伊吹山〜久し振りの伊吹は秋の花がいっぱい♪


- GPS
- 06:17
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
┣JR 金山→近江長岡 ¥1280(往復¥2560) ┗湖国バス 近江長岡→伊吹登山口¥350+ジョイ伊吹→近江長岡¥230=¥580 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▽救急セット持参のススメ 7日の伊吹では、転倒する人、足をつる人、その他...多々みかけました。もしものためのセットは用意してあるほうがいいでしょう(テーピングのテープをいれても容量0.5リットルくらいにおさまりますし) |
写真
感想
【伊吹ふたたび】
▽10月の三連休。どこに行こうかと見当をつけたところ、三回くらい計画倒れになった木曽駒→空木縦走を計画。ロープウェーの混雑が嫌なので、福島ルートとかも検討したが、90リットルのザックの重量に抵抗感をもよおす(もっとも、最近はユーストアのレトルト+ビール1リットルが重さの原因)。で、あえなくバス予約をキャンセル=自宅で敗退。次に候補にあがったんが、鈴鹿。雨乞や鎌、霊仙のほうにもボチボチ人が戻ってきているようす。そこで、雨乞か藤原か霊仙、伊吹か...と悩んだが、伊吹の主になっているtodokitiさんの情報から今季最後の秋のお花を見に行こうと、久し振りに伊吹に行くことにした~todokitiさんいつもありがたい情報ありがとうございます\(^o^)/。
▽いつもながら、花の名前は「間違い探し」になっているのでお気遣いなく~(とりあえずアップして、ボチボチなおしていきます(^-^;)。
▽最近はテン泊+縦走が続いていたので、30リットルの軽さに身軽差を実感。とはいえ、荷物がどうしてもデブになるのはパッキングが甘いのか?軽さを実感すると、今回もデジ一は自宅待機に...(;´д`)。
▽行きの電車はいつも乗る8時3分近江長岡着の区間快速。この電車がいちばん接続がいいのだが、湖国バスと1分しか乗り換え時間がないので、バスの運転手さんのサービスに左右されてしまう...。バスの運転手さんに期待をよせる( ̄▽ ̄;)
【山にのぼりまーす】
▽近江長岡に到着(標高152m)
JRの車窓から伊吹を見れば、山頂まで、山容がはっきり見えるほど、晴れ渡っている。夏場なら、この時点で気分が滅入る...が、この時期だと、絶好の山登りがきたいできそう。8時5分発のバスに急ぐが、三連休のせいか、運転手さんが気を使ったらしく、最後の1人が乗車するまで、バスが待っていてくれました。おかげで、8時4分着で近江長岡に到着した方々は30分近くの時間が節約できました^^。
▽三之宮神社に到着(標高200m)
で、やっぱり三連休の中日ともあって、登山口の神社には人がいっぱい。いつもは、バスで身を整えるが、神社前の公衆便所を利用し…、かつトイレ使用のお礼にお参り(?)してから登山口へ。
▽一合目に到着(標高420m)
一合目までは面白くないし、いつもしんどいだけなので駆け足で登る。一合目で、久しぶりのリンちゃんのもとへ。でもリンちゃんはお出かけ中みたい。お茶を作っただけで、ゲレンデを登り始める。上を見上げればはやくも上りの行列…。ひさしぶりなので秋の花がゲレンデでお迎え。足取りも軽くなる。
▽三合目に到着(標高720m)
三合目では、もうユウスゲの群落地帯の刈込みが終わったらしく、鹿ネットもはずされていた。いつもはここでコーヒーを飲んでダラダラすごすが、今日は通過。
▽五合目に到着(標高880m)
五合目で水分補給(スキットルにお茶をつくる)のため、休憩。ベンチの空いているところに向かったら、なぜか知人が(山で知人にあうなんて珍しい)すわっており、しばらく情報交換→私が立山に行っているときに木曽駒に行っておられたようす〜木曽駒は今季で3〜4回計画をしてバス予約もしたけど全部キャンセルしたところですなあ^^;。
▽山頂に到着(標高1377m)
伊吹でしんどいのは神社〜二合目、次に二合目〜五合目なので、六合目から上はひょいひょいあがる(途中でツアー渋滞はいくつかあったが、巻ける道で追い越し)。久しぶりの山頂でゴローさんにあいさつしたあと、えびす屋さんでご飯を食べようとしたが、忙しそうだったので、そのまま山頂遊歩道へ。東端で霊仙山をみながら携帯食のイオンオリジナルのウィダインとソイジョイモドキで昼食(こんどは霊仙だなあ^^)。はじめて山頂を一周。秋の季節で目立つのは青!リンドウとイブキトリカブトを愛でながら、下山。下山も、ちょうど上り下りがぶつかる時間帯で、ちょこっとした渋滞が各所であり。…これも巻いてクリア。
▽五合目(標高880m)から一合目(標高420m)三之宮神社(標高200m)を経てジョイ伊吹に到着(標高158m)
五合目まで一気にくだって、休憩。今度は一合目まで一気にくだって、リンちゃんと再会^^!。リンちゃんと遊んでいたら14:20のバスの時間が過ぎてしまい(15:00と間違えていた!)、歩いて最近ヤマレコでにぎわっているジョイ伊吹へ。バスの時間まで40分近くあったので、ゆっくり薬草湯にはいる。でもやはり下山時間帯にかちあって、登山客でコミコミの模様…。
▽近江長岡駅に到着(標高152m)
16時台のバスで帰ると浜松行きの新快速に乗れるので(〜大垣で乗り換えなくてもいい!)はずが・・・。三連休?のためか浜松行の表示がでているのに、大垣止まり!えーん!ですが、しっかり金山まで座って帰りました!
【今回のコメント】
紅葉はtodokitiさんの情報どおり、登山道では期待できず、おそらく今シーズン最後であろう?秋のお花をめでてまいりました。三合目まではゲンノショウコにまじってエゾフウロとハクサンフウロがまだ咲いていたのと、アキノキリンソウの黄色が印象的(イブキフウロは発見できず…)。六号目をすぎればリュウノウギクの白、トリカブトの青、山頂周辺ではリンドウがキレイでした!もうどこも秋も終盤と思いきや、伊吹の植生の深さには驚かされました(CTのとおり、盛夏に比べると足止めされるほどの時間がないのですが…)。
事情があって、今シーズン6月に購入した登山靴が早修理となりました…。ので、次は冬山かなあ(アイゼンもピッケルもいまなくて、ワカンしかないのだがあ^^;)。→後日、モンベルショップのリペアコーナーにもっていったら新製品に無料交換となりました(なんでも欠陥品だったらしいです)。
■これまでのレコ
2012年8月5日(日)【伊吹山〜涼を求めて百花繚乱の山頂遊歩道へ】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-213101.html
2012年7月29日(日)【伊吹山〜夏の花をスロートレッキングで】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-211252.html
2012年7月13日(金)【伊吹山〜夏のお花に出会えました】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-206032.html
2012年5月19日(土)【伊吹山〜晩春のお花畑は満開!】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-191782.html
こんばんわ。
秋の伊吹山は殆んど登った事がありませんが、夏の名残を含め意外に花が多いですね。
あと秋の花は紫系統の色が多そうなイメージでナギナタコウジュも季節を感じますね。
野菊も秋を感じますが種類の差は微妙で難しいです。
nakato932さん、こんばんは♪
コメありがとうございました!
秋の伊吹は、はじめて登ったのですが、種類の多さにビックリしました。標高の関係もあるのでしょうが、夏と秋の花のが混在してましたし、枯れた花の隙間から、タンポポが咲いてたり...。(((・・;)
登って面白いというか、伊吹は花の山なんだなあって実感すした次第です。(´Д`)
花は青と白が目立っていましたが、標高がさがるとゲンノショウコがめだっていましたよ。種類というよりも亜種が困りますよねえ。とりあえず(仮)としときましたf(^_^;
えーと・・・声をかけてくれたのはedus4100さんでしたか。
もう少し早く来れたら良かったんですが、昼過ぎ入山の上に、久々の重荷で、あまり余裕がなくてすいませんでした
リンちゃんはカメラを向けるとそっぽを向くので、ちょっとコツがいるかも?
回数来ると覚えてくれる?かも
コメありがとうございます!
テン泊装備一式となれば、1泊とはいえかなりの重量。前日に装備を入れ換えた私からは敬服する思いです
泊りっぽい人をみかけると、声をかけてしまいますよ。同じ種ですから...タブン
りんちゃんはコツがいるこれまた納得。ソッポ向かれるほど、伊吹をはなれていましたから...
今度は浦島太郎にならんようにしますねえ
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