乗鞍岳と上高地散策
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 413m
- 下り
- 421m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:54
天候 | 曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
先月に引き続き関西ツーリストの「乗鞍岳の御来光と上高地散策」という夜発日帰りツアーで飛騨方面へ。
昨土曜の夜に出立(私は21時前に大阪駅でひろってもらいました)、飛騨に向かうバスでは寝たり起きたり、熟睡はできず。
乗鞍スカイラインへは、午前3:30以降でなければ乗り入れできないのだと。3時前には手前のゲートに到達して開門を待っていたよう。
梅雨が明けぬこの時期、天候はいまいちで、雨もポツリポツリ降ったりやんだり。本日のところは、御来光とも縁がなさそう。それでも、高く曇った空のそこここに光が射し込んでいるのは天候が回復する兆候であろうか。
そんな曇り空でも、登りゆくごと、目に入ってくる光景はなかなかのもの。
3時間ちょいの短い登山行なれどそこは3000m越え、決して侮れません。こちらの最高峰を目指すならば、きちんとした装備で臨むべきでしょう。
上高地へ向かうバス中はグッタリとして寝入るのみ。
大正池で降ろしてもらい、自由に散策となります。私はずっと添乗員さんに同行しておりました。
河童橋のたもとの一角のベンチではなんとか雨をしのげそう。ちょいと早いが、ここで昼食の弁当をたいらげる。
バスターミナルに隣接するインフォメーションセンターに集合の後、これまた先月同様に平湯温泉に移動。一風呂浴びて帰阪の途に着いたのでした。
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上記は当時したためていたブログからの抜粋。
先月(2009年6月)の焼岳に引き続いてツアー登山利用で、初めて赴いた3000m峰。
とは言え、バスを降りた畳平の駐車場の標高は2700mちょい、山頂の剣ヶ峰との標高差は300mほど、無雪期であればいともたやすく登れてしまう。我らが六甲の定番コース、阪急芦屋川駅から最高峰への道行きの方がより労力を要するはず。
まあ、3000m峰なんで、高山病を警戒する必要はあるが。
初心者らしく何もわからず、乗鞍スカイラインで標高を稼ぐ超楽々ルートでの登山だったため、私の乗鞍への認識はかように浅はかなものとなってしまった。
何処から見ても御嶽と居並び斜めにとんがった山頂の様が凛々しくわかりやすい乗鞍岳。山経験を積み重ねつつ、再び、憧憬の山として脳裡に去来するまでに幾ばくかの年数を要したのでした。
2020年5月5日記
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