/29 10:58

9/29 11:16

9/29 11:18

9/29 11:25

松沢貞逸顕影碑

9/29 11:48

テント場に戻りました
まだまばらです

9/29 13:56

少し増えてきました

9/29 14:03

コーヒーブレイクし，就寝

9/30 5:04

テントから洩れる灯りがカラフル

9/30 5:11

昨日の夜は雨でしたが…

9/30 5:15

ご来光いけそうですよー

9/30 5:24

おっと，杓子岳の陰でご来光が…
出発時刻を間違えたー

9/30 5:42

遠く剣岳にモルゲンロートが

9/30 5:45

白馬鑓にも
直接見えねー

9/30 5:59

杓子岳に着いたころには上の雲に隠れてしまいました
無念

9/30 5:59

しかし，眺めは絶好ですよー

9/30 5:59

9/30 6:00

鹿島槍ヶ岳が望めます

9/30 6:00

9/30 6:05

9/30 6:08

あっ
雲の切れ間から一瞬太陽見えました

9/30 6:08

9/30 6:12

結構，紅葉が進んでますね
西側はこのようになだらかな斜面なのです

9/30 6:20

白馬槍ヶ岳
ガレ場の登山道です

9/30 6:41

こんな尾根を通りつつ

9/30 6:56

到着しました
曇ってます

9/30 6:56

天狗山荘が見えます

9/30 6:57

白馬岳と杓子岳

9/30 7:02

雲海の上にまた雲

9/30 7:02

9/30 7:39

大出原

9/30 7:44

お，温泉マーク

9/30 8:22

鎖，ハシゴ

9/30 8:25

道が滑りやすいため鎖が
足元に注意すれば恐怖感はあまりないです

9/30 8:29

言うとおりにするのが良いでしょう

9/30 8:42

見えてきました
あれが噂の鑓温泉

9/30 8:52

温泉でマッタリ
かなり熱いんでカナリ我慢してます

9/30 8:52

なんと今日は温泉無料開放！！
ラッキーです
今日で営業終了のため？

9/30 9:12

ガスで展望はなかったけど雰囲気あっていい湯でした

9/30 9:18

遠くに小日向山
あの尾根を越えねばなりません

9/30 9:27

あちこちに雪渓だのこります

9/30 9:42

9/30 9:44

岩がゴロゴロ

9/30 9:52

見づらいですが遠くに鑓温泉がみえます

9/30 10:39

小日向のコル

9/30 10:46

小日向山
いつかスキーで滑りたい

9/30 11:54

大雪渓登山道に出てきました
長かったー

9/30 12:09

猿倉荘到着
雨はもちました

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

感想

miyacchi32

天気が気になりますが，白馬三山縦走を結構します。
駐車場は全然空いてました。早くでてきたのに損した。

ヘッドライトを装着し，登山開始。すぐに明るくなり，日の出とともに白馬尻小屋に到着。他に登山客はおらず，寂しいカンジ。
大雪渓はかなり縮小してましたが，アイゼンは必要。雪渓歩きは楽しいけど，すぐに終了。ガスに追われつつ上を目指します。
避難小屋から上は晴れて眺望もよく快調です。まもなく白馬岳頂上宿舎に到着。テントの受付を終了し，荷物をデポして白馬岳へ。
頂上に到着。眺めは最高ですね。3年前はガスガスで何も見えませんでしたので，リベンジできました。
テント場に戻り，強風に苦戦しつつテントを張りました。夜は雨＋強風であまり眠れず。

翌日，雨もあがり東の空はやや明るい。杓子岳でご来光を見ようと5時に出発しましたが，時間を読み違えたようで，肝心のお日様が見られず。すぐに雲に隠れてしまい，杓子についた時には，雲に隠れてしまいました。無念…。でも，雲の切れ間から太陽は拝めましたし，眺めも最高で満足。
続けて白馬鑓ヶ岳に登頂。白馬三山縦走に成功しましたー！！
あとは下山です。白馬鑓の登山道は滑りやすく注意が必要です。高度感はないので怖くはないですが。
そのうち鑓温泉が見えてきました。噂通り，開放的な露天風呂です。なんと今日は無料開放とのこと。入らない手はありません。しかし，すごい湯量で，温度は熱々。疲れた体に効きます。ガスで展望は利きませんでしたが，標高2000mオーバーの温泉を堪能しました。

天気は持ちこたえ，降られることなく猿倉荘に戻れました。

紅葉シーズンに入り，山はきれいで，人も少なく良い山行になりました。温泉にも入れてホントにラッキーでした。

コメント

mowsow

写真ありがとう
なんだよ温泉〜めちゃくちゃ羨まpぃよ
ほっこりしちゃってるじゃん
白馬岳頂上で会ってからこんな展開があったのか！
僕は速攻下山して横浜で10時から飲み会に〜
ベロベロになってべっこり凹みましたよ。
地元の利点生かしてこれからもレコ楽しみにしてま〜
す。