小又谷から藤原岳 御池岳 周回 (川歩きあり)
- GPS
- 10:20
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,591m
- 下り
- 1,596m
コースタイム
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:17
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース内に川歩きがあります。 それなりの装備が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
遠出が憚れるなか、県内の君ヶ畑の奥から鈴鹿山脈にアプローチです。
駐車場に6時前に到着。私は2番目、出発までにさらに3台で合計5台となっていました。ここからは御池岳へ向かう人が多いようですが、先に藤原岳へ上り、御池岳を周回してT字尾根を下りるコースです。
駐車場にテン泊の方がおられたので会話を交わしましたが、スタートしてから藤原岳山頂までの間と、天狗の鼻から下山して駐車場まで、挨拶どころか誰ともお会いしませんでした。
藤原岳山頂から御池岳山頂まではそれなりに人が多かったですが、3密を避け、会話は最小限としました。
今日のルートのうちノタノ坂を越えて茨川へ出るルートは、渡渉がポイントとチェックしていたので、濡らしても良くて軽くて滑りにくい靴をザックに入れておきました。
いきなり林道を跨ぐ川に出合いました。流れの勢いが強く、強行突破するとヤバそうでしたが、岩を伝ってクリア。
次の御池川は川幅が広く流れも強い。今日の水量が多いのか普通なのかわかりませんが、見渡す限り岩伝いできそうな所は見当たりません。
川の向こう側は陽が当たり、水蒸気が立ち上る様子は幻想的でもあり、温かそうなので早く渡りたく、そこで迷わずワークマンの建さんに履き替えました。
冷たい水でしたが、直ぐに渡れ、ブルーシートに座って足を乾かしながら、地図でルートを再検討することにしました。治田峠に上る予定を変え、御池川を遡上し西尾根に取り付くことに決心。登山靴をザックに括り付けてスタートです。主に河原を歩き、川の中を歩くのを最小限としながらも、水が冷たくヤバかったです。
川の中から河原に上がった時に靴の中に水が残るのですが、これが冷たくて。そのたびに足を前に高く振り上げて踵部分から水を排出するのですが、思うように足先が上がりません。老化は思ったより進んでます。とすれば水が残らないように建さんに細工しとこうと思います。
西尾根の取付きまで一時間ほど水と格闘し足の冷えにはまいりましたが、それ以上に川歩きが楽しく、完全にハマりました(^^)/
藤原山荘から先は春の草花に癒されました。名前が分からないですが、いっぱい写真撮りました。
御池岳は2回目、枯草が広がる雄大な草原は、何とも気持ち良いなあ。
下りるのがもったいない気持ちになり、テントがあれば泊まりたかったです。
この雄大さが御池の魅力です。
天狗堂から見えた御池岳の雄大さの印象が強く心に残っていて、次に行くときは天狗堂の方角から上るルートにしようと半年前から考えていました。
滋賀県の住まいから近いので、鈴鹿に行くことが多いのですが、今日の山行で御池岳から入道ヶ岳までが赤線で繋がりました!(^^)!
赤線つなぎも楽しみの一つになったと思ってます。
次はどことどこを繋ごうかと地図を見て考えるのも楽しいなと。
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