【過去】赤谷山：残雪期 剱岳北方を見に

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,602m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:02

距離 9.2km 登り 1,602m 下り 623m

5:39 馬場島
6:31 6:42 ブナクラ取水堰堤
12:12 12:46 赤谷山
13:41 ゴール地点

下山途中で電池切れにてGPS終了しています

天候

晴れ

アクセス

馬場島よりスタート

写真

5/5 5:02

まだ日も上がらない内に、馬場島到着

5/5 5:30

馬場島荘の前は車で一杯でした

5/5 5:39

どうも新しい靴のようです（笑）

5/5 5:56

今回は総勢6名です

5/5 6:10

白萩川を渡ります

5/5 6:30

取水口到着、昔はここまで車が入って1時間は短縮できたとのこと

5/5 6:32

雪解けでなかなかの迫力

5/5 7:11

奥の大きな杉のことらしい？

5/5 7:44

一旦右岸に取り付いたのですが、行けそうになく左岸へ切替

5/5 7:57

ブナクラ谷に入りました

5/5 8:18

遅い山桜です

5/5 8:41

戸倉谷出合のあたりです、左に行くとブナクラ乗越ですが、アカタン目的なので赤谷（右の谷）に入ります

5/5 8:59

ここから斜度が増します

5/5 9:18

ピッケル要ります（笑）

5/5 9:23

谷を振り返ると遥か奥に白山が見えます

5/5 10:03

もう少しでブナクラ乗越からの稜線に乗り上げるはず

5/5 10:11

乗り上げ、奥には猫又山

5/5 10:10

正面には後立

5/5 10:09

白馬岳

5/5 10:10

五龍〜かえらずのけん

5/5 10:47

いつも通り最後です（笑）ここから山頂までがまだまだ

5/5 11:35

毛勝三山がでかい

5/5 12:06

山頂に乗り上げるまでのルートを見失い（笑）ハイマツ帯に突入してしまい、格闘すること30分、やっと這い出して見えましたKINGです

5/5 12:09

これが剱岳北方側です

5/5 12:09

全員無事登頂！

5/5 12:09

赤尾尾根からこられた有名人と記念撮影です（笑）

5/5 12:12

私も一枚、記念です

5/5 12:13

この日は雲海が凄かった、奥に白山

5/5 12:14

思った以上の迫力でした

5/5 12:43

・・・・

5/5 12:43

白萩山〜赤ハゲ〜白ハゲ

5/5 12:44

剱岳〜大日三山

5/5 12:44

鹿島槍

5/5 12:44

後立山の面々

5/5 12:45

いい天気で本当に良かった

5/5 12:53

下山開始、このルートに到達しなくて登りは難儀しました、でも帰りも下が見えないほど急です

5/5 12:53

雲が覆ってる前におりましょう

5/5 13:09

落ちていきます。その後本当に落ちました（笑）この先で数十メートル滑落しました、なんとか木にあたりSTOP

5/5 13:18

猫又山見納め

5/5 13:58

赤谷を落ちていきます

5/5 14:07

ブナクラ谷に合流

5/5 14:18

ブナクラ谷を振り返る

5/5 14:24

こっちは戸倉谷

5/5 15:13

少しお花など、まだまだ春先です、カタクリ

5/5 15:33

取水口まで戻りました

5/5 16:17

無事、馬場島着。お疲れ様でした。

5/5 16:32

最後に定番ショット（笑）

撮影機器：

Canon PowerShot S95 Canon

NIKON D5000 NIKON CORPORATION

感想

taka-sys

先日、鍬崎山に久しぶりに行き7年ぶりだったことに気づき（笑）ました。ヤマレコで過去レコの案内があったので、山始めたころの印象的な山行を私も載せてみようと思い、ルート（GPS)が残っている中から少しピックアップして（厳選という程でもないが、2016年ごろからの山行は既に載せている）みました。この時はGW最中の子供の日、総勢6名で馬場島からブナクラ谷経由にて赤谷山（アカタン）を目指しました。S-Oさん曰く、前年の方がKING剱は真っ白だったそうですが（笑）私はこの時が初めてで、そんなに真っ白ではないKINGでしたが充分感激した記憶があります。前年、猫又谷に行って、猫又山頂を踏めず、KING剱も見れなかったので尚更だったのもあった。この頃はまだまだ元気一杯でした（遠い叫び！）。何事も初めてで経験値を上げていくのが楽しかったように思えます。この時のことで印象深いのは、山頂直下でハイマツ帯に入りもがき苦しんだことで、それが藪をなめたら痛い目に合うという経験値となりました（今でも痛い目に合っていますが）。今もまだまだ経験値を上げていきたいと思ったりもする今日このごろ（笑）