ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 229632
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

■ぐるっとパノラマ360度【金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈ヶ岳】大弛峠より

2012年09月29日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
06:40
距離
11.6km
登り
791m
下り
769m

コースタイム

5:43登山口-6:57朝日岳-7:26鉄山-7:59金峰山山頂8:35-10:30登山口10:40-11:27国師ヶ岳11:35-11:47北奥千丈ヶ岳-12:21登山口
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
勝沼ICで高速を下りて大弛峠へ。
高速下りてからが長いです。
台風後、大雨後などは土砂崩れなどで道路が封鎖されることがあるので要注意。

コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません。
登山ポストは登山口にあり。
トイレは駐車場にありました。
わかりやすい案内に導かれて出発〜。
わかりやすい案内に導かれて出発〜。
なんだか今日は体調悪し。
靴下とインソールの相性も悪し。
なんだか今日は体調悪し。
靴下とインソールの相性も悪し。
鬱蒼と茂る木々の隙間をぬって陽の光が。。。
1
鬱蒼と茂る木々の隙間をぬって陽の光が。。。
枯木の向こうに富士。
邪魔なんだけども、なんだかバランス良く並んでる。
6
枯木の向こうに富士。
邪魔なんだけども、なんだかバランス良く並んでる。
登る登る。
汗かけば元気出るかも。
1
登る登る。
汗かけば元気出るかも。
登ったけど一旦下る。
登ったけど一旦下る。
パワーもらえそう。
2
パワーもらえそう。
陽が当たってきた。
2
陽が当たってきた。
そして富士もキレイに見え始める。
6
そして富士もキレイに見え始める。
ちょっとだけ元気に。
ちょっとだけ元気に。
キレイな形の富士。
10
キレイな形の富士。
何か見えますが、楽しみは後にとっておきます。
1
何か見えますが、楽しみは後にとっておきます。
空青し♪
眺望良し♪
やっぱりいいな〜♪
7
やっぱりいいな〜♪
朝日岳。
富士さんでーす。
1
富士さんでーす。
金峰山の向こうに見えるのは。。。
1
金峰山の向こうに見えるのは。。。
甲斐駒ヶ岳♪
五丈岩もはっきり見える。
去年はガスガスだったから嬉しい♪
6
五丈岩もはっきり見える。
去年はガスガスだったから嬉しい♪
でもその前に下るのです。
2
でもその前に下るのです。
下りたくない〜。
下りたくない〜。
下って登ったところに鉄山。
下って登ったところに鉄山。
もう下りは無いだろう。
登る登る。
もう下りは無いだろう。
登る登る。
開けた♪
瑞牆山と、その後ろに八ヶ岳。
5
瑞牆山と、その後ろに八ヶ岳。
瑞牆山ってここから見ると古城みたいだ〜。
素敵。
21
瑞牆山ってここから見ると古城みたいだ〜。
素敵。
テンション上がった♪
山頂もうすぐ。
テンション上がった♪
山頂もうすぐ。
黄色くなってる葉。
3
黄色くなってる葉。
富士山。
黄色と緑。キレイ。
6
黄色と緑。キレイ。
ここをくぐれば。。。
ここをくぐれば。。。
金峰山山頂♪
五丈岩。登ってる人がいます。
私たちはあそこまでは行かない。
5
五丈岩。登ってる人がいます。
私たちはあそこまでは行かない。
もう少しすると黄色が増えそうな山。
2
もう少しすると黄色が増えそうな山。
佇む富士山。
やっぱ青空が最高!
1
やっぱ青空が最高!
去年はあっちから登りました。
13
去年はあっちから登りました。
八ヶ岳が明るく見えてきた。
2
八ヶ岳が明るく見えてきた。
富士をバックに。いぇい。
4
富士をバックに。いぇい。
瑞牆山と八ツを眺めながら。。。
1
瑞牆山と八ツを眺めながら。。。
寝る。。。至福のひと時。
4
寝る。。。至福のひと時。
あの上も最高に気持ちよさそう。
4
あの上も最高に気持ちよさそう。
んーっと。。。
浅間山だね、あれは。
浅間山だね、あれは。
右から鋸山、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
3
右から鋸山、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳。あそこも今年登った!
仙丈ヶ岳。あそこも今年登った!
白峰三山。
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳。
山見ただけで名前がわかるようになってきたっ。
1
白峰三山。
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳。
山見ただけで名前がわかるようになってきたっ。
三角点タッチ。
登頂写真忘れてました。
撮っていただいた方ありがとう〜。
6
登頂写真忘れてました。
撮っていただいた方ありがとう〜。
甲斐駒ヶ岳たちに光が当たってきました。
2
甲斐駒ヶ岳たちに光が当たってきました。
白峰三山にも。
体調悪かったけど、登って来て良かった。。。
2
体調悪かったけど、登って来て良かった。。。
八ヶ岳にも光が当たってきました。
カッコイイ♪
4
八ヶ岳にも光が当たってきました。
カッコイイ♪
ズーム♪
帰りましょ帰りましょ。
下りなのに登りが何度かある。。。
帰りましょ帰りましょ。
下りなのに登りが何度かある。。。
振返る。
なんだか晴れてきたかな?
なんだか晴れてきたかな?
暑くなってきました。
暑くなってきました。
あとは下れば着く〜。
あとは下れば着く〜。
ただいまです。
10分程準備して、また出発。
今度は国師ヶ岳。
10分程準備して、また出発。
今度は国師ヶ岳。
大弛小屋。
色づいてきてる。
色づいてきてる。
歩きやすい遊歩道が続きます。
歩きやすい遊歩道が続きます。
秋だねぇ。
いいねぇ〜。
横長で撮ってるの全然気づいてない。
横長で撮ってるの全然気づいてない。
さっき登った金峰山♪
あそこから下ってきたんだ〜。
さっき登った金峰山♪
あそこから下ってきたんだ〜。
それにしても暑い。
それにしても暑い。
北奥千丈ヶ岳に人が結構いるのが見える。
1
北奥千丈ヶ岳に人が結構いるのが見える。
前国師ヶ岳。
なだらか〜な道が続きます。
なだらか〜な道が続きます。
分岐。国師ヶ岳へ。
分岐。国師ヶ岳へ。
頑張りました。
北奥千丈ヶ岳にも行くことに。
北奥千丈ヶ岳にも行くことに。
分岐まで戻って。。。
分岐まで戻って。。。
分岐から国師ヶ岳と同距離です。
分岐から国師ヶ岳と同距離です。
奥秩父連峰最高峰らしい。
1
奥秩父連峰最高峰らしい。
なんとかなんとか体調ももった。
2
なんとかなんとか体調ももった。
さっきまで居た国師ヶ岳。
あっちの方が雲多し。
さっきまで居た国師ヶ岳。
あっちの方が雲多し。
なんだか雲が上がって来てるね。
なんだか雲が上がって来てるね。
長居は無用。
帰ります。
富士山には笠雲がかかってました。
2
富士山には笠雲がかかってました。
登りやすいし、下りやすい道。
ハイキングだな。
1
登りやすいし、下りやすい道。
ハイキングだな。
整備もバッチリ。
整備もバッチリ。
帰りに大弛小屋に寄って国師ヶ岳と北奥千丈ヶ岳のバッジをゲット。(金峰山は去年買いました)
帰りに大弛小屋に寄って国師ヶ岳と北奥千丈ヶ岳のバッジをゲット。(金峰山は去年買いました)
二つともバッジがあって良かった♪
3
二つともバッジがあって良かった♪

感想

去年も同じ時期に登った金峰山。
その時は台風の影響で大弛峠への道が閉ざされ、
急遽みずがき山荘側から登ることに。
ガスガスで少し悔いが残る山行だったので、今回大弛峠からもう一度金峰山に登ってみようということになりました。
大弛からだと楽々登山になるので、峠挟んでお向かいの国師ヶ岳もセットで。


とにかく勝沼ICを下りてからが長かった。
道間違ってるんじゃないの? と思うぐらい。
今葡萄収穫の最盛期。
あちこちでぶどう狩りの案内が出ているのを横目に車を走らせる。
やっと去年閉ざされていたゲートに到着。
ここからがまた長いっ!
くねくねカーブも多いし、途中でキツネに2回、大きな鹿にも遭遇。
カーブを曲がった瞬間に立派に伸びた角を持つ大鹿を目にした時は超ビビりました。
剥製?って思うぐらい動かなかった。
早朝に車を走らせる時は特にこういった動物たちに注意。
悲しい事故にならないようにしなきゃ。


4時半ぐらいにやっと駐車場に到着。
もうスペースは埋まってました。
でも駐車スペースにテントを張っている人たちが数名いて
あれってどうなのかな?と、いつも疑問に思ってしまいます。
駐車スペースを広げる工事もしているようですが、まずは駐車場にテントを張ることを禁止すればいいのになぁ。。。
仕方ないので路駐。
ここはもともと駐車スペースが少ないので路駐ができるようになっています。
ただし、斜線が引かれているところは待避所&転回場所なのでNG。

5時ぐらいに出発しようかと思っていましたが、
明るくならないのでしばし待機。
随分と夜明けが遅くなりました。
しかも陽が当たらない場所なので余計に暗い?

【大弛峠〜】
次々と到着する車も増え、登山客たちがざわめき始めます。
トイレを済ませて5時43分に出発。
それほど急登ではない登り坂を登って行きます。
密集した樹林帯なので暗い。
今日は体調があまり良くない。
睡眠不足が多々っています。
今日のユル登山もどうなることか。
しかも今日のインソールと靴下の相性が悪かった。
初めての組み合わせはもっと慎重になるべきだった。
どんなに靴紐をしっかり縛っても靴の中で滑ります。ぅ〜。
なかなか難しいですね。

30分も歩くと富士山がチラチラと見え始めます。
ちょっと元気出てきた。
登りきったと思ったら今度は下り。
気分的には助かるけど、帰り登るんだよなぁ。。。

そして登り。
富士山が邪魔されるものなくキレイに見え始める。
やっぱり朝早いと景色が違う。
今回は眺望がいい。理想的だ。

【朝日岳〜鉄山〜山頂へ】

空が開けてくると朝日岳。
金峰山も見えてきます。
その後ろにもなにやらカッコイイ山たちが。。。
五丈岩もハッキリ見える。
前回はガスっていたので嬉しい♪

朝日岳を過ぎるとまた樹林帯の下り。
登ったり下ったりの道です。
下って登ったところに鉄山。
ここから先はもう下りは無し。
なだらかな道の後、ふたたび空が開ける。
もうすぐ山頂。
その前に瑞牆山と八ヶ岳たちが迎えてくれる。
どこかの国の古城のような瑞牆山。
御嶽山なども見えてる。
眺望良好♪一気にテンション上がる。
あとは気持ちいい稜線を歩くのみ。

山頂付近は紅葉というか黄葉が見事。
去年も思ったけと、ここは赤は少なく黄色なんだな。

【山頂】

気分良く山頂到着。
やっぱり最後は稜線歩きが好ましい♪
景色は最高♪
今回は去年の眺望リベンジになったみたいです。
そういえば登頂はしたものの、ガスで眺望がダメだった山っていくつもあるなぁ。。。

登山者もまずまずの数。
五丈岩に登っている人もいました。
山頂の一番高い平らな岩の上で景色を楽しみながら一休み。
登って来て良かった〜。
登ったことがある山たちオンパレード♪
素晴らしい♪
黄葉進む山並み。
他の季節に来たことはないけど、やっぱこの季節が私は好きだな。

しばしゆっくり過ごす。
少し肌寒いけど、陽が当たってるので爽快。
登頂写真をセルフで撮ろうと頑張っていたら「撮りましょうか」とおじさんが言ってくれたのでお願いした。

時間が経つにつれて周りの山たちが太陽の光を浴びて鮮明に見えてくる。
その姿にまた感動。
これだからやめられない。

【下山】

次々と登頂者が増えてきたので下山することにする。
靴の中が滑るのでWストックでカバー。
うーん、この靴下もインソールも気に入っているので滑らない対策しないと。
登ってくる沢山の人とすれ違う。
気温も上がり、暑い。

『日本百名山地図帳』(山と渓谷社)の標準タイムどおり1時間50分で下山。
車に戻って荷物を減らす。
暑いのでちょっと着替えも。

【国師ヶ岳へ】

大勢の団体登山客がトイレを順番待ちしているのを横目に
気分を入れ替えて国師ヶ岳へ。

大弛小屋を経て、歩きやすい木道や階段を歩きます。
これは下りもありがたい。
青空の下、色づく葉たちに癒されながら登ります。
視界が開けるとさっき登った金峰山が見える。
少しして前国師ヶ岳。
ここからは国師ヶ岳と北奥千丈ヶ岳も見えます。
それほど高低差が無いのですんなり行けそう。

国師ヶ岳と北奥千丈ヶ岳の分岐を通過して国師ヶ岳へ。
すぐでした。
どんどん雲が上がって来ている。
富士山にも雲がかかってほとんど見えない。
ここで旦那さまが「北奥千丈ヶ岳にも行きたい。」と。
うーん。。。
実はやっぱり体調そんなに良くないのでどうしよう。
私が行かなくても1人でも行くと。
「とりあえず、おにぎり食べながら考える。」
食べながら地図を見て行ける距離なので頑張ってみることに。
いつもの体調なら全然問題無いんですが〜っ。

【北奥千丈ヶ岳へ】

奥秩父最高峰。
ついでなので登らない手はない。
分岐まで戻って同じ距離なだらかな道を登る。
ほんとすぐだった。
すぐで良かった。
国師ヶ岳より眺望がいい。
富士山も姿を現したけれど、笠雲がかかっている。
長居は無用。
金峰山でまったり山頂タイムを楽しんだのですぐに下山することにする。
そうそう、金峰山に登っていた人たちが結構登られてました。
やっぱり皆さんセットで登る方多いんですね〜。

【下山】

登りやすいし、下りやすい。
小さなお子さんがいるファミリー登山にも最適。
30分ほどであっさり下山。
大弛小屋に寄って国師ヶ岳と北奥千丈ヶ岳のバッジをゲット。


【まとめ】

久々に360度の展望を楽しめた山行だった。
先週が全然だっただけに嬉しさも倍増。
もう少し体調が良ければもっと良かったのだけど。。。
インソールと靴下の件、なんとかしないと。


【目安】

 体力度 ★★★
 危険度 なし     
 整備度 ★★★   
 眺望度 ★★★★★                   
山スカ度 ★★★      


※上記は、2012年9月29日時点での個人的な評価です。季節や天候によって大きく変化します。




















お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1410人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山と国師ヶ岳(大弛峠からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
大弛峠から金峰山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
金峰山〜大弛峠ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら