勝負塚山 大天井ケ岳 五番関から【過去ログ】

2014年10月15日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,054m
• 下り: 1,038m

天候

曇り/一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大峰山脈の山ではマイナーな部類に属すると思われる　お山を歩きたくなり、
大天井ケ岳と名前が気になって仕方なかった　勝負塚山　をチョイス。
この2山にはどちらも三角点が設置されているといった共通点がある。
三角点を確認しに行く価値あり！　という気分だったと思います。

この日は晴れ予報、てんくらサイトはA判定だったので迷わず決行したのですが、
終日曇りで、一時小雨という　なんとも山らしい天気でした。
五番関トンネル手前の少し広いスペースに駐車。　登山口から10分ほどで
大峯奥駈道に合流します。　先に大天井ケ岳に登りすぐ折り返して　勝負塚山を
目指します。　「山と高原地図」では勝負塚山までは破線のルートです。

不明瞭と明瞭コースがあり若干のルーファイが必要でした。　
山と高原地図上に記載のある　迷　の場所はちょっと注意が必要です。　
尾根筋にまっすぐ進みそうになりますが、それは地形図上のP1354　への間違ったルート。　尾根歩きから90度、踵を返すように下りの道を選択しなければなりま
せん。　ただそういった場所にはテープやらリボンやらが多くあったりして、
無言のメッセージが伝わってきたりするものです。　それらを見過ごさないように
するのが大切なんだなと思った記憶が残っています。

大天井ケ岳・勝負塚山ともに眺望はほんのわずかです。
勝負塚山は標高1245mと低く、眼前の山上ケ岳のみが見えるだけでした。
大峰好きでマニアック向けのお山ですね（笑

写真

10/15 6:46

五番関トンネルの登山口に駐車。

10/15 7:04

10/15 7:04

女人結界門の「女」文字だけ無かった。　意図的に破壊されたのかもと感じましたね。　現在はたぶん修理されてたハズ

10/15 7:45

奥駈道に合流　そして分岐

10/15 7:48

10/15 7:49

地味な大天井ケ岳山頂と三角点。点名「大天井」三等三角点。　山上ケ岳から見る山容は存在感あっていいんだけど。

10/15 7:58

何度も自撮りしたなぁ。　ドイターのザックが懐かしい。

10/15 8:00

雲の上に浮かんでるように見えた、金剛山と葛城山

10/15 8:31

10/15 9:10

鍋カツギ行者

10/15 9:30

「今宿跡」分岐。　ここから勝負塚山への道は薄くなる。

10/15 9:43

広い尾根で不明瞭だったけど、特に迷うことはないかな。

10/15 10:02

気持ちの良い稜線歩きでした。

10/15 10:20

山上ケ岳が見えた

10/15 10:30

ここが「迷」ポイント。テープ多い。　回れ右して下りに転じます。　まっすぐ進まないように、です。

10/15 10:31

10/15 10:32

10/15 10:32

10/15 10:32

10/15 10:38

勝負塚山の山頂直下はうっそうとしていて道とはいいがたい。

10/15 11:24

ここはよじ登りましたね。　ここ道なの？　という感じ。

10/15 11:33

なんとかまぁ到着しました。　点名「勝負塚」三等三角点

10/15 11:34

木々の隙間から山上ケ岳がちょっと見えただけ。　寂しい寂しいお山でした💦

10/15 11:34

その割にネームプレートが多かったような。

10/15 12:51

「山と高原地図」に記載のある大檜。　これはほんとに凄く大きかった。　画像では全く分からないのが残念。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

u1020,S1020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ひろさん

この記録は　2014年10月15日　当時のものです。
現在とはルートの状況が変化している可能性もありますので、
登られる際には最新の情報を得た上で行ってください。

ヤマレコ参加前の登山記録です。ルートは「山と高原地図」の
GPS記録を元に手入力していますので、正確なものではございません。