自衛隊派遣されてた屋久島で宮之浦岳登山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,829m
コースタイム
天候 | ガス・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
復路:荒川登山口からバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
ガス・雨だったが登山道には問題なし。 下山した翌日、50年ぶりの豪雨によって登山者は孤立・観光地も土砂崩れ・街中の橋が倒壊など自衛隊派遣されることになりました。 |
その他周辺情報 | 無人小屋しかないので、寝具と食料を持参しています。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
シェラフ
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感想
1日目:
始発のバスだと明るいうちに新高塚小屋へたどり着けないため、タクシーで淀川登山口へ行きました。
新高塚小屋は無人小屋なので食料とガスバーナー、寝具は持ち込んでます。テントは持ち込んでないので、小屋が満杯になってしまうような遅い到着は避けたいと思います。
登山道には景色は残念ながらほぼありませんでしたが、ヤクシカやシャクナゲ、苔など屋久島の自然に触れ合えました。
普段背負わない荷物でヘトヘトになりながら新高塚小屋に到着できました。
詳細→ https://trippers.info/trekking/001002
2日目:
荒川登山口へ向かって下山します。白谷雲水峡へ下山する事も出来ましたが、そこまでの体力がありませんでした。
屋久島で一番有名な縄文杉やウィルソン株などを見ながら歩いていきます。
クラブツーリズムなどの1グループ10名以上の団体、計数百人が荒川登山口から数珠つなぎのように登ってきており、すれ違うたびに毎回譲る事になり、すごく時間がかかりました。
何とか荒川登山口にたどり着き、バスで下山しました。バス車内はちょうど満席で、車内のガイド達の話では、明日は大雨でトレッキングツアーは中止になるだろうと話していました。まさか、ツアーが最高されて豪雨で孤立して自衛隊が派遣させる事になるとは思いませんでした。
詳細→ https://trippers.info/trekking/001003
ちなみに豪雨によって甚大な被害が出た翌日は、島内一周ツアーに参加したのですが、ツアー参加者の全員の承認によってツアーに組み込まれていた屋久杉ランドへは行かない事になりました。
ツアーガイドさんが、屋久杉ランドは危険だから安全な観光地(屋久杉自然館)への代替の許可をツアー客にお願いしてました。一人でも屋久杉ランドに行きたい人がいたらツアー会社の方針によって屋久杉ランドへ行ってたようです。
その後、屋久杉ランドも孤立してしまったので、もし行ってたらツアーバスの中で一夜を明かし、自衛隊のお世話になっていたと思います。
街中の橋が崩壊したり、土砂崩れになったり、道路が冠水しながらもなんとか凄腕のツアードライバーさんとツアーガイドさんのおかげで宿に戻れました。
豪雨の日の記録→ https://trippers.info/trekking/001004
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