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Yamareco

記録ID: 2298091
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

笹山/白河内岳/大籠岳/広河内岳、白峰南嶺縦走

2019年07月13日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
TO_NAKAZAWA その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
22.4km
登り
2,423m
下り
2,423m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:55
休憩
0:45
合計
13:40
距離 22.4km 登り 2,426m 下り 2,436m
3:00
10
3:10
110
5:00
90
6:30
95
8:05
8:10
10
8:20
8:25
75
9:40
9:50
35
10:25
10:30
85
11:55
12:00
20
12:20
105
14:05
14:20
120
16:20
19
16:39
1
16:40
ゴール地点
天候 スタート時、曇り☁️

稜線、曇り時々晴れ⛅️

下山時、雨☔️
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田駐車場、350台
コース状況/
危険箇所等
●奈良田〜笹山
ルート明瞭、急登の連続だが難所は特になし
●笹山〜大門沢降下点
白河内岳周辺は踏後薄目、濃霧時注意
大籠岳周辺は踏後薄目、濃霧時注意
●大門沢降下点〜奈良田
一般登山道、ルート明瞭
大門沢小屋付近、丸太橋注意が必要
奈良田駐車場から歩いて10分ほどで吊橋到着
長い一日の始まり!
奈良田駐車場から歩いて10分ほどで吊橋到着
長い一日の始まり!
暗くて下は見えない
吊橋を渡り切った先にある発電所の街灯の下でストレッチをして急登にとりかかる
暗くて下は見えない
吊橋を渡り切った先にある発電所の街灯の下でストレッチをして急登にとりかかる
尾根合流点あたりで明るくなり始める
水場入り口まで黙々と歩いてきた
尾根合流点あたりで明るくなり始める
水場入り口まで黙々と歩いてきた
唯一の展望地
遠くに鳳凰三山が見える
唯一の展望地
遠くに鳳凰三山が見える
暑くてペースが上がらない・・・
暑くてペースが上がらない・・・
ようやく笹山南峰に到着!
長い登りだった。山頂は木々に囲まれている
ようやく笹山南峰に到着!
長い登りだった。山頂は木々に囲まれている
写真だけ撮って北峰を目指す
写真だけ撮って北峰を目指す
北峰到着!!僅かに森林限界を超えている。
展望良好、塩見岳が大迫力
北峰到着!!僅かに森林限界を超えている。
展望良好、塩見岳が大迫力
富士山をバックにガッツポーズ
富士山をバックにガッツポーズ
笹山より北側の白峰南嶺方面
次に目指す白河内岳は一旦森林限界下まで下らないといけないようだ
笹山より北側の白峰南嶺方面
次に目指す白河内岳は一旦森林限界下まで下らないといけないようだ
再び樹林帯まで下りさらに進むと、ものすごいハイマツ帯があった。自分の背丈くらいありそう
ルートとなる箇所は切り開かれている
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再び樹林帯まで下りさらに進むと、ものすごいハイマツ帯があった。自分の背丈くらいありそう
ルートとなる箇所は切り開かれている
南アルプスらしい岩場
ペンキマークをたどる
南アルプスらしい岩場
ペンキマークをたどる
白河内岳直下
ペンキマークをたどるが踏み後多数あり。濃霧の時は注意が必要
白河内岳直下
ペンキマークをたどるが踏み後多数あり。濃霧の時は注意が必要
白河内岳到着!赤っぽい石がゴロゴロしている
白河内岳到着!赤っぽい石がゴロゴロしている
高く曇りのおかげで展望抜群
高く曇りのおかげで展望抜群
さっきまで居た笹山
綺麗な緑色!森林限界は北峰の山頂のみのようだ
さっきまで居た笹山
綺麗な緑色!森林限界は北峰の山頂のみのようだ
十分な休憩を取り先に進む
十分な休憩を取り先に進む
広々とした稜線、最高の山歩き
広々とした稜線、最高の山歩き
大籠岳が見えてきた。山というより稜線のアップダウンの一部といった感じ
大籠岳が見えてきた。山というより稜線のアップダウンの一部といった感じ
大籠岳到着!
塩見岳が大きい、一部雪が残っている
塩見岳が大きい、一部雪が残っている
どのピークが広河内岳か分からない…
どのピークが広河内岳か分からない…
この先を稜線に沿って直角に左に曲がる
この先を稜線に沿って直角に左に曲がる
ラストひと登り!!!
ラストひと登り!!!
広河内岳到着!
白峰南嶺を振り返って見る
白峰南嶺を振り返って見る
白峰三山方面
農鳥岳が大迫力!3000メートル峰が並んでいる
白峰三山方面
農鳥岳が大迫力!3000メートル峰が並んでいる
記念撮影をして大門沢下降点へ
記念撮影をして大門沢下降点へ
広河内岳を振り返る
広河内岳を振り返る
大門沢下降点
気持ちのいい稜線歩きもここまで
奈良田に向け下山開始
大門沢下降点
気持ちのいい稜線歩きもここまで
奈良田に向け下山開始
ただひたすら下る
ただひたすら下る
途中外国人トレイルランナーに抜かされる
とんでもなく早かった!
走ってると言うより、もはや飛んで落ちてる感じ!?
途中外国人トレイルランナーに抜かされる
とんでもなく早かった!
走ってると言うより、もはや飛んで落ちてる感じ!?
雲の下まで下ると雨に
足元注意!
雲の下まで下ると雨に
足元注意!
大門沢小屋はもう少し
大門沢小屋はもう少し
ようやく大門沢小屋
ここでまだ下山区間の中間くらいか
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ようやく大門沢小屋
ここでまだ下山区間の中間くらいか
ここに小屋があるのはありがたい!
コーラを飲んでリフレッシュ
ここに小屋があるのはありがたい!
コーラを飲んでリフレッシュ
小屋下の川沿いは一部ルート分かりづらくなっていた
小屋下の川沿いは一部ルート分かりづらくなっていた
不安定な吊橋
かなり足にきております…
かなり足にきております…
ようやく下山!
大門沢小屋から奈良田までが非常に長く感じた
交代しながら運転して帰宅しました。
ようやく下山!
大門沢小屋から奈良田までが非常に長く感じた
交代しながら運転して帰宅しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ヘルメット

感想

奈良田駐車場に2:30に到着、すでに車が結構とまっている。やはり人気の白峰三山縦走路の起点だけある。
駐車場にはトイレ、水場(飲めない)があり、しっかり準備を整え出発。大門沢方面に向かう人は何人かいるが笹山方面は誰もいない。
吊橋の作りはしっかりしており恐怖感はない。というより真っ暗で高度感が全くない。
渡り切った先の発電所の街灯下でストレッチをして急登に臨む。
黙々と特に会話もなくひたすら登る。暗い時間の登りは特に苦ではないが、日が出てくると少しだけ気持ちが楽になる。奈良田から笹山は一度歩いたことのあるルートなので、現在地がはっきりと把握できた。
きついきつい尾根を登り終えると樹林帯に囲まれた笹山南峰に到着した。
展望が特にないので北峰に急ぐ。北峰は森林限界を超えており塩見岳など南アルプスの大展望!すでにかなりの達成感がある。
ここからは白峰南嶺の未知の領域。しっかり休憩をして縦走に取り掛かる。
一度樹林帯まで下り再び森林限界へ。ここからは大門沢降下点まではずっと展望が良好であった。
南アルプスらしいハイマツ帯や岩場を超えて白河内岳に登頂。広々とした山頂で食べるおにぎりは普段の何倍も美味しい。
のんびりしたいところだが先はまだまだ長いので先を急ぐ。
大籠岳まではアップダウンのない稜線歩きが続く。南アルプスのダイナミックな山々に囲まれると日頃の悩みなんて吹っ飛ぶ!
大籠岳で一息つきさらに先へ。
ここまではアッダウンが少なかったが広河内岳への登りは見た感じキツそうだ。
広河内岳の直下で稜線を直角に曲りラストの登り、疲れが溜まっており足にくる。
なんとか登りきり最終目的に広河内岳登頂。山頂からは白峰南嶺の稜線と白峰三山が見渡せる。
絶景を堪能し大門沢下降点へ。
ここからは長い長い下り。農鳥岳を見納めして下山に集中する。
下りの調子が良くかなりペースが上がる!雲海の下まで来ると雨が降ってきた。
大門沢小屋まではあっという間に到着できた感じ。ここでコーラを飲んで長めに休憩。この長めの休憩が良くなかったかも…
休憩を終えて立ち上がると体が重く感じる。
ここから奈良田まではペースが上がらずただ黙々と歩いた。精神的にキツかったが吊橋まで来ると少し気が楽になった。
この後は林道をゆっくり歩き奈良田駐車場まで帰還。
着替えをすませてそのまま帰宅しました。

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