ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2307012
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

台高山脈主脈を縦走 大又〜薊岳〜明神岳〜池木屋山(ピストン)〜桧塚奥峰〜明神平

2020年04月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
mimiyan その他1人
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
12:41
距離
37.5km
登り
2,596m
下り
2,596m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:17
休憩
1:25
合計
12:42
4:53
9
スタート地点
5:02
5:03
43
5:46
5:47
42
6:29
6:30
20
6:50
6:51
10
7:01
7:01
15
7:16
7:17
10
7:27
7:27
24
7:51
7:51
6
7:57
8:00
9
8:09
8:11
17
8:28
8:28
9
8:37
8:38
16
8:54
8:57
62
9:59
10:01
18
10:19
10:20
7
10:27
10:29
4
10:33
10:33
27
11:00
11:19
19
11:38
11:39
4
11:43
11:44
9
11:53
11:53
17
12:10
12:16
51
13:07
13:09
14
13:23
13:24
11
13:35
13:36
25
14:01
14:01
14
14:15
14:16
6
14:22
14:22
9
14:31
14:49
8
14:57
14:59
7
15:06
15:07
4
15:11
15:11
4
15:15
15:16
15
15:31
15:31
4
15:35
15:35
5
15:40
15:45
47
16:32
16:32
10
16:42
16:43
21
17:04
17:07
14
17:21
17:23
3
17:26
17:27
8
17:35
ゴール地点
天候 曇りのち晴れまた曇り
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車は(夜中到着で暗がりの為↓↓の駐車場が発見できなかった為)「やはた温泉」駐車場を利用させて頂いた。

正規駐車場は、笹野神社(薊岳登山口)より更に2舛曚姫、「七滝八壺」の手前に20台分程駐車できるスペースがありました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険という箇所は無かったと思う。
全般道は整備されていて看板や標識も明瞭。
踏み跡も随所踏まれている。
しかし、場所によっては、あまり人が入っておらず、不明瞭な箇所や落ち葉で見分けがつきにくい箇所などもある。
ただ大台や台高山脈は言わずと知れた、日本有数の多雨地帯で、当然ガスや雨で視界が利かない事が多かったり、道間違いしやすそうなポイントも幾つかあったので、ヤマレコナビなどであらかじめナビ設定をしている方がいいと思います。

今回人と出会ったのは、三重の最高峰の桧塚奥峰のあたりでのみ。

●池木屋山(関西百名山)
 今回は明神からピストンしましたが、これはかなり健脚向きです。
一般的な最短ルートでの登山は、「宮ノ谷渓谷」からのルートですが、これはガイドさんが警鐘を鳴らすほどの難ルートです。
 渓谷美・滝・ブナなど変化があって魅力あふれるルートですが、池木屋山は関西百名山最難関と言われている位、危険箇所あり、遭難も過去に何度も報告されているルートだけに、行かれる方はそれなりの覚悟が必用なルートらしいです。
 過去のレコを見てても「死ぬかと思った」というレコが幾つかありましたね。

あと、赤倉山の北股林道や弥次平峰などから入るルートもあるようですが、こちらも経験者向きなルートのようです。
 こちらでも行かれる際も、あらかじめルート登録などをして、GPSを活用した準備や行動をおススメします。

明神から池木屋山までの稜線は、基本破線ルートです。
それだけにただでさえ余り人の入らない台高山脈で、さらに人恋しくなるほどの人の居ない玄人向きの静かな山歩きが楽しめます。
そういう山歩きが好きな人には恰好のフィールドです。
その他周辺情報 下山後の温泉、並びに駐車は「やはた温泉」を利用させていただきました。
入湯料500円
コロナの影響で営業期間を見直しされるという事だったので、利用を考えている方はHPをチェックしてからお出掛けください。
早朝より出発
2020年04月19日 05:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/19 5:14
早朝より出発
標高差700m位を一気に登っていく
途中かなりキツイ登りもありました
2020年04月19日 05:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 5:25
標高差700m位を一気に登っていく
途中かなりキツイ登りもありました
ポイント毎に看板や標識は設置されている
ただし、必要最小限な感じ
2020年04月19日 05:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 5:47
ポイント毎に看板や標識は設置されている
ただし、必要最小限な感じ
よく手入れのされた杉の道を進む
2020年04月19日 05:53撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 5:53
よく手入れのされた杉の道を進む
大鏡池

ガスの濃さも相まって、少々見つけつらかった
2020年04月19日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 6:33
大鏡池

ガスの濃さも相まって、少々見つけつらかった
その脇に大鏡神社の小さな祠

この山行の無事とコロナの早い終息をお祈り
2020年04月19日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 6:33
その脇に大鏡神社の小さな祠

この山行の無事とコロナの早い終息をお祈り
大鏡池を過ぎると、ブナがちらほら

ガスの影響でより幻想的に
2020年04月19日 06:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 6:42
大鏡池を過ぎると、ブナがちらほら

ガスの影響でより幻想的に
バイケイソウもポツポツ
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バイケイソウもポツポツ
薊岳へは細かいアップダウンを繰り返す
2020年04月19日 07:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 7:03
薊岳へは細かいアップダウンを繰り返す
ところどころ岩々しい感じのところも
2020年04月19日 07:03撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 7:03
ところどころ岩々しい感じのところも
薊岳雌岳
2020年04月19日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 7:14
薊岳雌岳
もう一登りすると
2020年04月19日 07:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 7:18
もう一登りすると
薊岳雄岳
ガスの為視界ゼロ
2020年04月19日 07:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 7:18
薊岳雄岳
ガスの為視界ゼロ
だんだんとブナ比率が高くなる
2020年04月19日 07:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 7:41
だんだんとブナ比率が高くなる
前山
2020年04月19日 07:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 7:56
前山
明神平の上部あたり
この時は視界ゼロで、どんな風景なのか全然わからなかった

ここから池木屋山まで鬼のピストン
行くぞ!
2020年04月19日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 7:57
明神平の上部あたり
この時は視界ゼロで、どんな風景なのか全然わからなかった

ここから池木屋山まで鬼のピストン
行くぞ!
幻想的な風景が広がる
2020年04月19日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 8:34
幻想的な風景が広がる
明神岳(関西百名山)
2020年04月19日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 8:13
明神岳(関西百名山)
明神から笹ヶ峰のあたりは関西随一のブナの純木の広がるエリア
らしいです

※坪田和人著「ブナの山旅」より
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明神から笹ヶ峰のあたりは関西随一のブナの純木の広がるエリア
らしいです

※坪田和人著「ブナの山旅」より
2020年04月19日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 8:34
笹ヶ峰
2020年04月19日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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笹ヶ峰
尾根伝いに進む
2020年04月19日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 8:43
尾根伝いに進む
寒さと予報通りの風の強さで、かなり寒かった
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寒さと予報通りの風の強さで、かなり寒かった
千石山

風の強いこの稜線歩きではトレントフライヤーが大活躍でした
2020年04月19日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 8:59
千石山

風の強いこの稜線歩きではトレントフライヤーが大活躍でした
地図上のキャンプ適地と書かれた場所あたりか
水場がありました
2020年04月19日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 9:23
地図上のキャンプ適地と書かれた場所あたりか
水場がありました
少しガスが取れてきた
2020年04月19日 09:30撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 9:30
少しガスが取れてきた
2020年04月19日 09:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 9:33
時折太陽も見えるように
2020年04月19日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 9:49
時折太陽も見えるように
赤倉山への取り付きはシャクナゲが豊富
2020年04月19日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 10:00
赤倉山への取り付きはシャクナゲが豊富
赤倉山
2020年04月19日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 10:03
赤倉山
千里峰
2020年04月19日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 10:20
千里峰
霜降山
ここの周りはよく整備されていた

このあたりから足元を時折ヒメシャラの幼木が覆うようになる
ペシペシと太腿あたりを地味に攻撃してきて痛い(>_<)
2020年04月19日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 10:38
霜降山
ここの周りはよく整備されていた

このあたりから足元を時折ヒメシャラの幼木が覆うようになる
ペシペシと太腿あたりを地味に攻撃してきて痛い(>_<)
遠くの視界もかなり利くようになった来た
池木屋山はどれかいな?
(一番右の木の向こうにあるのが池木屋でした)
2020年04月19日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 10:32
遠くの視界もかなり利くようになった来た
池木屋山はどれかいな?
(一番右の木の向こうにあるのが池木屋でした)
ブナの山旅
2020年04月19日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/19 10:55
ブナの山旅
細かいアップダウンを幾つも繰り返して
1
細かいアップダウンを幾つも繰り返して
苔も随所で色んな風景を演出してくれて、とてもいい
2020年04月19日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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苔も随所で色んな風景を演出してくれて、とてもいい
池木屋の由来となった、池と小屋のあったあたりがここかな?
2020年04月19日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 10:57
池木屋の由来となった、池と小屋のあったあたりがここかな?
そして、ようやく池木屋山(関西百名山)

関西百名山のうち最難関とされている一座
2020年04月19日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 11:06
そして、ようやく池木屋山(関西百名山)

関西百名山のうち最難関とされている一座
この形になるのは、雪が沢山降る証明ですね
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この形になるのは、雪が沢山降る証明ですね
さぁ、引き返す!
2020年04月19日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 11:44
さぁ、引き返す!
たんたんと歩を進める
2020年04月19日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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たんたんと歩を進める
赤山まで戻ってきた
2020年04月19日 12:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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赤山まで戻ってきた
ブナはやはりいい♪
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ブナはやはりいい♪
2020年04月19日 12:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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朝登ってきた薊岳などがようやくが見えた
2020年04月19日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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朝登ってきた薊岳などがようやくが見えた
行きに通った痩せ尾根を幾つも越えます
2020年04月19日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 13:24
行きに通った痩せ尾根を幾つも越えます
笹ヶ峰あたり
2020年04月19日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 13:35
笹ヶ峰あたり
このブナ達がが新緑の季節になり芽吹いたら圧巻の緑(*´▽`*)
もしくは、秋の紅葉は錦の天井(*'▽')
想像するだけでワクワクしますね

その頃また来たいですね
2020年04月19日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 13:36
このブナ達がが新緑の季節になり芽吹いたら圧巻の緑(*´▽`*)
もしくは、秋の紅葉は錦の天井(*'▽')
想像するだけでワクワクしますね

その頃また来たいですね
確かにこれだけ広大な範囲にブナ一色は関西随一というは間違いないでしょうね
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確かにこれだけ広大な範囲にブナ一色は関西随一というは間違いないでしょうね
2020年04月19日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 13:43
ここからは桧塚奥峰を目指すピストン
2020年04月19日 14:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 14:05
ここからは桧塚奥峰を目指すピストン
ようやく青空が見えてきた
2020年04月19日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ようやく青空が見えてきた
モフモフが気持ちいい
2020年04月19日 14:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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モフモフが気持ちいい
視界が開けて高見山や曽爾・倶留尊方面
2020年04月19日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 14:29
視界が開けて高見山や曽爾・倶留尊方面
桧塚奥峰
三重県最高峰
2020年04月19日 14:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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桧塚奥峰
三重県最高峰
絶景が出迎えてくれました
2020年04月19日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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絶景が出迎えてくれました
先ほどまでいた、池木屋山・赤倉・千石山などの稜線
奥に大台ケ原
2020年04月19日 14:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 14:36
先ほどまでいた、池木屋山・赤倉・千石山などの稜線
奥に大台ケ原
奥は愛知県方面かな
2020年04月19日 14:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 14:40
奥は愛知県方面かな
大峰方面
2020年04月19日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 14:29
大峰方面
くらまてんぐさん
大興奮でした
1
くらまてんぐさん
大興奮でした
奥峰に比べると見劣るが、桧塚もチラ見(関西百名山)
2020年04月19日 15:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 15:02
奥峰に比べると見劣るが、桧塚もチラ見(関西百名山)
さぁ、帰ろう
2020年04月19日 15:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 15:04
さぁ、帰ろう
ブナが日に照らされて何ともいい
2020年04月19日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ブナが日に照らされて何ともいい
気持ちのいい道を進む
2020年04月19日 15:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 15:40
気持ちのいい道を進む
朝見えなかった、明神平はこんな感じでした
2020年04月19日 15:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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朝見えなかった、明神平はこんな感じでした
山小屋
鍵掛かってます。

数多ある山の中で、ここをチョイするとは、天理大学に天王寺高校はかなりシブい選択ですね。
2020年04月19日 15:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 15:45
山小屋
鍵掛かってます。

数多ある山の中で、ここをチョイするとは、天理大学に天王寺高校はかなりシブい選択ですね。
水無山
当初の計画ではここから水無から伊勢辻山と繋いで大又へ下りる計画でした。
が、足も残ってないし、時間的にも厳しいので、小屋の裏手にある明神谷コースで下山
2020年04月19日 15:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 15:45
水無山
当初の計画ではここから水無から伊勢辻山と繋いで大又へ下りる計画でした。
が、足も残ってないし、時間的にも厳しいので、小屋の裏手にある明神谷コースで下山
沢には豊富に水が
2020年04月19日 15:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 15:58
沢には豊富に水が
バイケイソウの緑が鮮やか
2020年04月19日 16:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 16:01
バイケイソウの緑が鮮やか
渡渉いくつもあり
渡渉いくつもあり
気持ちいい
2020年04月19日 16:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 16:10
気持ちいい
苔も深く気持ちがいい
2020年04月19日 16:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 16:13
苔も深く気持ちがいい
渡渉箇所が幾つもあります
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渡渉箇所が幾つもあります
中には難易度の結構高い渡渉も
2020年04月19日 16:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 16:31
中には難易度の結構高い渡渉も
明神谷コース登山口到着

更にロードラン
2020年04月19日 16:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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明神谷コース登山口到着

更にロードラン
魚止滝

吊橋より
2020年04月19日 16:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 16:56
魚止滝

吊橋より
気持ちよい
2020年04月19日 16:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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気持ちよい
七滝八壺
2020年04月19日 17:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 17:05
七滝八壺
ここは是非上まで行ってください
2020年04月19日 17:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここは是非上まで行ってください
5分弱で到着
2020年04月19日 17:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/19 17:05
5分弱で到着
マイナスイオンたっぷり
いつまでも見てられる
2020年04月19日 17:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 17:08
マイナスイオンたっぷり
いつまでも見てられる
七滝八壺からすぐのところに20台ほど駐車出来そうなスペースあり
ここが薊岳と明神谷コースの駐車場
2020年04月19日 17:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/19 17:15
七滝八壺からすぐのところに20台ほど駐車出来そうなスペースあり
ここが薊岳と明神谷コースの駐車場
更に2舛曚匹悩野神社(薊岳登山口)
2020年04月19日 17:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 17:23
更に2舛曚匹悩野神社(薊岳登山口)
お邪魔いたしました。
ありがとうございました。と、無事の下山を感謝
2020年04月19日 17:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 17:24
お邪魔いたしました。
ありがとうございました。と、無事の下山を感謝
境内の枝垂桜「妖艶櫻」
2020年04月19日 17:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 17:24
境内の枝垂桜「妖艶櫻」
今年最後の桜でしょうかね
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今年最後の桜でしょうかね
僕らが早朝入った、薊岳登山口
2020年04月19日 17:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 17:30
僕らが早朝入った、薊岳登山口
八重かな
鮮やかなピンク
2020年04月19日 17:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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八重かな
鮮やかなピンク
無事スタートの「やはた温泉」到着
ほっこりして帰りましたとさ
2020年04月19日 17:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/19 17:38
無事スタートの「やはた温泉」到着
ほっこりして帰りましたとさ

感想

以前から行きたいね、と言っていた大峰と共に「近畿の屋根」・「近畿の秘境」「三重県の屋根」の異名を持つ台高山脈エリアの「台高山脈の主脈の縦走」に行ってきました。

前半は霧の台高山脈らしく深いガスの中、幻想的な景色が広がっていました。
明神から池木屋山までの鬼のピストンの稜線では行きしなは予報通りの強い風に吹かれ、寒さとガスが相まってかなり寒かったが、モンベルのトレントフライヤーが大活躍でした。
ブナの純木のどこまでも広がる深い深い山歩きはとても楽しかったです。
昼前から予報通りに天気は回復で、桧塚奥峰では、これまで何年もかけて登ってきた山々が見渡せる大絶景が広がり、2人とも大満足で、下山しました。

当初のくらまてんぐさんの計画では明神から更に水無山〜伊勢辻山へも廻る予定でしたが、もう足が残ってなかったし、時間的に無理と判断し、下山しました。
七滝八壺は見応えありで、おススメです。

「関西の秘境」といわれる、台高山脈は山奥深い故にあまり人が入らない山域なので、今回のレコでは自粛の影響もあり普段より時間もあるので、いつものレコより少し情報量多めに盛り込んでおきました。
 今後この山域へ入る方々へのアドバイスや情報の一助となれば、コース考案のくらまてんぐさん並びに記録担当の私も、コレ幸いです。


最近はコロナの影響で自粛が続いていたので、久しぶりの山のこの初の台高山脈の縦走はとても楽しかったです。
そして出来れば、関西随一のブナの森の広がるこのエリアの新緑の芽吹く季節や秋の鮮やかな紅葉を見てみたいと思いました。
 きっと、想像を超える一面緑や錦に彩られた景色が広がっていると、勝手に想像して、ワクワクしています。
(坪田和人さん「ブナの山旅」参照)

台高山脈は高見山から遠く三重県の尾鷲まで続くといいます。
坂田●一郎さんや佐藤光●さんのような大縦走をしてみたいという、思いもありますが、まずは何度か足を運んで、水場や補給のポイントや山の感じなど学んでから、その「いつか」に備えておきたいと思います。

くらまてんぐさん今回も面白い山計画(関西百名山3つと三重県最高峰踏破)ありがとうございました。

今後のトレーニングに使えそうないいルートがまた見つかりましたね。

最後に、前回の日記にてコロナの影響で登山を自粛するといいましたが、くらまてんぐさんと一緒に休みが重なるタイミングは限られているので、ごく人が少なそうなエリアを選んでの行動でした。

思いつくこと全部詰め込んだので、かなりの長文になりました。
最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました。

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コメント

通行止めの区間の状況はどうでしたか?
お疲れさまです。
道路交通情報では、七滝八壺から登山口駐車場(おそらく写真で説明されたところではなくて、七滝と登山ポストの中間ぐらいになるかと思います)は現在、通行止めになっていますが、道路状況いかがでしたか?徒歩では問題なく通れるのでしょうか?写真にある「薊岳と明神谷コースの駐車場」まで車は入れそうでしたか?
2020/4/21 15:35
道路は両方問題なく通過出来ましたよ
写真で掲載した駐車場までは問題なく、車で乗り入れることは可能だと思います。
その上部・滝から上の部分から登山ポストのあたりまでも、更にその上の登山道までも徒歩で問題なく通過できました。
 「通行止め」との情報ですが、思い出してみても、車侵入阻止のための衝立的なガードが3ケ所位設置されていましたが、少しでも崩落や落石の跡があったりとか水が道を遮るというような箇所はなかったです。
2020/4/21 22:31
Re: 道路は両方問題なく通過出来ましたよ
ありがとうございます。通行止めの情報は、
http://www2.wagamachi-guide.com/3kenhp/
とかで見れます。明神平へのコースは人気なのですが、レポが上がっていないので私も躊躇していました。車止めるところがないだろうと。でも、写真で掲載されている駐車場が使えそうですね。とても参考になりました、ありがとうございました。
2020/4/21 23:47
お役に立てたようで良かったです。
これからも山を楽しみましょう。
2020/4/22 22:27
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