蓼科山(八子ヶ峰付き)【過去レコ】
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
その後は写真が少ないためわからない
天候 | 晴れてるような雲だらけの空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ちのステーションホテル泊 5,400円 バス一日券 2,000円(当時)×2 ※二日券もあるが一日の予定だったので一日券を買ってしまった 翌日結局もう一度買った ビジネス旅館わかみず泊 3,500円 茅野〜新宿 特急あずさ3,800円(得だ値) |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登だが登りやすい くねくねではなく直登のような感じ 岩ゴロゴロ、山頂直下はけっこう高度感あり眺めが良かった |
その他周辺情報 | 蓼科高原ラウンドバスは当時、蓼科牧場を通りましたが今は行ってくれません 蓼科山登山口(女神茶屋)か竜源橋は現在も停まります |
写真
感想
( ̄∀ ̄)
どこから見てもわかりやすい蓼科山は登る前から大好きな山でした。
2011年、けっこうな晴天の日に、蓼科山を目指したものの
途中でお腹が痛くなり、慌てて下りてしまった因縁の山。
今度こそ登るぞ!と気合いを入れて、やってきました三連休。
当時の日記によると
1日目=車山散策 2日目=蓼科山 3日目=天狗岳
とか書いてあるのだが、私の足で天狗岳日帰りとかムリなンすけど。
若かったのね、私(オツムが)
計画だけは立派だが、実は初日から挫折(寝坊)したため家を出たのは夕方でした…。
いつものちのステーションホテルに泊まり、
こうなったらもう蓼科山だけでいいやと、2泊の予定を1泊に変更。
翌日蓼科山に登るハズが、いきなりバスの時間を間違えて玉砕。
しょうがないから(←ヒドイ)いつもの車山高原を散策し、
物足りないから八子ヶ峰に登りました。
とても素敵な道でしたが、いかんせん距離が短く、登った感がない。
地図にある「八子ヶ峰公園」てどこだったかわからないまま、
通っていいンだかよくわからないスキー場の中を下り、
夏はやっていない?スキー客用ホテルが廃屋のように佇んでいる中、
なんとか白樺湖まで下って気まぐれんにすずらんの湯に入りました。
(風呂ギライの私にはめずらしいことなのです←入れよ!)
そして、「このままでは終われない…」と闘志を燃やし、
駅の看板にあった宿に電話してもう1泊。
行き当たりばったり、予定変更が一人旅の醍醐味だぁ!
こんなことなら、バスの一日券を、二日券にしとけば良かった。
後悔先に立たず。痛恨というより愚鈍な判断ミスであります。
なんか昭和な雰囲気のビジネス旅館で一泊しますが
茅野駅前にあるヤマザキデイリーストアがまさかの休みでビックリ!
コンビニでしょぉ〜?( ゜Д ゜)
でも適当に歩いたら、セブンイレブンありました。
ちなみに踏切のとこに映画館あるよね、ちっさいレトロな感じの。
というわけでやっと蓼科山登山の話になります。
私は女神茶屋から登り竜源橋に下りたかったが、
私の足ではキツイのではないかと不安でした。
ンで、同じバスに乗ってた登山ウェアの高齢夫婦につられ、
結局一番ラクな蓼科牧場から登ることに。
バスは8時に着きましたがゴンドラリフト開始時間は9時。
高齢夫婦はリフトを待つようですが、私は登っちゃいます。
以前登ったことがあるので知ってますが、けっこう急登です。
もちろん夏ですから暑いです。ちょっぴり後悔しました。
そしてもうすぐ山頂駅、というところで、リフトが試運転開始。
はぁ…。結局、追いつかれてしまいました…(←何の競争?)
そして少し登って車道を渡ると鳥居のある七合目登山口。
ここにはトイレもあり、前回駆け込んだことを懐かしく思い出します。
今日ももちろん寄っていきます。トイレあるなら必ず寄ります。念のため。
さぁ、けっこう急登ですが、頑張って登りましょう!
蓼科山は人気があり、距離が短く登りやすいこのルートは人が多い。
ファミリー登山者も多く、小さな子供達がスイスイ登っています。
大きめの岩や倒木などがあったりしながら
つづら折りではなく直登という感じでまっすぐ登ってゆくと
天狗の露地でなかなかの展望が楽しめます。
そしてもうひとふんばりで将軍平。山小屋があります。
ここでトイレに行って休憩します。
先ほどバスから一緒に降りた高齢夫婦もいて、
「あ、さっきリフト乗らなかったお姉さん(私?)だ。
すごいね、ここまで歩いてきたんだね」
と話してる声が聞こえ(A^△^;)あはは
さてここからは鎖もあったりする岩ゴロゴロな急登。
怖いかなと思ったけど、なかなか面白いです。
すぐに展望が良くなり、高所恐怖症の私は若干怖いながらも
なんだか興奮してきました(変態)
そして山頂。写真で見た通り、岩だらけで広くて平坦。
残念ながら雲が多めで、景色はいまひとつではあったのですが
当日の日記によると、風が強く吹いた時に一時雲が途切れ、
諏訪湖なども見えたようです。
寒くて上着を着たという記述もありました。山っていいな。
しばらく山頂を楽しんだ後は女神茶屋方面へ下ります。
電車ごっこのように体をロープでつないだ親子連れも見かけました。
危険ではないですが、初心者にはけっこう高度感があると思います。
こっちのルートもまた直登といった感じで、
まっすぐかなり下まで続く道が見えてウンザリします。
たまに滑ったりしながら順調に下り、
いったん平坦になってしばらく続いたらまた下り、
それが何度か繰り返された記憶があります。
なんとなく、私はこのルートが好きになりました。
さっきと違って人が少なかったので快適だったのかも。
道幅も広すぎず狭すぎないのですれ違いもラクでした。
私にしては写真が少ないのはカメラのバッテリーが切れそうだったから。
何しろ一泊の予定だったから充電セットを持ってこなかったのだ。
(ほんとダメダメ人間だ(;>_<))
すごくいい山なのでもっと写真を残したかったけど、
次は大河原ヒュッテ側から登って天祥寺原に下りたいと思ってるので
その時にまたいっぱい撮るぞ−!
女神様大好き!(・∀・)ノ
最後に。茅野駅にはベルビアという駅ビル?がありますが
一階にスーパーがあります。
帰りにそこでおにぎりを買う時、私より10歳ほど上のレジの女性に
「昨日も来られましたよね。今日はどちらへ?」と話しかけられました。
私「今日は蓼科山に」
女性「そうですか。いいお天気ですものね。
もうお帰りですか?」
私「はい。また来ます!」
女性「はい、お待ちしております」
それだけなんですけど、とてもにこやかで上品な女性との会話が
私は何だかとても嬉しくて、幸せな気分で帰ったのでした☆
(ちなみに、そのスーパーは数年前に閉店しました…(T_T))
コメント
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imoneeさま
おはようございます!
早速「過去の山行」キャンペーンへのご参加ですね!
掲載された写真のコメントや「感想」欄には一切書かれていらっしゃいませんでしたが、拝見していて”amazon\1000ギフト券は絶対私のものよん~”という雰囲気といいましょうか”匂い”がプンプン感じ取ることがでいました!高尚な文学者でもあるimoneeさまお得意の「言外の意味」という表現手法なのでしょうか?
なので、前回のクイズの正答の来年度の「桜をみるかい」の優先招待券の権利は放棄しますので、amazonギフト券の半額の\500を送ってくださいね!
(^^)aochanman777さんこんにちは。
ギフト券が当たった暁には、半分にちぎってFAXしますね
いつも応援してくれてるのですから(←そうだっけ? )
当たり前の御礼です。
aochanman777さんならヤマレコ本部に袖の下を渡すなど
きっちり根回ししてることと思いますので。
ブツはまんじゅうではなくシウマイがいいと思います
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