《過去レコ》南アルプス単独縦走


- GPS
- 224:00
- 距離
- 106km
- 登り
- 10,670m
- 下り
- 11,584m
コースタイム
- 山行
- 0:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:25
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 11:40
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:55
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:05
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:15
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:25
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 11:15
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:45
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:46
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:58
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:15
天候 | 前半は晴れ 後半(8/1)から毎日雷(その雷の来る時刻が早まる) |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰りは、大井川鉄道、豊橋から飯田線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全部登山道です! |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
計画段階では予備日を含めて14日間。
つまり13泊14日の食料計画を立てたが何と計画の段階で一か月かかった。
○○採用試験終了後に出発予定だったが、勉強はそっちのけでした。
1日基本2食。その日の行動食は?ちょっとしたのでも14日間となると凄い量になるので、基本行動食はなし。
米は1合ずつビニールに包み5合分持参。
乾麺のそば300g持ったかな?
水が補給出来なくても何とかなるレトルトのカレーとかレトルトのご飯も少し持参したが、基本重くなるので2食くらいかな?
ある日の朝食はアルファ米とカツオ節と醤油のみ。
食料を結構切り詰めたけれど、入山時のザックの重量は30キロオーバー。
入山初日はほとんど歩きなしの長衛荘テント場。
2日目は、甲斐駒往復だから、サブザック。甲斐駒往復し、藪沢小屋までが登山の本番スタート。
ザックが重く、腕が上がらないし、ペースほノロノロ。
あまりにザックが重いので、食料計画を変更し重いものから食べるようにした。
一週間経つと少し軽くなった気がした。
ペースが上がらない時は、女性を含んだパーティの後ろにつくようにし、更に最後尾のリーダーに先に行ってくださいと言われても、前に出ないでペースが掴めるまで我慢我慢。
食料が乏しいので、下山最終日のパーティから食料を譲ってもらうことをした。
8/2の聖岳の山頂に11時頃到着。某大学山岳部と天気の話をした。まだ青空が見えるから後2時間は雷大丈夫かな?と思っていたら、天頂部に見えていた青空はあっという間に雲がかかり、雷が!
ピカピカ光出したから、さあ大変。
もう、走った走った。雷はバチバチ降ってるし、『神様、自分には落ちないように、・・・
』
背丈より高いハイマツ地帯に着き、やっと安心。運良くここから雨が土砂降り。傘をさしてのんびり聖平テント場到着。
次の日から雷が1時間ずつ早く降ってきた。
茶臼小屋の従業員から明後日は工事関係者は休みだから、光岳の後の長い林道を歩くならともかく車に便乗するなら明日下山した方がいいよ!と言われ、その通りにすることにした。
林道をとぼとぼ歩いていると、工事関係者に声かけられヒッチすることができてラッキーでした。
その工事関係者が泊まっている民宿に泊まり、約束2週間振りに入浴。
スッキリした。
2020年の今から30年も前の山行だが、今の方が体力があって、今だったら半分の日程で走破出来るかな?
そうは言ってもそんなに休みが取れません!
コメント
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南アルプス踏破、今では夢ですね。
今でも地図、コースタイム、景色を想像して、行きたいなぁと思いながら、もう無理だよなと諦めています。
南アルプスも主要たる山が日帰りしましたが、厳しい尾根の縦走はしておらず南アルプスを征服した気になれません。
若い時に登るのが正解ですね。
それにしても長かったですね。
この経験が今も生きている気がします
ここにもコメントありがとうございます。
昔々を懐かしくなるのも年とったってことかな?年齢のことは言いたくないけどね。
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