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Yamareco

記録ID: 2317611
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

仙人池 絶景 雲切新道ー剱沢【過去レコ】

2013年10月09日(水) ~ 2013年10月12日(土)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
20.4km
登り
3,071m
下り
1,508m

コースタイム

1日目
山行
7:10
休憩
0:30
合計
7:40
7:50
8:00
180
11:00
11:10
40
11:50
12:00
160
2日目
山行
1:20
休憩
6:10
合計
7:30
7:50
8:00
30
8:30
30
池の平小屋
9:00
15:00
0
平の池周辺散策
3日目
山行
8:20
休憩
0:50
合計
9:10
6:30
30
7:00
7:10
80
8:30
8:40
130
二股吊橋
10:50
11:00
60
真砂沢ロッジ
12:00
12:10
110
長次郎谷出合
14:00
14:10
90
剱沢小屋
15:40
劔御前小屋
4日目
山行
4:00
休憩
0:40
合計
4:40
7:50
70
劔御前小屋
9:00
9:10
70
雷鳥沢テン場
10:20
10:40
50
室堂ターミナル
11:30
11:40
50
黒四ダム
12:30
扇沢駐車場着
天候 曇り時々晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢にマイカーデポし黒部下の廊下から入山。
コース状況/
危険箇所等
初めて歩く雲切新道は急登で整備もまだ十分でないという情報だったが、登山道としてこの程度のコースは普通のものだと感じた。黒部の山奥なのですから。
ただ、猿はたくさん出てくるし熊の糞もいたるところに転がっている。
その他周辺情報 観光客に迷惑をかけないよう、室堂でお風呂に入るのがいいかも。
予約できる山小屋
剱澤小屋
2日目。
雲切新道のルートはダム管理棟の屋上を越えてスタートする。かなり強引な道路設計だ。
2013年10月09日 08:03撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/9 8:03
2日目。
雲切新道のルートはダム管理棟の屋上を越えてスタートする。かなり強引な道路設計だ。
この日の雲切新道では誰一人出合うことはなかった。
静かな山歩きである。
2013年10月09日 08:38撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/9 8:38
この日の雲切新道では誰一人出合うことはなかった。
静かな山歩きである。
急登の途中で振り返ると、黒部第四発電所の送電線出口が遥か下方に見えていた。
2013年10月09日 10:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/9 10:14
急登の途中で振り返ると、黒部第四発電所の送電線出口が遥か下方に見えていた。
雲切新道最高点にやっと到達。ここから下ってまた上って・・
2013年10月09日 11:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/9 11:05
雲切新道最高点にやっと到達。ここから下ってまた上って・・
最高点付近の見晴らしは悪い。猿の鳴き声がうるさかった。
2013年10月09日 11:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/9 11:05
最高点付近の見晴らしは悪い。猿の鳴き声がうるさかった。
谷の下に仙人温泉小屋が小さく見えている。あそこまで行ってもまだ今日の行程の半分。
2013年10月09日 11:22撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/9 11:22
谷の下に仙人温泉小屋が小さく見えている。あそこまで行ってもまだ今日の行程の半分。
熊の縄張りの中に小屋がおじゃましている感じ。
2013年10月09日 11:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/9 11:48
熊の縄張りの中に小屋がおじゃましている感じ。
仙人池ヒュッテまでの途中にあった雪渓。右上の方のブリッジ部分下を走るように通り抜けた。写真で見える以上に大きい。
2013年10月09日 12:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/9 12:40
仙人池ヒュッテまでの途中にあった雪渓。右上の方のブリッジ部分下を走るように通り抜けた。写真で見える以上に大きい。
やっとのことで仙人池ヒュッテ着。思っていたより立派な小屋だ。がしかし、名物のおばちゃんはいない。高齢のため小屋に上がるのが難しくなったそうだ。
2013年10月09日 14:38撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
10/9 14:38
やっとのことで仙人池ヒュッテ着。思っていたより立派な小屋だ。がしかし、名物のおばちゃんはいない。高齢のため小屋に上がるのが難しくなったそうだ。
宿泊客は写真屋さんが3人、名古屋の5人と自分の9人。私は1人で一部屋利用のスイート気分。檜風呂でゆっくり汗を流したあとは、やはりビール。おいしい夕食に満足。
2013年10月09日 18:46撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/9 18:46
宿泊客は写真屋さんが3人、名古屋の5人と自分の9人。私は1人で一部屋利用のスイート気分。檜風呂でゆっくり汗を流したあとは、やはりビール。おいしい夕食に満足。
山や’ならば説明不要の景色 紅葉のピークは一週間前だったが天候に恵まれ感動のひと時。
2013年10月10日 07:02撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
5
10/10 7:02
山や’ならば説明不要の景色 紅葉のピークは一週間前だったが天候に恵まれ感動のひと時。
日が昇り、池に映る空の青色が濃くなってきた。天気よし、風なし、白い雲がアクセントとなってすばらしい景色が目の前に広がる。絶景 絶景 。
2013年10月10日 06:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
4
10/10 6:55
日が昇り、池に映る空の青色が濃くなってきた。天気よし、風なし、白い雲がアクセントとなってすばらしい景色が目の前に広がる。絶景 絶景 。
3日目。
仙人峠から仙人池方面を振り返る。あの尾根にあれだけの池があるのが不思議。
2013年10月10日 07:44撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/10 7:44
3日目。
仙人峠から仙人池方面を振り返る。あの尾根にあれだけの池があるのが不思議。
仙人峠から北方領線の峰。迫力と美しさに涙が出そうだ。
2013年10月10日 07:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
3
10/10 7:53
仙人峠から北方領線の峰。迫力と美しさに涙が出そうだ。
池ノ平小屋は積み石に囲まれたほんとに小さな山小屋。従業員さんは皆さん年配の方ばかり4人。
2013年10月10日 08:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/10 8:36
池ノ平小屋は積み石に囲まれたほんとに小さな山小屋。従業員さんは皆さん年配の方ばかり4人。
お風呂は予想外。一度体験してみるべし。 今回の山行は山小屋利用で楽をするのが目的だったが、3日連続で風呂に入れるとは思っていなかった。 まるで温泉巡りの旅みたいだ。
2013年10月10日 11:10撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/10 11:10
お風呂は予想外。一度体験してみるべし。 今回の山行は山小屋利用で楽をするのが目的だったが、3日連続で風呂に入れるとは思っていなかった。 まるで温泉巡りの旅みたいだ。
ピンポイントでナナカマド紅葉が残っていた。平の池周辺をのんびり散策してお風呂が沸くのを待つ。
2013年10月10日 08:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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10/10 8:55
ピンポイントでナナカマド紅葉が残っていた。平の池周辺をのんびり散策してお風呂が沸くのを待つ。
4日目。
劔沢との出合、二股まで下りてきた。
2013年10月11日 08:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/11 8:28
4日目。
劔沢との出合、二股まで下りてきた。
真砂沢ロッジ着。既に営業を終えていた。元の計画ではこの手前でハシゴ谷乗越へ抜ける予定だったが、丸太橋を見つけることができず諦めて劔沢を上り、室堂周りのコースへ変更とした。
2013年10月11日 09:51撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/11 9:51
真砂沢ロッジ着。既に営業を終えていた。元の計画ではこの手前でハシゴ谷乗越へ抜ける予定だったが、丸太橋を見つけることができず諦めて劔沢を上り、室堂周りのコースへ変更とした。
真砂沢は紅葉と雪渓のコントラストが美しい。
2013年10月11日 11:09撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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10/11 11:09
真砂沢は紅葉と雪渓のコントラストが美しい。
長次郎谷出合から劔沢雪渓を見上げる。雪渓を歩く予定ではなかったのでノーアイゼンで登っていく。
2013年10月11日 12:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/11 12:01
長次郎谷出合から劔沢雪渓を見上げる。雪渓を歩く予定ではなかったのでノーアイゼンで登っていく。
劔沢小屋は営業を終えてひっそり。ここから劔御前小屋まで上ったところで力尽き小屋にお世話になる。予備日を有効に使ったということにして自分を慰める。
2013年10月11日 14:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/11 14:05
劔沢小屋は営業を終えてひっそり。ここから劔御前小屋まで上ったところで力尽き小屋にお世話になる。予備日を有効に使ったということにして自分を慰める。
最終日。劔御前小屋ー室堂ー黒部ダムー扇沢。観光地巡りみたいな下山日になった。
2013年10月12日 11:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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10/12 11:28
最終日。劔御前小屋ー室堂ー黒部ダムー扇沢。観光地巡りみたいな下山日になった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

山小屋をフルに活用しての山行は、阿曽原温泉、仙人池ヒュッテ、池の平小屋でお風呂に入ることができて贅沢なものだった。
黒部から劔の谷をめぐる山歩きはやはり歩き終えた後の充実度が別格である。

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