そよそよと風になびくススキの曽爾高原(倶留尊山〜古光山)
- GPS
- 06:24
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
★後古光山〜亀山間のGPSバグ発生の為、直線になっています
天候 | 秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三重交通バス(臨時便)曽爾高原お亀の湯(15:45)→名張駅(16:30)¥780.- |
コース状況/ 危険箇所等 |
大峠〜古光山〜後古光山 急な岩を登る箇所があります、既設のロープ有り 後古光山〜亀山 数箇所で赤テープが剥がれている箇所がありルートがわかりにくいです 亀山〜二本ボソ〜倶留尊山 整備された高原の遊歩道 ★二本ボソ〜倶留尊山は登山道で岩登り箇所あります、季節ロープ有り) ★二本ボソ〜倶留尊山は、二本ボソで入山料500円が徴収されます。 お亀の湯 ぬるぬるした良い温泉でした、平日は600円、土日祝は700円 三重交通バス 名張行きの定期便は最終便が葛バス停(16:15発) シーズン中は、名張駅〜曽爾高原から臨時バスが出ています 車利用の場合 ★シーズン中は、曽爾高原駐車場が混雑して、曽爾高原までの道が渋滞します。 |
写真
感想
すっかりと秋らしくなりました。
9月中旬は海外出張でバタバタ、最終日曜日は台風で山行も中止、10月に入りやっと山行の時間がとれました。
ススキの草原を歩きたいと思い、始発電車とバスを乗り継ぎ曽爾高原へ、古光山から曽爾高原へ縦走、最後に温泉に入って帰るという予定でした。
曽爾村役場から古光山を目指して、車道を歩きます。今年の6月に登った、鎧岳-兜岳がお出迎えしてくれました、いつ見ても鎧岳は鋭く急峻な姿に対し、兜岳はお椀を伏せた様な穏やかな姿です。
長い長い上りの車道を歩くこと45分、古光山登山口に到着、ここで小休憩、ストックを準備して、靴紐を結び直して出発
古光山までは何回か急な岩肌をロープを使って上りました、結構これがきつい。
古光山出発後、また急な岩肌を今度は下りていきます、これもロープを使わないと滑落の危険あります、数回の急な岩肌を上りを下りを繰り返して後古光山に到着、3週間ぶりなのか結構きつく感じました。
古光山山道を順調に下りていき、一度車道を横断して、再び山道へ、ここからがルートがわかりずらく、赤テープも剥がれていて、ルートを見失いました、急斜面を登り、亀山が見えるポイントで昼食
昼食後、ススキを掻き分けて遊歩道へ合流、亀山から二本ボソへ、前半で岩肌を数回よじ登ったりしたので体力を消耗、二本ボソで少しバテ気味でした。
二本ボソで入山料500円を支払い、倶留尊山へ、ここからが大変でした、また岩上りを数回繰り返して、何とか頂上へ。 予定より30分遅れで倶留尊山到着、15分休憩後、再び下山、亀池を通り、観光客で混雑している駐車場を通り、長い長い渋滞ができている車の横を通り抜けて、お亀の湯に15:10到着、温泉に入る時間ができました。
お亀の湯はぬるぬるして気持ち良く、もう30分ぐらいゆっくりしたかったのですが、葛バス停までここから徒歩で20分、最終バスが16:10発なので、20分ほどでお湯に浸かり出発しました、駐車場の横を歩くと、なんと名張駅行きの臨時バスが止まっていました、15:45発とのことで飛び乗りました、車内は満員でしたが、予定より早く家路に着く事ができました。
名張駅で缶ビールを購入して電車の中で一杯、山行後の最高のご褒美です。後はゆっくり寝るのみ
秋の連休で曽爾高原はとても混雑していましたが、ススキの高原を縦走できてとても良かったです。
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