【過去レコ】残雪の仙丈ヶ岳

1990年04月30日(月) ~ 1990年05月02日(水)

• GPS: --:--
• 距離: 41.4km
• 登り: 2,371m
• 下り: 2,982m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 11:00

6:30 長衛小屋
12:30 12:40 仙丈ヶ岳
13:40 13:50 大仙丈ヶ岳
17:30 伊那荒倉岳

2日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:35

8:00 伊那荒倉岳
13:05 両俣小屋
17:35 広河原峠入口

3日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

6:00 広河原峠入口
9:00 夜叉神峠登山口

コースタイムは日記からの推定です

天候

ほぼ晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

入山、下山ともに夜叉神峠口

コース状況／危険箇所等

過去レコなので書きません

その他周辺情報

過去レコなので書きません

写真

前夜は北沢長衛荘に素泊まり
余裕の6：30出発
目指すはあの銀嶺

高度を上げるにつれ、北岳が尖がってくる
関東から見るより、独立峰然として凛々しい！

南アルプスをいつもと違う方向から眺めつつ
ありえない事だったが、ほぼ無風の3000m稜線を行く

振り返ると甲斐駒が大きい！

甲斐駒子ちゃんとツーショットw

甲斐駒ヶ岳よりも高いところから

その左
鋸岳の険悪な尾根

仙丈ヶ岳登頂！
背景は中央アルプス

はい、証拠写真w

白峰三山を普段とは逆から見るのも新鮮でした。

この後予定では、塩見岳まで行くことになっていたが
仙塩尾根の難解さに完膚なきまでに叩きのめされ
途中テン泊ののち両俣から広河原へエスケープしました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

Manekko_I

仙塩尾根は大仙丈ヶ岳から南はバージンルートで
レッドヘリングな赤テープがてんこ盛りで尾根から外れると
残雪期は現在地が判らなくなる魔境でした。
夏のコースタイムの倍はかかる難路にめげてエスケープしました。