京都西山（松尾山〜嵐山〜烏ヶ岳〜西芳寺谷林道）

2020年04月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 13.8km
• 登り: 524m
• 下り: 521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:57

8:15 上桂駅
9:38 9:39 松尾大社磐座
10:02 10:07 松尾山
10:38 11:04 嵐山
11:20 11:22 烏ヶ岳
12:00 12:00 西芳寺谷林道
13:42 13:43 西芳寺（苔寺）
14:12 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

阪急電車　上桂駅（実際は自宅から徒歩）

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はなし

写真

4/19 8:36

西芳寺参道の入口にある椋の木と道標

4/19 8:44

今回はここから真っ直ぐ林道を進まずに左手へ

4/19 8:54

(kumakumo)松尾の静かな朝

4/19 8:55

(kumakumo)京都市建設局1級精密基準点

4/19 8:56

急登を登り切ると広いスペース

4/19 8:58

(kumakumo)波瀾万丈の果て

4/19 9:08

(kumakumo)映画の撮影に使うと良い尾根道

4/19 9:17

(kumakumo)チンアナゴの真似をするゼンマイ

4/19 9:18

(kumakumo)矢印の方向へ

4/19 9:19

シダの中にゼンマイ？
(kumakumo)ゼンマイはシダ類

4/19 9:20

京都トレイルに合流

4/19 9:24

(kumakumo)南東は伏見・乙訓方面

4/19 9:25

(kumakumo)京都タワーも見える

4/19 9:53

(kumakumo)雨に煙る嵯峨野方面

4/19 10:03

(kumakumo)広沢池

4/19 10:05

(kumakumo)松尾山　山頂276.1m

4/19 10:06

松尾山山頂

4/19 10:07

松尾山山頂からは京都市内が

4/19 10:11

(kumakumo)渡月橋も上から見れば普通の橋

4/19 10:12

(kumakumo)おサルが見える！　岩田山モンキーパーク　

4/19 10:13

嵐山の渡月橋には全く人がいない

4/19 10:13

モンキーパークにも人がいない

4/19 10:30

(kumakumo)松尾山、嵐山、烏ヶ岳も、串で貫けば団子

4/19 10:30

(kumakumo)嵐山は左へ

4/19 10:30

(kumakumo)山頂まであと少し

4/19 10:32

嵐山山頂への分岐

4/19 10:38

(kumakumo)あちこちに「嵐山」の札

4/19 10:39

(kumakumo)嵐山城は1507年、香西元長の代で落城

4/19 10:39

(kumakumo)振り向いても嵐山

4/19 10:41

嵐山山頂付近。眺めは良くない

4/19 10:42

嵐山城址のプレート。落城の年が記してあります

4/19 11:20

(kumakumo)あっけなく烏ヶ岳398m

4/19 11:22

(kumakumo)ドウダンツツジ
→ではなく、馬酔木(あせび)
（某ヤマレコユーザー様に教えていただきました。）

4/19 11:22

烏ヶ岳山頂。展望はありません

4/19 11:24

何の花だろう？
(kumakumo)答え=ドウダンツツジ×
再提出=馬酔木(あせび)○
（某ヤマレコユーザー様に教えていただきました。）

4/19 11:29

(kumakumo)尾根本道

4/19 11:30

(kumakumo)これから下山

4/19 11:42

(kumakumo)右手を行くと、やがて林道に合流　十七号橋とは？

4/19 11:42

(kumakumo)烏ヶ岳から降りるにはいろいろなルートがあるらしい

4/19 11:44

西芳寺谷林道17号橋へ

4/19 11:47

(kumakumo)一気に降りてきたらいろんな橋。人が渡るのは幅広の方。

4/19 11:58

(kumakumo)木、岩、苔、川、橋、土の道……山の要素が勢揃い

4/19 11:58

(kumakumo)V字橋

4/19 12:04

(kumakumo)このあたりの椿は花が小さめ

4/19 12:04

(kumakumo)きっと何かの隠れ家

4/19 12:05

(kumakumo)水は立ち止まらない

4/19 12:10

(kumakumo)布団をかぶって寝ている木

4/19 12:14

(kumakumo)立岩、だそうです

4/19 12:15

(kumakumo)おサルが渡るのにちょうどよい橋

4/19 12:21

(kumakumo)せせらぎに合わせて細い木々のアンサンブル

4/19 12:21

(kumakumo)17号橋から始まって、あっというまに11号まで来た

4/19 12:21

(kumakumo)橋を渡る度に、流れは左手から右手、右手から左手と変化する

4/19 12:22

(kumakumo)寒谷　冬は雪滑りが楽しそう

4/19 12:31

(kumakumo)日本製紙木材の社有林登口

4/19 12:39

(kumakumo)難しい知恵の輪

4/19 12:43

(kumakumo)簡単な知恵の輪

4/19 12:48

(kumakumo)対岸に若い杉玉

4/19 12:48

(kumakumo)一杯やるところ？

4/19 12:49

(kumakumo)油の谷　林道を外れるとワナが仕掛けてあるらしい

4/19 12:52

(kumakumo)西芳寺川。西芳寺とは苔寺のこと

4/19 12:52

(kumakumo)右目だけさめざめと泣く砂防堰堤(ダム)

4/19 12:54

ダムと案内があったが実際は堰堤

4/19 12:56

(kumakumo)思い思いに流れる山水

4/19 12:57

(kumakumo)ドカンというかドラムカンでは？

4/19 12:58

(kumakumo)ワナか！　でも鯉のぼりが取り付けてあるので、敵か味方かわからない。

4/19 13:05

(kumakumo)西芳43寺川古墳群は大小43基の古墳郡らしい

4/19 13:06

(kumakumo)少し上っていくとわかりやすい古墳が3基みつかる

4/19 13:08

(kumakumo)このあたりで一番大きい古墳

4/19 13:08

(kumakumo)近くにあと2基

4/19 13:10

古墳。想像と違って大きな穴

4/19 13:10

これは立派

4/19 13:17

(kumakumo)ペロペロって？　水の音か？

4/19 13:18

(kumakumo)一本杉西の谷

4/19 13:19

(kumakumo)時の流れ

4/19 13:19

(kumakumo)6号橋から3号橋まではけっこうな距離がある

4/19 13:20

(kumakumo)ここにも登り口

4/19 13:20

(kumakumo)西にあるなら東にも　一本杉東の谷　

4/19 13:30

(kumakumo)樫の谷

4/19 13:30

(kumakumo)コンクリート谷止

4/19 13:31

(kumakumo)1号橋　ゴールはまだ先

撮影機器：

PowerShot A2300 CANON

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

備考

登山靴とポールと農作業等で使うゴム手袋は便利

感想

sayup18

昨日、西大橋から松尾橋にかけてランニングをしたが、人が多い。これでは密閉ではないが、密集だ。ということで、密集していない山へ。公共交通機関を使わない地元の京都西山へ。それなりに人には出会ったが、密集はしていなかった。

今回のルートは概ねメジャーなルートですが、スタート地点から京都トレイルに合流するところまでがマイナールートです。マイナールートなので、取り付きが解りにくく、最初の部分が若干荒れてますが、すぐに快適な尾根道になってます。そして、苔寺道のバス停から京都トレイルの入り口までの長い舗装路歩きが避けられるのでお勧めです。

今回、尾根本道と西芳寺谷林道と唐櫃越えを結ぶルートの取り付き口を、ここのレポを参考に確認しながら進みました。これは次回の楽しみにと思えるものもありましたが、ちょっと無理っていうものや、取り付き口自体がわからないものもありましたので、今後の課題でしょうか。

また、嫁さんが山用の靴を買ったので、その試しも兼ねていましたが、快適に歩けたようです。今まではランニング用のシューズだったので、そばで見ていて心配だったのが、今回は安心でした。山用シューズ侮りがたし。もっとも私はトレラン用の靴に穴が空いたので、最近はもっぱらランニングシューズで山行していますが。しかし、山用を買うにも店が開いていないのでどうしたものでしょうか。

kumakumo

　初めての登山靴でザクザクと上った前半。
後半は道草しながら川沿いをのんびりと。
　十七号から一号まで、橋を渡る度に川の位置が林道の右へ左へと変わり、小さな谷にいちいち名前がつけられているのもおもしろい。

コメント

renkon07

行ってきました。
ログをいただき、トレースしてきました。ありがとうございます。
（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2342569.html）
コースの入り口のところが私には難しかったですが、ちょっと楽しかったです。

sayup18

Re: 行ってきました。
ログが参考になったようで良かったです。

烏ヶ岳の先のロータリーまでの山行などの記録も公開しましたので、良ければ参考にしてください。一本杉の谷は東も西もお勧めですよ。

renkon07

Re[2]: 行ってきました。
ありがとうございます。
＞ロータリーまでの山行などの記録も公開しました
実は昨日、ロータリーまで自転車で行って、心残りだった山上ヶ峰まで行ってきました。帰ってから sayup18 さんの記録を見たんです。
すごく充実していて、自分は何も付け加えることはないのですが、せっかく行ったので自分の記録として今日、明日にも登録しておこうかと思います。
「一本杉の谷」ぜひ行ってみたいです。

gosuke55

ドカンの谷
初めまして。
ドカンの谷はその立て札の下を土管が通っているから名付けられたのだろうと思います。
川を覗き込むとコンクリート管が見えます。
次の写真はワナではなく、以前植樹（または草花）をしていたと思います。

kumakumo

Re: ドカンの谷
有益なコメントをありがとうございます。
ドカンの谷の立て札にそのような秘密があったとは！
今度通りがかったらちゃんと土管を確認してみますね。
「ワナ」と決めつけた柵ですが、確かにワナにしては仕掛けがなく、手作りの
頑丈そうな柵でした。むしろ中のものを鳥獣から守るための柵なのですね。